四季折々の花(泉の森~ふれあいの森) 春
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ホトケノザ|仏の座 泉の森 2015/03/02
ホトケノザ シソ科、本州~沖縄に分布、2年草。3~6月ごろ、紅紫色の花をつける。名前の由来は「茎を取り囲んでいる葉の様子が仏の蓮華座(れんげざ)に似ているから」。葉が段々になっているのでサンガイグサ(三階草)とも呼ばれている。 似ている花→ヒメオドリコソウ


フクジュソウ|福寿草 泉の森 2015/03/03
フクジュソウ キンポウゲ科、北海道~九州に分布、多年草。春をつげる代表的な花。3~4月ごろ、黄色の花をつける。花が咲いてから茎や葉が伸び、さらに花が咲く。名前の由来は「めでたい旧暦の正月ころに咲くことから」。元旦に飾る風習があったのでガンジツソウ(元日草)とも呼ばれている。


カワヅザクラ|河津桜 郷土民家園 2004/03/04
カワヅザクラ バラ科、落葉広葉樹。1月~2月ごろ、桃~淡紅色の花をつける(1か月間ほど咲く)。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種。名前の由来は「静岡県賀茂郡河津町で発見されたことから」。似ている花→ヤマザクラソメイヨシノ


ウグイスカグラ|鶯神楽 泉の森 2015/03/09
ウグイスカグラ スイカズラ科、北海道~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、淡紅色の花を対につける。4~5月になると実が赤く熟す。名前の由来は「花の咲いている様子がウグイスが神楽を踊っているように連想されることから」。カグラはカズラ(葛=つる性)ではなくカグラ(神楽)。


シキミ 泉の森 2015/03/09
シキミ シキミ科、本州(中部地方以南)~沖縄に分布、常緑高木。3~4月ごろ、黄白色の花をつける。古くから仏前に供えられ寺院や墓地に植えられている。葉や樹皮を傷つけると抹香の香りがする。根や茎、葉、実など全て有毒、特に果実は猛毒。名前の由来は「有毒なので「悪しき実」がなまったことから」など。


フキ|蕗 郷土民家園 2012/03/13
フキ キク科、本州~沖縄に分布、地下茎でふえる多年草。3~5月ごろ、黄白色の花をつける(雌雄異株)。淡緑色の苞で包まれた若い花茎がフキノトウで早春の味として親しまれている。葉柄の部分がフキとしてキャラブキやつくだ煮などになる。名前の由来は「冬に黄味を帯びた白い花を咲かせることから冬黄(ふゆき)がフキになった」など。


ミスミソウ|三角草 ふれあいの森 2015/03/15
ミスミソウ キンポウゲ科、本州(中部地方以西の山間地)に分布、多年草。3~4月ごろ、白、桃、紫色の花をつける(花びらのように見えるのは萼片)。名前の由来は「葉が三裂し先端がとがっていることから」。雪の下でも常緑で花径をのばし雪を割るようにして花を咲かせるのでユキワリソウ(雪割草)とも呼ばれている。


アブラナ|油菜 ふれあいの森 2015/03/16
アブラナ アブラナ科、中央アジア原産、2年草。3~5月ごろ、黄色の花をつける。葉の基部は茎を抱く(セイヨウカラシナは抱かない)。花や茎、葉は湯掻いておひたしなどの食用になる。名前の由来は「種から菜種油(なたねあぶら)を取ったことから」など。ナノハナ(菜の花)、ナタネ(菜種)とも呼ばれている。似ている花→セイヨウカラシナ


コブシ|辛夷|拳 ふれあいの森 2009/03/16
コブシ モクレン科、北海道~九州に分布、落葉高木。3~5月ごろ、純白色の花をつける。花の下に小さな葉を一枚つけているのでハクモクレンとは区別できる。秋になると桃色のこぶし状の実をつける。名前の由来は「つぼみ(あるいは実)の形が子どもの拳(こぶし)に似ていることから」。


サンシュユ|山茱萸 泉の森 2009/03/16
サンシュウ ミズキ科、中国~朝鮮半島原産、落葉小高木。3~4月ごろ、黄色の花をつける。名前の由来は「中国名「山茱萸」の音読みから(茱萸はグミのことでグミのような赤い実をつける)」。春先に黄色の花をつけるのでハルコガネバナ(春黄金花)、秋に実が赤く熟すのでアキサンゴ(秋珊瑚)とも呼ばれている。


セントウソウ|仙洞草 泉の森 2007/03/16
セントウソウ セリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。名前の由来は「春先に咲くので「先頭に咲く」から」など。葉がキンポウゲ科のオウレン(黄蓮)の葉に似ているのでオウレンダマシ(黄連騙し)とも呼ばれている。


ユリワサビ|百合山葵 泉の森 2007/03/16
ユリワサビ アブラナ科、全国に分布、多年草。3~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は4枚)。名前の由来は「葉にワサビのような香りや辛みがあり根茎がユリの根に似ていることから」。


フラサバソウ 泉の森 2014/03/17
フラサバソウ ゴマノハグサ科、ユーラシア原産、2年草。4~5月ごろ、淡青紫色の小さな花を1個つける。茎は下部で枝分かれして横に広がり、上部の葉腋から柄を出して花をつける。名前の由来は「フランスの植物学者フランシュとサヴァチュエによって長崎で採集されたと記録があったことから」。似ている花→オオイヌノフグリタチイヌノフグリ


ボケ|木瓜 ふれあいの森 2013/03/18
ボケ バラ科、中国原産、落葉低木。3~4月ごろ、赤、桃、白色の花をつける。黄色に熟した実は砂糖煮や実酒に使われる。名前の由来は「実が瓜に似ていて木になる瓜で木瓜(ボックワ)が転化した」など。11月ごろから咲き出すカンボケ(寒木瓜)と呼ばれるボケもある。


タネツケバナ|種漬花 泉の森 2012/03/19
タネツケバナ アブラナ科、全国に分布、2年草。4~6月ごろ、白い花をつける(枯れ枝の様に見えるのは、はじけて種を撒き散らす実)。名前の由来は「稲作の種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に花が咲くことから」。似ている花→外来種で道端に生えるミチタネツケバナ、春の七草ナズナ


ナズナ|薺 ふれあいの森 2012/03/19
ナズナ アブラナ科、全国に分布、春の七草、2年草。3~6月ごろ、白色の花をつける。名前の由来は「撫でたいほど可愛い花を意味する撫菜(なでな)から」など。実の形が三味線のバチに似ているのでペンペングサ(ぺんぺん草)とかシャミセングサ(三味線草)とも呼ばれている。


ハコベ|繁縷 泉の森 2012/03/19
ハコベ ナデシコ科、全国に分布、春の七草、1~2年草。春先から初夏にかけて、白色の花をつける(花弁は5枚・・・深く2裂しているので10枚に見える)。名前の由来は「種が落ちるとその年のうちに芽を出してはびこり生い茂るから」など。ハコベラ、ヒヨコグサとも呼ばれている。


カタクリ|片栗 泉の森 2015/03/20
カタクリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、薄紫色の花を下向きにつける。花に日が当たると花被片が開き反り返る。発芽してから毎年少しずつ球根(鱗茎)に養分を蓄え、開花まで7~8年かかる。名前の由来は「球根から片栗粉(かたくりこ)を 採っていたことから」。 似ている花→キバナカタクリ


オオマツユキソウ|大待雪草 泉の森 2015/03/21
オオマツユキソウ ヒガンバナ科、地中海沿岸原産、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける。小さな雪片のような花をつけるのでスノーフレーク、スズランのような花を咲かせスイセンに似ているのでスズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれている。


モクレン|木蓮|木蘭 泉の森 2009/03/21
モクレン モクレン科、中国原産、落葉高木。4~5月ごろ、紫色の花をつける。花がランに似ていることからモクラン(木蘭)と呼ばれていたが、ランよりもハスに似ているとしてモクレン(木蓮)と呼ばれるようになった。花の色が紫色なのでシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれている。


レンプクソウ|連福草 泉の森 2015/03/21
レンプクソウ レンプクソウ科、北海道~九州に分布、林床に生育、多年草。3~5月ごろ、黄緑色の花を5個あつめてつける(横向きに4個、頂部に1個)。名前の由来は「地下茎がフクジュソウ(福寿草)につながっているように見えたことから」など。花が5個あつまってつくのでゴリンバナ(五輪花)とも呼ばれている。


ミチタネツケバナ|路種漬花 ふれあいの森 2012/03/22
ミチタネツケバナ アブラナ科、ヨーロッパ原産、2年草。3~5月ごろ、白色の花をつける。茎は垂直に伸び、円筒形をした実も花茎の周りに垂直に伸びている。名前の由来は「道端に生えるタネツケバナであることから」。在来種のタネツケバナより分布を広げている。似ている花→タネツケバナナズナ


スモモ|酢桃|李 ふれあいの森 2010/03/23
スモモ バラ科、中国原産、落葉小高木。春先、白色の花をつける(梅の花に似ている)。実は6~8月ごろ熟す。名前の由来は「実がモモに比べて酸味が強いことから」。プルーン、プラムとも呼ばれている。


セイヨウカラシナ|西洋芥子菜 ふれあいの森 2009/03/23
セイヨウカラシナ アブラナ科、中央アジア原産、越年草。4~5月ごろ、ナノハナのような黄色の花をつける。葉はアブラナより細く、基部は茎を抱かない(アブラナは抱く)。川沿いの土手などに野生化している。葉や茎は油炒め、お浸し、漬物など食用になり、種子はからし(和がらし)の原料になる。似ている花→アブラナ(菜の花)


トサミズキ|土佐水木 ふれあいの森 2010/03/23
トサミズキ マンサク科、四国(高知県・土佐)に分布、落葉低木。3~4月ごろ、芽吹き前に淡黄色の花を垂れ下げるようにつける。名前の由来は「土佐原産で葉がミズキに似ていることから」。似ている花→ヒュウガミズ


ハナモモ|花桃 ふれあいの森 2010/03/23
ハナモモ バラ科、中国原産、落葉小高木。花を観賞するための園芸種として、全国で栽培されている。花の色は赤、桃、白など、一重と八重があり、桃の節句に飾られる。


ヒュウガミズキ|日向水木 ふれあいの森 2010/03/23
ヒュウガミズキ マンサク科、本州西部に分布、落葉低木。春先、芽吹き前に淡黄色の花をつける。トサミズキと比べると優しい姿をしているのでヒメミズキとも呼ばれている。ヒュガ(日向)という名が付いているが宮崎県(日向)とは関係ない。似ている花→トサミズキ


キブシ|木五倍子 泉の森 2015/03/24
キブシ キブシ科、北海道(西南部)~九州に分布、日陰気味の林縁に生育する落葉低木。3~4月ごろ、鐘形の花を垂れ下げる。雌雄異株で雄花は淡黄色、雌花はやや緑色を帯びる。名前の由来は「実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことから」。藤に似ているのでキフジ(黄藤)とも呼ばれている。似ている花→コナラ


フッキソウ|富貴草 ふれあいの森 2015/03/24
フッキソウ ツゲ科、北海道~九州に分布、常緑亜低木。3~5月ごろ、白色の花をつける(雄花の先は茶色)。雌雄同株。雄花を茎の上部にたくさんつけ、雌花はその下に数個つける(雄花、雌花いずれも萼片だけで花弁はない)。名前の由来は「常緑の葉が茂る様子を繁盛にたとえたことから」など。


ミツマタ|三椏|三枝|三又 郷土民家園 2012/03/25
ミツマタ ジンチョウゲ科、中国中南部~ヒマラヤ原産、落葉低木。3~4月ごろ、芽吹き前に淡黄色の花をつける(黄色の花弁に見えるのは顎)。皮は和紙の原料として用いられている。名前の由来は「枝が必ず三つに分岐することから」。


アンズ|杏|杏子 ふれあいの森 2009/03/26
アンズ バラ科、中国原産、落葉高木。花はサクラよりやや早く咲き、サクラに似ているので花見も楽しめる。6月ごろウメに似た実をつける(ジャムの原料になる)。名前の由来は「甘酢梅(あますうめ)が「あんず」になった」など。中国から渡ってきたのでカラモモ(唐桃)とも呼ばれている。


クロモジ|黒文字 泉の森 2009/03/26
クロモジ クスノキ科、本州~九州に分布、落葉低木。4月ごろ、芽吹きと同時に淡黄色の花をつける。9月~10月ごろ、黒色の実をつける。葉や樹皮に芳香があり高級爪楊枝(つまようじ)の材料になる。名前の由来は「木肌にでる黒い斑紋が文字のように見えることから」。似ている花→アブラチャンダンコウバイ


ハナカイドウ|花海棠 郷土民家園 2013/03/26
ハナカイドウ バラ科、中国原産、江戸時代に渡来、落葉低木。4~5月ごろ、濃紅色の花を多数つける(花径を長く伸ばし下向きに咲く)。花後は黄褐色の小さな実をつける。名前の由来は「中国名の「海棠」をそのまま読んだことから」。カイドウとも呼ばれている。


カジイチゴ|構苺|梶苺 郷土民家園 2013/03/27
カジイチゴ バラ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、白色の花をつける。5~6月ごろ黄褐色の実を熟す(食べられる)。名前の由来は「葉の形が神事に用いられるカジノキに似ていることから」。似ている花→クサイチゴモミジイチゴ


ナツグミ|夏茱萸 泉の森 2013/03/27
ナツグミ グミ科、北海道~本州に分布、落葉小高木。4~5月ごろ、淡黄色の花を下向きにつける(花弁に見えるのは萼片)。実は5~7月ごろ赤く熟し、食べられる。多くの種類があるなかでも代表的なグミ。庭木として植えられることもある。


フサアカシア ふれあいの森 2012/03/28
ミモザ マメ科、オーストラリア原産、常緑高木。2~4月ごろ、黄色の球状の花をつける。マメ科アカシア属のフサアカシアをマメ科オジギソウ属のミモザと誤用したことから、ミモザとも呼ばれている。したがってフサアカシアはオジギソウ属の植物ではないので葉を触ってもおじぎをしない。


ユスラウメ|梅桃|山桜桃梅 泉の森 2010/03/28
ユスラウメ バラ科、中国原産、落葉低木。4月ごろ、白、淡紅色のサクラに似た花をつける。6月ごろ、サクランボほどの小さな赤い実をつける。名前の由来は「移植に強いので移し徙(うつ)し楽しむという朝鮮語から転じた」など。サクランボがなる桜桃(オウトウ)は別の木。


シュンラン|春欄 泉の森 2015/03/29
シュンラン ラン科、北海道~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、薄黄緑色の地味な花をつける(萼片が薄黄緑色、唇弁は白色で濃赤紫色)。葉は地面からまっすぐ伸びる。名前の由来は「春先に咲くランであることから」。花の模様の様子から「ホクロ」とか「ジジババ」とも呼ばれている。似ている花→ヤブラン


バイモ|貝母 ふれあいの森 2015/03/29
バイモ ユリ科、中国原産、多年草。3~5月ごろ、薄緑色の釣鐘状の花をつける。茎は垂直に伸び、葉は細長く先端がカールする。名前の由来は「球根(大小2片の鱗片)が貝に似ていて母と子が抱き合ったように見えることから」。花びらの内側が網目模様になっているのでアミガサユリ(編笠百合)とも呼ばれている。


ユキヤナギ|雪柳 ふれあいの森 2015/03/29
ユキヤナギ バラ科、本州(東北地方南部以南)~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。枝いっぱいに咲くので枝は弓形に垂れる。名前の由来は「葉が柳に似ていて、花が雪が積もったように咲くことから」。 白米が集まったように見えるのでコゴメバナ(小米花)、コゴメヤナギ(小米柳)とも呼ばれている。


レンギョウ|連翹 ふれあいの森 2015/03/29
レンギョウ モクセイ科、中国原産、落葉低木。3~4月ごろ、黄色の花をつける。枝は半つる性で、湾曲して地面に接するまで垂れ下がり、そこから根を出す。名前の由来は「漢名の連翹を音読みしたことから(実は誤用であった)」。枝が中空になるのでレンギョウウツギとも呼ばれている。


ウラシマソウ|浦島草 泉の森 2007/03/30
ウラシマソウ サトイモ科、北海道(南部)~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、大きな茶褐色の仏炎苞の中に花をつけ、花を咲かせる茎からは紐がのびている。雌雄異株。名前の由来は「長い紐のようなものを浦島太郎の釣り糸に見立てたことから」。似ている花→ユキモチソウカラスビシャク


アオキ|青木 泉の森 2007/03/31
アオキ ミズキ科、北海道(南部)~沖縄に分布、常緑低木。3~5月ごろ、褐色の花をつける。雌雄異株(写真の花は雄株の花)。12月~5月ごろ、が熟し赤色になる。つやのある葉と赤い実が美しいので観賞用として庭にも植えられている。名前の由来は「常緑で葉も枝も年中青いことから」。


アブラチャン|油瀝青 ふれあいの森 2011/03/31
アブラチャン クスノキ科、本州~九州に分布、落葉低木。3~4月ごろ、淡黄色の花をつける。材に油分が多いので薪炭として使われたり、枝や実の油を絞って灯油として利用されていた。名前の由来は「天然のタールやピッチなどをさす瀝青(れきせい)をチャンと称することから」。似ている花→クロモジダンコウバイ


シバザクラ|芝桜 ふれあいの森 2007/03/31
シバザクラ ハナシノブ科、北米原産、多年草。4~5月ごろ、白、淡青、青紫、桃色の花をつける。葉は常緑なので芝生代わりに植えられることもある。名前の由来は「芝のように地面を覆うように伸び、桜のような花を咲かせることから」。


ダンコウバイ|壇香梅 ふれあいの森 2011/03/31
ダンコウバイ クスノキ科、本州~九州に分布、落葉小木。3~4月ごろ、淡黄色の花をつける。名前の由来は「花が梅に似ていて、材にビャクダン(白檀)のように香りがあることから」。花が黄色なのでウコンバナ(欝金花)とも呼ばれている。似ている花→アブラチャンクロモジ


ノミノフスマ|蚤の衾 泉の森 2007/03/31
ノミノフスマ ナデシコ科、全国に分布、1~2年草。4~10月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、深く2裂しているので10枚に見える)。名前の由来は「葉は細長く小さいのでノミ(蚤)のフスマ(衾=夜具)にたとえたことから」。似ている花→ハコベ


オランダミミナグサ|阿蘭陀耳菜草 泉の森 2007/04/01
オランダミミナグサ ナデシコ科、ヨーロッパ原産、2年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、先端が2裂している)。秋から冬に芽生える道端や荒れ地に生育する地味な花。名前の由来は「茎に向かい合って付いている小さい葉がネズミの耳に似ていることから」。似ている花→ハコベ


スギナ|杉菜 泉の森 2007/04/01
スギナ トクサ科、全国に分布、多年草。2~3月ごろ、胞子を付けた茎(ツクシ)を出し胞子を放出する。ツクシが成長した後、緑色の栄養茎(スギナ)をだして光合成する。スギナとツクシは地下茎でつながっている。名前の由来は「細い緑の葉が杉に似ているからスギナ、胞子をつけた茎の形が「筆」に似ているからツクシ(土筆)」など。


モミジイチゴ|紅葉苺 泉の森 2015/04/02
モミジイチゴ バラ科、本州(中部地方以北)に分布、落葉低木。4月~5月ごろ、白色の花を下向きにつける。葉は3裂していて、枝にはトゲがある。6月~7月ごろ、黄色の実を付ける。名前の由来は「葉がモミジに似ていてイチゴのような実を付けることから」。実の色が黄色なのでキイチゴ(黄苺)とも呼ばれている。似ている花→カジイチゴクサイチゴ


ジロボウエンゴサク|次郎坊延胡索 泉の森 2015/04/03
ジロボウエンゴサク ケシ科、本州(関東以西)~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、紅紫色~青紫色の花をつける。名前の由来は「伊勢地方でスミレを太郎坊と呼び、この花を次郎坊と呼んで花の後ろに伸びるきょ(距)を引っ掛けあって遊んだことから(地下茎はエンゴグサ(延胡索)という漢方薬になる)」。似ている花→ムラサキケマン


ムラサキケマン|紫華鬘 泉の森 2015/04/04
ムササキケマン ケシ科、全国に分布、日陰で湿ったところに生育、2年草。4~6月ごろ、紅紫の花をつける(白色の花もある)。名前の由来は「花の色が紫で、仏殿の欄間などにかける装飾具であるケマン(華鬘)に似ていることから」。ヤブケマン(藪華鬘)とも呼ばれている。ケマンソウという花とは別種。


ヤマザクラ|山桜 泉の森 2003/04/04
ヤマザクラ バラ科、本州(宮城県、新潟県以西)~九州に分布、落葉広葉樹。3月下旬~4月中旬、ソメイヨシノよりやや遅く白~淡紅色の花をつける(花の開花と同時に新葉が芽吹く)。5~6月には実が黒紫色に熟す。秋の紅葉も美しい。世界遺産に登録されている吉野山に咲くのはこのヤマザクラ。似ている花→ソメイヨシノカワヅザクラ


ニリンソウ|二輪草 泉の森 2014/04/06
ニリンソウ キンポウゲ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花を二輪つける。イチリンソウ(一輪草)はニリンソウよりやや遅く咲き、花茎の先に一輪だけ花をつける。名前の由来は「2本の花茎が伸びて二輪の花を咲かせることから」。似ている花→イチリンソウ


エビネ|海老根 ふれあいの森 2007/04/08
エビネ ラン科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、白~淡紅白色の花を横向きにつける(紫褐色に見えるのは顎片)。名前の由来は「地下で連なっている茎の姿がエビ(海老)に似ていることから」。似ている花→キエビネ


オランダガラシ|和蘭芥子 泉の森 2007/04/08
オランダガラシ アブラナ科、ヨーロッパ原産、要注意外来生物、湿地に生育、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける。カラシナなどのアブラナ科植物に似た辛味があり、香味野菜として用いられている。名前の由来は「カラシナのような辛味があり外国から入ってきた植物であることから」。ミズガラシ(水芥子)、クレソンとも呼ばれている。


アマナ|甘菜 泉の森 2012/04/09
アマナ ユリ科、本州(東北地方南部)~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、白色の花をつける(花被片に暗紫色の脈がある)。花は花径に1個、日が当たると開く。名前の由来は「地中の丸い鱗茎が食用になり甘いことから」。鱗茎の形がクワイに似ているのでムギグワイ(麦慈姑)とも呼ばれている。似ている花→タマスダレ


キバナオドリコソウ|黄花踊子草 ふれあいの森 2007/04/10
キバナオドリコソウ シソ科、ヨーロッパ~西アジア原産、多年草。4~6月ごろ、黄色の花を横向きにつける(茎の上部の数段に咲く)。葉には白い模様がある。名前の由来は「オドリコソウ(踊子草)に似ていて黄色い花が咲くことから」。似ている花→オドリコソウ


キバナカタクリ|黄花片栗 ふれあいの森 2015/04/10
キバナカタクリ ユリ科、アメリカ~カナダ原産、国内のものは園芸種、多年草。3~4月ごろ、濃黄色の花を下向きにつける。カタクリのように花びらが反り返っている。セイヨウカタクリ、ヨウシュカタクリとも呼ばれている。似ている花→カタクリ


キランソウ|金瘡小草|紫藍草 泉の森 2015/04/10
キランソウ シソ科、本州~九州に分布、多年草。3~5月ごろ、濃紫色の小さな花をつける。名前の由来は「紫藍草のキは紫の古語、ランは藍色なので花の色による」など。春の彼岸の地獄の釜が開くころに咲く(あるいは茎が地面を這うように密生する)のでジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも呼ばれている。


ヘビイチゴ|蛇苺 泉の森 2006/04/10
ヘビイチゴ バラ科、全国に分布、多年草。4~6月ごろ、黄色の花をつける(花弁は5枚)。実は熟すと真っ赤になる(光沢はない)、毒はないが中はスカスカで食べられない。名前の由来は「人が食べられないイチゴであることから」。葉も実もやや大型で、副萼片が大きく、実に光沢があるのはヤブヘビイチゴ。似ている花→ヤブヘビイチゴ


ホタルカズラ|蛍蔓 ふれあいの森 2007/04/10
ホタルカズラ ムラサキ科、全国に分布、ツル性、多年草。4月~6月ごろ、青紫色の花をつける。大和市内で昔から自生している「ふるさと植物」の一つ。名前の由来は「花の中央にある白い星型の模様を蛍の光にたとえたことから」。


ワダソウ|和田草 泉の森 2014/04/10
ワダソウ ナデシコ科、本州(中部地方以北)と九州(北部)に分布、山野のやや日陰に生育する多年草。4~5月ごろ、白色の小さな花をつける。花弁は5枚(先がへこんでいる)、おしべの葯は赤褐色。茎の上部の葉は大きく、接近してつくので4枚の葉が輪生しているように見える。名前の由来は「長野県の和田峠に多いことから」。


ムスカリ ふれあいの森 2015/04/10
ムスカリー ユリ科、地中海沿岸原産。3~4月ごろ、鮮やかな青紫色の花を三角屋根のようにつける。ヒヤシンスに似ていて、葡萄(ぶどう)にも似ているのでグレープヒヤシンスとも呼ばれている。


オオアラセイトウ|大紫羅欄花 ふれあいの森 2015/04/11
オオアラセイトウ アブラナ科、中国原産、2年草。3~5月ごろ、淡紫色~紅紫色の花をつける。ムラサキハナナ、シキシソウ、葉が大根に似ているのでハナダイコン(花大根)、三国志の諸葛孔明が出陣先でこの種子をまいて食糧にしたのでショカツサイ(諸葛菜)などとも呼ばれている。


オオイヌノフグリ|大犬の陰嚢 ふれあいの森 2007/04/11
オオイヌフノグリ ゴマノハグサ科、ユーラシア、アフリカ原産、2年草。3~5月ごろ、淡い青色(ルリ色)の花をつける(1日でしぼむ1日花)。名前の由来は「実の形が雄犬の陰嚢に似ていることから」。ルリカラクサ(瑠璃唐草)、テンニンカラクサ(天人唐草)、ホシノヒトミ(星の瞳)とも呼ばれている。似ている花→タチイヌノフグリフラサバソウ


セリバヒエンソウ|芹葉飛燕草 泉の森 2015/04/11
セリバヒエンソウ キンポウゲ科、中国原産、1年草。3~5月ごろ、青水色の花をつける。名前の由来は「葉がセリ(芹)に似ていて、花の形がツバメ(燕)が飛んでいる姿を連想させることから」。


ツルニチニチソウ|蔓日々草 泉の森 2015/04/11
ツルニチニチソウ キョウチクトウ科、地中海地方原産、常緑つる性、多年草。春から初夏にかけて、淡青色の花をつける。茎の伸びはじめは立ち上がるが、やがて地面をはって伸びる。名前の由来は「つる性でニチニチソウに似ていることから」。ツルギキョウとも呼ばれている。


ミヤコワスレ|都忘れ ふれあいの森 2007/04/11
キクタニギク キク科、ミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸種。5~6月ごろ、紫青、青、白、桃色の花をつける。名前の由来は「承久の乱で佐渡に流されていた順徳上皇がこの花をみて「都のことを忘れることができる」と話したことから」。ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)とも呼ばれている。


ヤブタビラコ|藪田平子 ふれあいの森 2007/04/11
ヤブタビラコ キク科、北海道~九州に分布、2年草。5~7月ごろ、黄色の花をつける(頭花は黄色、総苞は円筒形)。花が終わると頭花は下を向く。茎や葉を切ると白い乳液がでる。名前の由来は「田にロゼット状の根生葉を平たく広げるタビラコに似ていてヤブ(藪)に生えることから」。似ている花→オニタビラコヤクシソウ


アケビ|木通|通草 泉の森 2015/04/12
アケビ アケビ科、本州~九州に分布、つる性落葉低木。4~5月ごろ、淡紫色の花をつける。雌雄同株で雌雄異花、花弁はなく花被が3枚。雌花の中央部にはバナナのような雌しべが放射状につき、雄花の中央部には雄しべが房状につく。名前の由来は「実が熟すとぱっくりと口を開けることから」など。


オランダイチゴ|オランダ苺 郷土民家園 2008/04/12
オランダイチゴ バラ科、江戸時代後期にオランダから渡来した栽培種、多年草。春~夏にかけて、白色の花をつける。実は花托が発達したもので果物として店頭に並ぶ。葉は卵形、縁には粗い鋸歯がある。名前の由来は「オランダから渡来したことから」。山野でよく見かけるのはクサイチゴモミジイチゴカジイチゴなど。


キジムシロ|雉蓆|雉莚 泉の森 2009/04/12
キジムシロ バラ科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、黄色の花をつかる(萼片の外側に副萼片がある)。名前の由来は「大きく広がった株をキジが座るムシロに見たてたことから」。似ている花→ミツバツチグリヘビイチゴ


サンショウ|山椒 泉の森 2009/04/12
サンショウ ミカン科、北海道~九州に分布、落葉低木。春先、黄色の花をつける。若葉は懐石料理などの彩りとして添えられたり吸物に浮かべられたり、未熟な実は茹でて佃煮に、熟した実は香辛料として利用されている。葉はミカン科なのでアゲハの幼虫の食草になる。名前の由来は「山の薫り高い実であることから(椒には芳しいの意がある)」。


シロヤマブキ|白山吹 郷土民家園 2015/04/12
シロヤマブキ バラ科、朝鮮半島~中国大陸原産、落葉低木。4~5月ごろ、白色の花をつける。ヤマブキとの違いは、花色は白(ヤマブキは黄色)、花弁は4枚(ヤマブキは5枚)など。花のあと光沢がある黒色の実を4個づつつける。名前の由来は「花の色が白で花がヤマブキに似ていることから」。似ている花→ヤマブキヤマブキソウ


ソメイヨシノ|染井吉野 泉の森 2012/04/12
ソメイヨシノ バラ科、落葉広葉樹。3月~4月ごろ、薄紅色の花をつける。エドヒガンとオオシマザクラの交雑種。挿し木によって増えるクローンなので、一斉に咲き一斉に散る。秋になると他の木々より早く紅葉する。名前の由来は「江戸時代末期、染井村(江戸駒込)の植木職人が品種改良したことから」。似ている花→ヤマザクラカワヅザクラ


タチツボスミレ|立坪菫 ふれあいの森 2008/04/12
タチツボスミレ スミレ科、全国に分布、野原~山林に生育、多年草。3~6月ごろ、淡紫色の花をつける。日本を代表するスミレ、葉の形はハート状で丸く、茎は立ち上がりその先端にうつむき加減に花を咲かせる。名前の由来は「庭先(坪は庭の意)などに生え、花後に茎が立ち上がることから」。似ている花→ツボスミレマルバスミレアリアケスミレ


フデリンドウ|筆竜胆 泉の森 2015/04/12
フデリンドウ リンドウ科、北海道~九州に分布、2年草。3~5月ごろ、青紫色の花を数個まとめてつける(萼は緑色)。花は日が当たっている時だけ開き、曇りや雨の日は筆先の形をした蕾状態になって閉じる。名前の由来は「茎の先につく花の様子が筆の穂先に似ているから」。ハルリンドウ(春竜胆)という花もある。
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ヤマブキソウ|山吹草 泉の森 2015/04/12
ヤマブキソウ ケシ科、本州~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、鮮黄色の花をつける。ヤマブキソウはケシ科(ヤマブキはバラ科)、花弁は4枚(ヤマブキは5枚)の違いがある。名前の由来は「 ヤマブキに似ていることから」。クサヤマブキ(草山吹)とも呼ばれている。似ている花→ヤマブキ


オドリコソウ|踊り子草 泉の森 2009/04/13
オドリコソウ シソ科、北海道~九州に分布、多年草。3~6月ごろ、白色~淡紅紫色の花をつける(根元から直立する茎の上部の数段につける)。名前の由来は「花の形が笠をかぶった踊り子の姿に似ていることから」。似ている花→キバナオドリコソウヒメオドリコソウホトケノザ


ヒメオドリコソウ|姫踊り子草 泉の森 2010/04/13
ヒメオドリコソウ シソ科、ヨーロッパ原産、2年草。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける。日照の強い場所では上部の葉が日焼けしたように赤紫色になる。名前の由来は「オドリコソウに似ていて小さいことから」。似ている花→オドリコソウホトケノザ


イヌザクラ|犬桜 泉の森 2013/04/14
イヌザクラ バラ科、本州~九州に分布、落葉高木。4~5月ごろ総状花序に白色の花をつける(花序に葉はない)。樹皮は暗灰色でやや光沢がある。名前の由来は「サクラの仲間なのにサクラのように見えないことから」。シロザクラとも呼ばれている。似ている花→ウワズミザクラ


アリアケスミレ|有明菫 泉の森 2013/04/14
アリアケスミレ スミレ科、本州~九州に分布、人家近くのやや湿ったところに生育、多年草。4~5月ごろ、白~紅紫色の花をつける。名前の由来は「白~紅紫色まで変化に富む花の色を「有明の空」にたとえたことから」。似ている花→ツボスミレタチツボスミレマルバスミレ


イチリンソウ|一輪草 泉の森 2013/04/14
イチリンソウ キンポウゲ科、本州~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける。花弁はなく、花に見えるのは5~6枚の顎片。 2輪の花を咲かせるニリンソウよりやや遅く咲きだし、やや大きな花を咲かせる。名前の由来は「茎先に一輪だけ花を咲かせることから」。


クサイチゴ|草苺 泉の森 2010/04/14
クサイチゴ バラ科、本州~九州に分布、落葉小低木。4~5月ごろ、白色の花をつける。5~6月ごろには大型の赤い実を付ける(食べられる)。名前の由来は「木本でありながら草木のように見えることから」。似ている花→カジイチゴモミジイチゴ


コメツブツメクサ|米粒詰草 泉の森 2010/04/14
コメツブツメクサ マメ科、ヨーロッパ~西アジア原産、1年草。5~7月ごろ、黄色の花をつける(5~20個ほどが球状に集まる)。名前の由来は「花や葉が小さいことから」。コゴメツメクサ(小米詰草)とか、花の色が黄色なのでキバナツメクサ(黄花詰草)とも呼ばれている。似ている花→シロツメクサムラサキツメクサ


シャガ|射干|著莪 泉の森 2010/04/14
シャガ アヤメ科、本州~九州に分布、林内に群生する常緑、多年草。4~5月ごろ、淡白紫色の花をつける(朝ひらいて夕方しぼむ)。名前の由来は「葉が似ているヒオウギ(檜扇)と間違え、その漢名である射干(シャガ)を音読みにしたことから」。コチョウカ(胡蝶花)とも呼ばれている。


マルバスミレ|丸葉菫 泉の森 2010/04/14
マルバスミレ スミレ科、本州~九州(屋久島まで)に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花は葉より上につけ、花弁に紫色の筋がある)。名前の由来は「葉に丸みがあることから」。似ている花→ツボスミレタチツボスミレアリアケスミレ


ムシクサ|虫草 泉の森 2014/04/14
ムシクサ ゴマノハグサ科、本州~沖縄に分布、水田や川のそばの湿地で生育する1年草。4~5月ごろ、上部の葉腋に淡紅色を帯びた白色の小さな花をつける。名前の由来は「ゾウムシの仲間が子房に産卵し虫こぶを作ることから」。似ている花→タチイヌノフグリ


イカリソウ|碇草 泉の森 2015/04/15
イカリソウ メギ科、本州~九州に分布、落葉多年草。4~5月ごろ、赤紫色の花をつける。船のイカリがいくつも重なったような複雑な形をしている。名前の由来は「花びらの先のとがった部分(距)が船のイカリ(碇)に似ていることから」。冬でも落葉せず緑色の葉を残すトキワイカリソウという近縁種がある。


ホウチャクソウ|宝鐸草 泉の森 2007/04/15
ホウチャクソウ ユリ科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、緑白色の花をつける(先端は緑色、1~2個ずつ垂れ下げるようにつける)。実は熟すと黒色になる。名前の由来は「花の形がほうちゃく(宝鐸=お寺院や五重塔の軒先に下がっている飾りもの)に似ていることから」。似ている花→アマドコロナルコユリ


ユキモチソウ|雪餅草 ふれあいの森 2007/04/15
ユキモチソウ サトイモ科、本州~四国に分布、多年草。4~5月ごろ、外側にある紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)の中に花をつける。名前の由来は「仏炎苞の中から伸びる肉穂花序の様子を雪白の餅にたとえたことから」。似ている花→ウラシマソウカラスビシャク


オキナグサ|翁草 郷土民家園 2008/04/16
オキナグサ キンポウゲ科、本州~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白、黄、赤茶、紫色の花をつける。名前の由来は「花の後にできる実に真っ白い毛が生え、老人の白髪のように見えることから」。


アマドコロ|甘野老 泉の森 2009/04/17
アマドコロ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける((先端は緑色、1~2個ずつ垂れ下げるようにつける)。実が熟すと黒紫色になる。名前の由来は「地下茎がヤマノイモ科のオニドコロに似ていて甘くて食用になることから」。似ている花→ホウチャクソウナルコユリ


カラスノエンドウ|烏野豌豆 ふれあいの森 2009/04/17
カラスノエンドウ マメ科、本州~沖縄に分布、つる性、2年草。3~6月ごろ、紅紫色の花をつける。葉の付け根に暗紅色の蜜線がある。名前の由来は「豆果が黒く熟するのをカラスにたとえたことから」。葉の先端が矢の弦を受ける矢筈に似ているのでヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれている。似ている花→スズメノエンドウ


クルメツツジ|久留米躑躅 ふれあいの森 2008/04/17
クルメツツジ ツツジ科、園芸種、常緑低木。4~5月ごろ、淡紅色など多彩な色の花をつける(株を覆うように花をつける)。江戸時代に福岡県の久留米地方で栽培されたツツジを代表する園芸種。名前の由来は「福岡県の久留米地方で栽培されたことから」。似ている花→サツキ


ケマンソウ|華鬘草 ふれあいの森 2008/04/17
ケマンソウ ケシ科、中国原産、多年草。4~6月ごろ、桃色の花をつける(白いケマンソウもある)。名前の由来は「花がたくさん並んで垂れ下がった様子が仏殿の装飾の華鬘(けまん)に似ていることから」。花の形からタイツリソウ(鯛釣り草)とも呼ばれている。


コナラ|小楢 泉の森 2009/04/17
コナラ ブナ科、北海道~九州に分布、落葉高木。4~5月ごろ、黄褐色の花をつける。雌雄同株(雄花は枝から垂れ下げ、雌花は新枝の上につける)。木炭の原料になったりシイタケの原木に使われたり、秋に実るドングリは細くてやや小さい。名前の由来は「ミズナラと比較して小さいことから」など。似ている花→キブシ


ミツバツツジ|三葉躑躅 ふれあいの森 2009/04/17
ミツバツツジ ツツジ科、本州(関東地方~近畿地方太平洋側)に分布、落葉低木。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける(雄しべは5本)。トウゴクミツバツツジ、ダイセンミツバツツジ、コバノミツバツツジなどは雄しべが10本。名前の由来は「花が終わって枝先に出す葉が3枚であることから」。


ウワミズザクラ|上溝桜 泉の森 2014/04/19
ウワズミザクラ バラ科、北海道~九州に分布、落葉高木。4~5月ごろ、葉が開いてからと白い花を穂状につける(花序をつける枝に3~5枚の葉がつく)。名前の由来は「 この材の上に溝を彫り亀の甲羅を焼いて吉凶を占ったことからウワミゾザクラ、それが訛ってウワミズザクラになった」。似ている花→イヌザクラ


ニワトコ|庭常|接骨木 泉の森 2014/04/19
ニワトコ スイカズラ科、本州~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、淡黄色の小さな花をたくさん咲かせる。果実は球形、6~8月ごろ赤色に熟す。名前の由来は「庭に常に植えられていたことから」など。骨折したときの湿布薬として用いられたのでセッコツボク(接骨木)とも呼ばれている。似ている花→ソクズ


ミツバツチグリ|三葉土栗 泉の森 2009/04/19
ミツバツチグリ バラ科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、黄色の花をつける。名前の由来は「葉が3枚で根茎がツチグリ(土栗)のように肥大することから」。似ている花→キジムシロヘビイチゴヤブヘビイチゴ


ヤブニンジン|藪人参 泉の森 2009/04/19
ヤブニンジン セリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をまばらにつける。名前の由来は「葉がニンジンに似ていてヤブに生えることから」。実が細長くヤブジラミのようにトゲがあるのでナガジラミとも呼ばれている。似ている花→ヤブジラミキヌタソウ


ユキザサ|雪笹 泉の森 2015/04/19
ユキザサ ユリ科、全国に分布、半日陰になる林床に生育、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける。実は熟すと赤色になる。名前の由来は「葉がササに似ていて小さな白い花が雪を連想させることから」。


キエビネ|黄海老根 泉の森 2007/04/20
キエビネ ラン科、本州~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、鮮黄色の花をつける。名前の由来は「エビネに似ていて黄色の花を咲かせることから」。エビネよりやや大柄なのでオオエビネとも呼ばれている。


タチイヌノフグリ|立犬の陰嚢 泉の森 2008/04/20
タチイヌノフグリ ゴマノハグサ科、ユーラシア、アフリカ原産、2年草。4~6月ごろ、青色の小さな花をつける(花は昼前後の数時間しか開かない)。名前の由来は「イヌノフグリの仲間で茎が立ち上がることから」。似ている花→オオイヌノフグリフラサバソウ


ドウダンツツジ|灯台躑躅|満天屋躑躅 泉の森 2008/04/20
ドウダンツツジ ツツジ科、本州~九州に分布、落葉低木。4~5月ごろ、壺型の白い花を1~5個吊り下げるようにつける。紅葉が美しいことから庭や公園などに植えられている。名前の由来は「放射状に出る枝の状態が、夜間の明かりに用いた結び灯台の脚に似ていることから」。沢山の白い花が咲く様子から満天屋躑躅とも書かれる。


カリン|花梨 郷土民家園 2012/04/21
カリン バラ科、中国原産、落葉高木。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける(花弁は5枚)。10~11月ごろ黄色の実を付ける。実は咳など喉の炎症に効くとされ生薬や、カリン酒などに使われる。名前の由来は「木目が家具材として用いられているマメ科のカリン(花櫚)に似ていることから」。


ヒトリシズカ|一人静 ふれあいの森 2012/04/21
ヒトリシズカ センリョウ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、茎の先に白い花をつける(花弁も顎もない)。名前の由来は「静御前(しずかごぜん)が舞っている姿に見立てたことから」。ヨシノシズカとも呼ばれていいる。似ている花→茎の先に数本(2本が多い)の花穂を出すフタリシズカ


ヤエムグラ|八重葎 泉の森 2015/04/21
ヤエムグラ アカネ科、全国に分布、1~2年草。5~6月ごろ、小さな黄緑色の花をつける。6~8枚の葉が輪生しているように見えるが本来の葉は2枚、他は托葉が変化したもの。茎の先や葉腋から花序をだして花をつける。茎は柔らかく4稜がある。名前の由来は「いく重にも折りかさなって生えていることから」など。


ヤマブキ|山吹 泉の森 2006/04/21
ヤマブキ バラ科、 中国原産、落葉低木。3~6月ごろ、黄色の花を咲かせる(花びらは5枚)。八重咲きになるヤエヤマブキは実を付けない。名前の由来は「山の中に生え花の色がフキ(蕗)に似ているから」「 枝が風にゆれる様子から「山振」の字があてられ「山吹」になった」など。似ている花→ヤマブキソウシロヤマブキ


アセビ|馬酔木 ふれあいの森 2011/04/22
アセビ ツツジ科、本州~九州に分布、常緑低木。2~5月ごろ、壺型の白色の花を房のようにつける(園芸品種は淡紅色もある)。名前の由来は「馬が葉を食べると酒に酔ったようになることから」。馬酔木と書いてアシビ、アセボ、アセミとも呼ばれている。


トウダイグサ|燈台草 泉の森 2007/04/22
トウダイグサ トウダイグサ科、本州~沖縄に分布、2年草。4~6月ごろ、薄黄緑色の花をつける。花は枝分かれした枝の先端に杯状の花序を付けている。名前の由来は「黄色い花をつけて分枝した姿が皿に菜種油を入れた灯明をおく燈台を連想させることから」。


テイカカズラ|定家葛 ふれあいの森 2010/04/22
テイカカズラ キョウチクトウ科、本州~九州に分布、つる性、常緑低木。5~6月ごろ、白色の花をつける(花の色は後に淡黄色に変わる)。茎からは気根を出すので茎の表面に多数の気根が出た跡(突起)が残るの。名前の由来は「皇女を慕っていた藤原定家が蔦葛(つたかずら)となって皇女の墓石にまつわりついたという話から」。


ヒメウズ|姫鳥頭 泉の森 2012/04/22
ヒメウズ キンポウゲ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。3~5月ごろ、やや紅色を帯びた白色の花を下向きにつける。名前の由来は「小さい花で葉や根、茎がトリカブトに似ていることから(ウズとはトリカブトのこと)」。昔、この花を蜻蛉釣りに使ったのでトンボソウ(蜻蛉草)とも呼ばれている。


リキュウバイ|利休梅 ふれあいの森 2011/04/22
リュウキュウバイ バラ科、中国原産、落葉低木。4~5月ごろ、白い梅に似た花をつける(花弁は5枚、はなれている)。名前の由来は「茶花として利用されるので茶人「千利休」にちなんで」。葉が楕円形をしていて枝先が垂れ下がるのでマルバヤナギザクラとも呼ばれている。


ジュウニヒトエ|十二単 泉の森 2013/04/23
ジュウニヒトエ シソ科、本州~四国に分布、やや明るい林の中や道ばたに生育する多年草。4~5月ごろ、白~淡紫色の花をつける。名前の由来は「幾重にも重なって咲く花の様子を女官の衣装に見立てたことから」。似ている花→キランソウ


ヤマシャクヤク|山芍薬 泉の森 2013/04/23
ヤマシャクヤク ボタン科、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、ふんわりとした白色の花をつける。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の言葉どおり、その姿には凛とした美しさが感じられる。名前の由来は「シャクヤクに似ていて山地に生育することから」。


キュウリグサ|胡瓜草 郷土民家園 2012/04/24
キュウリグサ ムラサキ科、全国に分布、2年草。3~5月ごろ、淡青紫色の花をつける。花の先端部はゼンマイ状に巻き込んでいて次第に伸びて長くなる。名前の由来は「葉を揉むとキュウリのような匂いがすることから」。タビラコとも呼ばれている。


キリ|桐 郷土民家園 2012/04/24
キリ ゴマノハグサ科、中国原産、落葉広葉樹。5~6月ごろ、芽吹き前に淡紫色の花をつける。国内でとれる木材としては最も軽く、湿気を通さず、割れや狂いが少ないことから高級木材として使われている。名前の由来は「切ってもすぐに芽を出し成長するのでキル(切る)」、「木目が美しいのでキリ(木理)」など。


タガラシ|田芥子(辛子)|田枯らし 泉の森 2013/04/24
タガラシ キンポウゲ科、全国に分布、水田や溝などに生育、1年草。4~5月ごろ、黄色い花をつける。花のあと花床は大きくなり楕円形の集合果になる。名前の由来は「辛味があることから田辛し(毒性があるので要注意)」、「田を枯らすように繁殖することから田枯らし」など。似ている花→ケキツネノボタン


カントウタンポポ|関東蒲公英 泉の森 2012/04/25
カントウタンポポ キク科、本州(関東地方、静岡県、山梨県)に分布、多年草。3~5月ごろ、黄色の花をつける。 萼片は反り返っていない(路地などに生える外来種のセイヨウタンポポは萼片が反り返っている)。名前の由来は「漢名(蒲公英)をそのまま和名にしたことから」。アズマタンポポ(東蒲公英)とも呼ばれている。→タンポポの種子


ツボスミレ|坪菫 泉の森 2012/04/25
ツボスミレ スミレ科、北海道~九州(屋久島まで)に分布、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける(花弁の中心部には紫褐色の文様があ)。名前の由来は「庭先(坪は庭の意)などに生えることから」。葉の形が仏具の如意(にょい)に似ていることからニョイスミレとも呼ばれている。似ている花→タチツボスミレマルバスミレアリアケスミレ


ノヂシャ|野萵苣 泉の森 2007/04/25
ノジシャ オミナエシ科、ヨーロッパ原産、1~2草。5~6月ごろ、淡青色の小さな花をびっしりとつける(漏斗状で先端は5裂する)。ヨ-ロッパではサラダ用に栽培されている。名前の由来は「野に咲くチシャ(レタス)を連想したことから」。


ライラック ふれあいの森 2011/04/26
ムラサキハシドイ モクセイ科、ヨーロッパ南部原産、落葉高木。花期は4~6月ごろ、芳香のある紫色~淡紅色~白色など多彩な色の花を房状につける。市民が選んだ札幌の木、フランス名のリラでも知られている。花のつき方が「端に集う」ことからムラサキハシドイとも呼ばれている。


カキツバタ|杜若 泉の森 2007/04/28
カキツバタ アヤメ科、北海道~九州に分布、水中や湿地に生育、多年草。5~6月ごろ、薄紫色の花をつける。外花被片の基部に白~淡黄色の筋があり、葉の中脈は目立たない。名前の由来は「花の汁を布につけて染めたので「書き付け花」、転じてカキツバタとなった」。似ている花→ アヤメノハナショウブハナショウブキショウブ


ナガミヒナゲシ|長実雛芥子 ふれあいの森 2008/04/28
ナガミヒナゲシ ケシ科、ヨーロッパ原産、1年草。4~5月ごろ、橙紅色~紅色の花をつける。他のヒナゲシ同様、アヘンの材料になるアルカロイドは含まれていないので栽培は可。名前の由来は「ヒナゲシの仲間で実(芥子坊主)が細長いから」。


オニノゲシ|鬼野罌栗 ふれあいの森 2012/04/29
オニノゲシ キク科、ヨーロッパ原産、2年草。花期は4~10月ごろ、黄色の花をつける。葉は茎を抱き、刺があって触ると痛い。名前の由来は「ノゲシに似ているが葉に刺があって荒々しいことから」。似ている花→ノゲシ


オオデマリ|大手毬 泉の森 2012/04/29
オオデマリ スイカズラ科、本州~九州に分布、落葉低木、ヤブデマリの園芸種。4~5月ごろ、白い花が集まって手毬のような丸い形になる。名前の由来は「花の姿が大きな手毬(てまり)のようになることから」。テマリバナとも呼ばれている。似ている花→バラ科のコデマリ


フジ|藤 郷土民家園 2005/04/29
フジ マメ科、本州~九州に分布、つる性、落葉木本。4~5月ごろ、白、淡紫色の花を房状に垂れ下げてつける。蔓(つる)状に大きくなるので藤棚にして鑑賞されている。名前の由来は「藤には「つる」を表す意味があり、植物がつるになる性質から」。


オニタビラコ|鬼田平子 泉の森 2008/04/30
オニタビラコ キク科、全国に分布、1~2年草。5~10月ごろ、黄色の花をつける。垂直に伸びた茎の上部が枝分かれして花をつける(蕾の周辺は赤味を帯びている)。茎や葉を切ると白い乳液がでる。名前の由来は「田にロゼット状の根生葉を平たく広げるタビラコに似ていて大型であることから」。似ている花→ヤブタビラコヤクシソウ


カキネガラシ|垣根芥子 泉の森 2015/04/30
カキネガラシ アブラナ科、ヨーロッパ原産、1~2年草。4~6月ごろ、黄色の花をつける。日当たりのいい道ばたや荒れ地に生育、茎は分枝し下向きの毛がある。名前の由来は「垣根のようなカラシナ・・・枝を広げると垣根のように見えることから」。


ハナイカダ|花筏 泉の森 2009/04/30
ハナイカダ ミズキ科、北海道(南部)~九州に分布、落葉低木。4~5月ごろ、葉の中央に淡緑色の花をつける。雌株異株で雄株の方に多数の花がつく。は熟すと黒色になる。名前の由来は「葉を筏(いかだ)に見立て、その上に乗る花や実を筏の上に乗る人に見立てたことから」。ヨメノナミダ(嫁の涙)とも呼ばれている。


ヒメコウゾ|姫楮 泉の森 2015/04/30
ヒメコウゾ クワ科、本州(岩手県以南)~奄美大島に分布、落葉低木。4~5月ごろ、枝の基部に雄花、上部の葉腋に赤紫色の糸状の花柱が多数ある雌花をつける(雌雄同株)。7~8月ごろ赤く熟した球状の実をつける。コウゾはもともと国内に自生していたヒメコウゾとカジノキの交雑種で、樹皮が強いので和紙の原材料に使われている。


カキドオシ|垣通し 泉の森 2008/05/02
カキドオシ シソ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、淡紫色の花をつける。花弁には濃紫色の斑点(はんてん)がある。名前の由来は「茎が伸びてツル状になり、垣根を通り抜けてのびこることから」。子どもの疳の虫を取るのに用いられたのでカントリソウ(疳取り草)とも呼ばれている。


ハルジオン|春紫苑 ふれあいの森 2008/05/02
ハルジオン キク科、北アメリカ原産、要注意外来生物、多年草。5~7月ごろ、白色~紅紫色の花をつける(白~紅紫色の舌状花と黄色の筒状花)。つぼみは下を向いている。名前の由来は「春に咲くシオン(紫苑)から」。ヒメジョオンと対比してハルジョオンとも呼ばれている。似ている花→初夏から秋にかけて白~淡紫色の花を咲かせるヒメジョオン


カロライナジャスミン ふれあいの森 2008/05/04
カロライナジャスミン マチン科、北アメリア、グアテマラ原産、つる性低木。春さき、ラッパ状の黄色い花をつける。名前の由来は「ジャスミンに似た香りがすることから(しかしジャスミンとは種は異なる)」。ゲルセミウム、イエロージャスミンとも呼ばれている。


コゴメウツギ|小米空木 泉の森 2008/05/04
コゴメウツギ バラ科、全国に分布、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。葉は桑のように切れ込んでいる。枝がしなやかなので、かつては枝を束ねて箒(ほうき)に使われていた。名前の由来は「ウツギに似た小さな白い花を咲かせることから」。


コデマリ|小手毬 泉の森 2008/05/04
コデマリ バラ科、中国原産、落葉低木。4~5月ごろ、白色の花をつける(枝の先に20個ほどの花を球状に咲かせる)。名前の由来は「手毬(てまり)のように半球状に咲かせることから」。似ている花→オオデマリ(スイカズラ科で別の種類)


セイヨウタンポポ|西洋蒲公英 泉の森 2008/05/04
セイヨウタンポポ キク科、ヨーロッパ原産、要注意外来生物、多年草。3~9月ごろ、黄色の花をつける。都市部の路地などに生え、萼片が反り返っている(在来種のカントウタンポポは萼片が反り返っていない)。名前の由来は「漢名(蒲公英)をそのまま和名にしたことから」。→タンポポの種子


チャイブ ふれあいの森 2008/05/04
チャイブ ユリ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~7月ごろ、淡紅紫色の花をつける(葱坊主のような花)。ネギの一種で葉は消化促進効果がある。花はサラダに添えたりバラ色の酢を作ったりする。セイヨウアサツキ(西洋浅葱)とも呼ばれている。


テッセン|鉄線 ふれあいの森 2008/05/04
テッセン キンポウゲ科、中国原産、つる性低木。5~6月ごろ、黒いつる(蔓)に鮮やかな白、淡青色の花をつける。江戸時代に渡来、浮世絵や着物の柄になった。名前の由来は「つるが鉄線のように強いことから」。


ノゲシ|野罌栗 泉の森 2011/05/04
ノゲシ キク科、全国に分布、2年草。4~7月ごろ、タンポポのような黄色の花をつける。葉にはトゲがあるが軟らかいので痛くはない。名前の由来は「野に咲いて葉がケシの葉に似ていることから」など。ハルノゲシ(春野罌栗)とも呼ばれている。 似ている花→オニノゲシ


ハハコグサ|母子草 泉の森 2008/05/04
ハハコグサ キク科、全国に分布、春の七草、1~2年草。4~6月ごろ、黄色の花をつける。名前の由来は「冠毛がほおけだつのでホオコグサと呼ばれていたのが転訛した」、「白い綿毛をかぶっている葉や茎の様子が母と子を連想させることから」など。オギョウとも呼ばれ、若芽は七草粥に入れたり、もち草に食されていた。ホオコグサとも呼ばれている。


ミツバウツギ|三葉空木 泉の森 2008/05/04
ミツバウツギ ミツバウツギ科、北海道~九州に分布、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける。材は堅いので、箸(はし)や串(くし)の材料になる。名前の由来は「葉が3葉で枝がウツギのように中空なことから」。若葉を食用とすることからコメノキとも呼ばれている。


ハンショウヅル|半鐘蔓 ふれあいの森 2007/05/05
ハンショウヅル キンポウゲ科、本州~九州に分布、つる性低木。5~6月ごろ、紅紫色の鐘形の花をつける。名前の由来は「火の見櫓に吊り下げられている火事を知らせる半鐘を連想させ、つる性であることから」。


ユリノキ|百合の木 ふれあいの森 2014/05/05
ユリノキ モクレン科、北アメリカ原産、落葉高木。5~6月ごろ、チューリップに似た淡い黄緑色の花をつける(付け根近くにオレンジ色の斑紋がある)。紅葉が美しい。名前の由来は「ユリのような花を咲かせることから」。葉の形からハンテンボク(半纏木)、ヤッコダコノキ(奴凧の木)、グンバイノキ(軍配の木)とも呼ばれている。


カラスビシャク|烏柄杓 ふれあいの森 2012/05/06
カラスビシャク サトイモ科、全国に分布、多年草。5~8月ごろ、緑色の仏炎苞(ラッパ状の総苞)の中に雌花と雄花をつける。仏炎苞から紐状のものが伸びる。名前の由来は「仏炎苞を柄杓に見立てたことから」。塊茎が半夏(はんげ)という生薬になるのでハンゲ(半夏)とも呼ばれている。似ている花→ウラシマソウユキモチソウ


ツリバナ|吊花 泉の森 2012/05/07
ツリバナ ニシキギ科、全国に分布、山地に生育、落葉低木。5~6月ごろ、長い花柄をだして淡い紫色の花を吊り下げるようにつける。実は5つに割れ赤色の種子が吊り下がる。名前の由来は「花も実も吊り下がることから」。


ハリエンジュ|針槐 ふれあいの森 2015/05/08
ハリエンジュ マメ科、北アメリカ原産、要注意外来生物、落葉高木。5~6月ごろ、枝いっぱいに芳香のある白色の花をつける。雌雄同株。良好な蜂蜜をがとれる。名前の由来は「エンジュという木に似ていて針があることから」。当初はアカシアと呼ばれていたがアカシアが輸入されたことからニセアカシアとも呼ばれるようになった(アカシアの花は黄色)。


キンラン|金蘭 泉の森 2011/05/09
キンラン ラン科、本州~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、鮮やかな黄色の花を咲かせる。名前の由来は「黄色の花が林の中で金色に輝いて見えることから」。似ている花→白色の花を咲かせるギンラン


ギンラン|銀蘭 泉の森 2011/05/09
ギンラン ラン科、北海道~九州に分布、山野の林内に生育、多年草。5月ごろ、白色の花を咲かせる。名前の由来は「花が黄色のキンラン(金蘭)に対し花が白色であることから」。似ている花→キンラン


フタリシズカ|二人静 泉の森 2015/05/09
フタリシズカ センリョウ科、北海道~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、茎の先に数本(2本が多い)の花穂を出し小さな米粒のような白い花をつける(花弁はない)。名前の由来は「花穂が1本のヒトリシズカに対して花穂が2本のものが多いことから」。似ている花→茎の先に1本の花穂を出すヒトリシズカ


キショウブ|黄菖蒲 泉の森 2007/05/11
キショウブ アヤメ科、ヨーロッパ原産、要注意外来生物、水辺や湿地に生育、多年草。5~6月ごろ、黄色の花をつける。内花被片は小さく直立、葉の中脈が目立つ。名前の由来は「花が黄色でショウブに似ていることから」。ただし菖蒲湯に入れるショウブはサトイモ科で別種。似ている花→カキツバタアヤメノハナショウブハナショウブ


サツキ|五月|皐月 ふれあいの森 2008/05/11
サツキ ツツジ科、本州(神奈川県以西)~九州(屋久島まで)分布、常緑低木。5~7月ごろ、朱赤色の花を枝先に1~2個つける。ツツジの仲間としては葉が固く小さい。生け垣や道路の植え込みなどに用いられ園芸種も多い。名前の由来は「他のツツジにくらべ1ヶ月ほど遅い旧暦5月(皐月)ごろ花が咲くことから」。似ている花→クルメツツジ


オランダイチゴ|オランダ苺 郷土民家園 2008/04/12
オランダイチゴ バラ科、江戸時代後期にオランダから渡来した栽培種、多年草。春~夏にかけて、白色の花をつける。実は花托が発達したもので果物として店頭に並ぶ。葉は卵形、縁には粗い鋸歯があり、3枚の小葉が集まって複葉を成している。名前の由来は「オランダから渡来したことから」。野生種はヘビイチゴ


アカバナユウゲショウ|赤花夕化粧 泉の森 2007/05/13
アカバナユウゲショウ アカバナ科、南アメリカ原産、多年草。5~9月ごろ、淡紅色の花をつける(花弁は4枚で丸く、紅色の脈が目立つ)。名前の由来は「夕方を待って赤い花をつけることから(実際は昼間でも開いている)」。ユウゲショウとも呼ばれている。似ている花→ヒルザキツキミソウ


オモダカ|面高 泉の森 2007/05/13
オモダカ オモダカ科、全国に分布、水田などの湿地に生育、多年草。8~10月ごろ、白色の花をつける。花の上部には雄花が、下部には雌花がつきく。名前の由来は「人の顔のように見える葉が水面から高くのびた羽柄についていることから」。ハナグアイとも呼ばれている。


ジョチュウギク|除虫菊 ふれあいの森 2007/05/13
ジョチュウギク キク科、バルカン半島原産、多年草。5~6月ごろ、白色の花をつける(舌状花が白色、筒状花は黄色)。名前の由来は「花を摘み取り乾燥したものが殺虫剤や蚊取り線香の原料になったことから」。白い花のシロバナジョチュウギクと、紅色やピンク色のアカバナジョチュウギクがある。似ている花→マーガレット


ブタナ|豚菜 泉の森 2007/05/13
ブタナ キク科、ヨーロッパ原産、多年草。6~9月ごろ、黄色の花をつける。タンポポが終わった頃から咲き始め、花茎を分岐させ複数の花を付けるつける(タンポポは1つの花茎に1つの花を付ける)。名前の由来は「フランスでの俗名(ブタのサラダ)の訳から」。タンポポのようなのでタンポポモドキとも呼ばれている。


アヤメ|菖蒲|文目 泉の森 2011/05/14
アヤメ アヤメ科、北海道~九州に分布、湿地ではなく乾いた土地に生育、多年草。5~7月ごろ、紫色の花をつける。外花被片の基部に綾目状の模様があり、葉の中脈は目立たない。名前の由来は「外花被片の基部に綾目状の模様があることから」。似ている花→カキツバタノハナショウブハナショウブキショウブ


イモカタバミ|芋片喰 泉の森 2010/05/14
イモカタバミ カタバミ科、南アメリカ原産、多年草。4~9月ごろ、赤紫色の花をつける。ムラサキカタバミに似ているが花弁中央部の色が濃いので区別できる。名前の由来は「カタバミの仲間で芋状の塊茎があることから」。フシネハナカタバミ(節根花片喰)とも呼ばれている。似ている花→ムラサキカタバミ


オオジシバリ|大地縛り ふれあいの森 2010/05/14
オオジシバリ キク科、全国に分布、やや湿ったところに生育、多年草。4~5月ごろ、黄色の花を茎の先端に2~3個つける。茎は地面を縛るように伸びる。名前の由来は「ジシバリ(地縛り)に似ていて、花や葉が大きいことから」。似ている花→ヤクシソウ


ケキツネノボタン|毛狐の牡丹 泉の森 2006/05/14
ケキツネノボタン キンポウゲ科、本州~沖縄に分布、田のあぜや湿地に生育する多年草。3~7月ごろ、黄色の花をつける(花弁は5枚)。実は金平糖のようになる。名前の由来は「茎の毛がキツネノボタンより多く生えていることから」。似ている花→タガラシ


ヒメフウロ|姫風露 泉の森 2010/05/14
ヒメフウロ フウロソウ科、本州~四国に分布、越年草。5~8月ごろ、薄紫色の花をつける。名前の由来は「フウロの仲間の中では花が小さく可愛いことから」。塩を焼いたような匂いがすることからシオヤキソウ(塩焼草)とも呼ばれている。似ている花→アメリカフウロ


ヤブジラミ|藪虱 泉の森 2010/05/14
ヤブジラミ セリ科、全国に分布、2年草。5~7月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、花序の外側にある花弁の方が大きい)。名前の由来は「トゲのある実が衣服にくっ付くのをシラミにたとえたことから」。似ている花→ヤブニンジンキヌタソウ


スイカズラ|吸い葛 ふれあいの森 2015/05/16
スイカズラ スイカズラ科、全国に分布、常緑つる性木本。5~7月ごろ、甘い香りのある白色の花をつける(花の色は徐々に黄色になる)。名前の由来は「花筒に蜜腺(みつせん)があり吸うと甘いことから」。一つの枝に白い花と黄色い花が同居するのでキンギンカ(金銀花)、冬でも常緑の葉を落とさず耐え忍ぶのでニンドウ(忍冬)とも呼ばれている。


マツバギク|松葉菊 郷土民家園 2008/05/18
マツバギク ツルナ科、南アフリカ原産、多年草。5~6月ごろ、赤、桃、橙色の金属光沢のある花をつける。丈夫で育てやすい多肉植物なので、石垣などの斜面を覆うことができる。名前の由来は「葉の付き方がマツに似ていて花がキクに似ていることから」。サボテンに見立ててサボテンギクとも呼ばれている。


コバンソウ|小判草 泉の森 2015/05/19
コバンソウ イネ科、ヨーロッパ原産、1年草。5~7月ごろ、淡緑~黄褐色の花をつける(数~20個の小穂が細い糸状の柄の先に垂れ下がってつく)。名前の由来は「黄褐色に熟した小穂の形を小判や米俵に見立てたことから」。タワラムギ(俵麦)とも呼ばれている。


サイハイラン|采配蘭 泉の森 2010/05/19
サイハイラン ラン科、全国に分布、多年草。5~6月ごろ、淡紫褐色の花を下向きにつける。名前の由来は「花の様子が戦場で指揮官が兵を指揮する采配(軍配のような指揮具)に似ていることから」。


マユミ|檀|真弓|檀弓 泉の森 2010/05/19
マユミ ニシキギ科、全国に分布、落葉小高木。4~6月ごろ、緑白色の花をつける(花弁は4枚)。雌雄異株。実は熟すと薄紅~濃紅色になり、果皮が4裂し鮮やかな赤い種子が現れる。名前の由来は「材質が強くよく撓る(しなる)ので弓の材料に使われたことから」。


ミズキ|水木 泉の森 2010/05/19
ミズキ科、北海道~九州に分布、落葉高木、山野の湿ったところに生育。5~6月ごろ、輪生状に広げた枝先に白色の花をつける。6~10月になると実が黒く熟す。名前の由来は「芽吹くとき多量の水を吸い上げることから」、「早春に枝を切ると水がしたたり落ちることから」など。→花の拡大写真


アカショウマ|赤升麻 ふれあいの森 2015/05/22
アカショウマ ユキノシタ科、本州~九州に分布、明るい林内に生育する多年草。6~7月ごろ、白色の花をつける(花序は広い円錐状)。名前の由来は「花序がサラシナショウマ(根を漢方の升麻(解熱解毒剤)にする)に似ていて根茎が赤みを帯びていることから」。似ている花→チダケサシ


シロツメクサ|白詰草 泉の森 2010/05/22
シロツメクサ マメ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~8月ごろ、白色の花をつける。葉は3枚、まれに4枚のものがあり「四葉のクローバー」として幸運のシンボルになっている。名前の由来は「詰め物(クッション材)として使われていたことから」。クローバー、オランダゲンゲとも呼ばれている。似ている花→ムラサキツユクサ


ショウブ|菖蒲 泉の森 2012/05/22
ショウブ サトイモ科、北海道~九州に分布、水辺に生育、多年草。5~7月ごろ、黄緑色の花をつける。花茎が葉に似ているので葉に付いているように見える。葉の中脈が目立つ。良い香りがするので菖蒲湯に用いられている。名前の由来は「万葉集などで菖浦と書いていたことから(正しい漢名は白菖)」。


ドッグローズ ふれあいの森 2010/05/22
ドックローズ バラ科、ヨーロッパ原産、つる性、落葉低木。初夏、白~淡桃色のハマナスに似た花をつける。ヨーロッパ原産のノバラ。秋に実る実赤く、乾燥させてローズヒップティとして利用されている。名前の由来は「狂犬病に効くと信じられていたとか」「剣を意味するダックから来た」など。イヌバラ(犬薔薇)とも呼ばれている。


ウリノキ|瓜の木 泉の森 2014/05/26
ウリノキ ウリノキ科、北海道~九州に分布、落葉低木。6月ごろ、白色の花を数個つりさげる。花弁は4~10枚、巻きあがってカールし、長いオシベ(葯は黄色)が出てくる。メシベはオシベよりさらに長い。果実は楕円形で、熟すと藍色になる。名前の由来は「葉がウリ(瓜)に似ていることから」。


センダン|栴檀 泉の森 2014/05/26
センダン センダン科、本州~沖縄に分布、落葉高木。5~6月ごろ、淡紫色の花をつける。夏はクマゼミが樹液を吸い、秋には黄褐色の実をヒヨドリが食べにくる。名前の由来は「実の付き方が数珠のように見えることから」など。「栴檀は双葉より香し」のセンダンはビャクダン(白檀)の別名で、このセンダンのことではない。


ナルコユリ|鳴子百合 泉の森 2014/05/26
ナルコユリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。5~6月ごろ、緑白色(先端は緑色)の花を1~5個ずつ垂れ下げるようにつける。茎は丸く、葉はアマドコロよりやや細い。実は熟すと黒紫色になる。名前の由来は「垂れ下がって咲く花の列を鳥を追う鳴子に見立てたことから」。似ている花→アマドコロホウチャクソウ


アメリカフウロ|アメリカ風露 泉の森 2014/05/28
アメリカフウロ フウロソウ科、北アメリカ原産、1年草。4~9月ごろ、淡紅白色の花をつける。実は熟すと赤くなり葉も紅葉する(ゲンノショウコの実に似ている)。名前の由来は「アメリカ原産のフウロソウだから(ふうろ野(木で囲まれている草刈場)に生育する草をフウロソウと呼んでいたとの説がある)」。似ている花→ヒメフウロ


アワブキ|泡吹 泉の森 2014/05/28
アワブキ科、本州~九州に分布、落葉高木。6~7月ごろ、淡黄白色の花をたくさんつけ、9~10月ごろ赤い実をつける。雌雄同株。名前の由来は「燃やすと切り口からたくさんの泡が出ることから」「白い花が泡を吹いたように見えることから」など。


オオキンケイギク|大金鶏菊 泉の森 2013/05/28
オオキンンケイギク キク科、北アメリカ原産、要注意外来生物、多年草。5~7月ごろ、コスモスに似た黄色の花をつける。黄色の舌状花の先は4~5裂する。繁殖力が強く、荒地でも生育できるので緑化などに利用されてきた。名前の由来は「大きなキンケイギク(金鶏菊)であることから」など。似ている花→キバナコスモス


キキョウソウ|桔梗草 泉の森 2014/05/28
キキョウソウ キキョウ科、北アメリカ原産、1年草。5~7月ごろ、紫色の花を茎にそって段々につける。名前の由来は「キキョウに似た花を咲かせる草の意から」。茎に葉を段々と付け花を咲かせるのでダンダンギキョウとも呼ばれている。似ている花→キキョウ


エゴノキ ふれあいの森 2010/05/29
エゴノキ エゴノキ科、全国に分布、雑木林に生育、落葉小高木。5~6月ごろ、長い花柄をだして白い花を吊り下げるようにつける。名前の由来は「実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことから」。チシャノキ、チサノキなどとも呼ばれている。


ノイバラ|野茨 ふれあいの森 2010/05/29
ノイバラ バラ科、北海道~九州に分布、つる性、落葉低木。5~6月ごろ、枝の先に白~淡紅色の花を次々とつける(芳香がある)。9~10月ごろ、赤く熟した実をつける。バラの接ぎ木台に使われる。ノバラ(野薔薇)とも呼ばれている。


ハコネウツギ|箱根空木 ふれあいの森 2010/05/29
ハコネウツギ スイカズラ科、各地の沿岸に分布、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける。花の色は白色から次第に紅色に変化するので、1本の木に白~桃~紅色の花が咲く。名前に付いている「箱根」は神奈川県の箱根とは関係ないとされている。


ユキノシタ|雪の下 泉の森 2015/05/29
ユキノシタ ユキノシタ科、本州~九州に分布、日かげに生育、多年草。5~6月ごろ、白色の花を多数つける。花弁は5枚、下の2枚は大きく、上の3枚は小さい(濃紅色の斑点があり基部には黄色の斑点がある)。葉は根生し暗緑色で脈に沿って白い斑が入る。名前の由来は「花が雪のように白く咲き花の下に緑の葉を広げることから」など。


カルミア ふれあいの森 2006/05/31
カルミア ツツジ科、北アメリカ東部原産、常緑低木。5~6月ごろ、白、ピンク、紫色のカップ形の花をつける。つぼみはお菓子の金平糖(コンペイトウ)のような突起がある。北アメリカ原産のツツジの仲間。アメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)とも呼ばれている。




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