四季折々の花(泉の森~ふれあいの森) 白色
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ノースポール ふれあいの森 2007/01/05
ノースポール キク科、アフリカ北部原産、1年草。12月ごろから初夏にかけて、マーガレットに似た白色の花をつける。名前の由来「株全体を真っ白に覆うよう見えることから北極を連想させるから」。


ニホンスイセン|日本水仙 ふれあいの森 2006/01/22
ニホンスイセン ヒガンバナ科、地中海沿岸原産、多年草。12~4月ごろ、芳香のある花をつける(花被片はクリーム色を帯びた白色、中心部の副花冠は黄色)。渡来したスイセンのうち関東地方以西~四国~九州の温暖な海岸に野生化し群生したもの。スイセンの名前の由来は「水辺で咲く姿を仙人にたとえた水仙(漢名)を音読みにした」など。


ウメ|梅 ふれあいの森 2009/01/24
ウメ バラ科、中国原産、庭木や盆栽の園芸種の総称、落葉高木。2~4月ごろ、白、桃、赤色の花をつける。4月ごろ黄色に熟す実は、梅干し、梅酒、ジャムなど食用になる。花は一輪づつ咲くので地味(サクラは花柄を出して房状に咲くので華やか)。名前の由来は「漢名の梅(ムイ、メイ)をそのまま和読みした」など。


クリスマスローズ| ふれあいの森 2009/02/28
クリスマスローズ キンポウゲ科、東ヨーロッパ原産、多年草。1~2月ごろ、白、桃などさまざまな色の花をうつむき加減につける(花弁は小さく花弁に見える部分はがく片)。名前の由来は「クリスマスのころに咲くバラ(ローズ)に似ているから」など。


ネコヤナギ|猫柳 ふれあいの森 2015/02/28撮影
ネコヤナギ ヤナギ科、北海道~九州に分布、流れが速い水辺に生育、落葉低木。3~4月ごろ、銀白色の花をつける。雌雄異株で、それぞれが雌花、雄花を咲かせる。雄花は葯が紅色で白色の花粉をつける。名前の由来は「雄花の銀白色の毛で覆われた花穂がふさふさとしていて猫の尾に似ているから」など。


ユキヤナギ|雪柳 ふれあいの森 2015/03/29
ユキヤナギ バラ科、本州(東北地方以南)~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。枝いっぱいに咲くので枝は弓形に垂れる。名前の由来は「葉が柳に似ていて、花が雪が積もったように咲くことから」。 白米が集まったように見えるのでコゴメバナ(小米花)、コゴメヤナギ(小米柳)とも呼ばれている。


フキ|蕗 郷土民家園 2012/03/13
フキ キク科、本州~沖縄に分布、地下茎でふえる多年草。3~5月ごろ、黄白色の花をつける(雌雄異株)。淡緑色の苞で包まれた若い花茎がフキノトウで早春の味として親しまれている。葉柄の部分がフキとしてキャラブキやつくだ煮などになる。名前の由来は「冬に黄味を帯びた白い花を咲かせることから冬黄(ふゆき)がフキになった」など。


ミスミソウ|三角草 ふれあいの森 2015/03/15
ミスミソウ キンポウゲ科、本州(中部地方以西の山間地)に分布、多年草。3~4月ごろ、白、桃、紫色の花をつける(花びらのように見えるのは萼片)。名前の由来は「葉が三裂し先端がとがっていることから」。雪の下でも常緑で花径をのばし雪を割るようにして花を咲かせるのでユキワリソウ(雪割草)とも呼ばれている。


コブシ|辛夷|拳 ふれあいの森 2009/03/16
コブシ モクレン科、北海道~九州に分布、落葉高木。3~5月ごろ、純白色の花をつける。花の下に小さな葉を一枚つけているのでハクモクレンとは区別できる。秋になると桃色のこぶし状の実をつける。名前の由来は「つぼみ(あるいは実)の形が子どもの拳(こぶし)に似ていることから」。


セントウソウ|仙洞草 泉の森 2007/03/16
セントウソウ セリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。名前の由来は「春先に咲くので「先頭に咲く」から」など。葉がキンポウゲ科のオウレン(黄蓮)の葉に似ているのでオウレンダマシ(黄連騙し)とも呼ばれている。


ユリワサビ|百合山葵 泉の森 2007/03/16
ユリワサビ アブラナ科、全国に分布、多年草。3~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は4枚)。名前の由来は「葉にワサビのような香りや辛みがあり根茎がユリの根に似ていることから」。


タネツケバナ|種漬花 ふれあいの森 2012/03/19
タネツケバナ アブラナ科、全国に分布、2年草。4~6月ごろ、白い花をつける(枯れ枝の様に見えるのは、はじけて種を撒き散らす実)。名前の由来は「稲作の種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に花が咲くことから」。似ている花→外来種で道端に生えるミチタネツケバナ、春の七草ナズナ


ナズナ|薺 ふれあいの森 2012/03/19
ナズナ アブラナ科、全国に分布、春の七草、2年草。3~6月ごろ、白色の花をつける。名前の由来は「撫でたいほど可愛い花を意味する撫菜(なでな)から」など。実の形が三味線のバチに似ているのでペンペングサ(ぺんぺん草)とかシャミセングサ(三味線草)とも呼ばれている。


ハコベ|繁縷 泉の森 2012/03/19
ハコベ ナデシコ科、全国に分布、春の七草、1~2年草。春先から初夏にかけて、白色の花をつける(花弁は5枚・・・深く2裂しているので10枚に見える)。名前の由来は「種が落ちるとその年のうちに芽を出してはびこり生い茂るから」など。ハコベラ、ヒヨコグサとも呼ばれている。


オオマツユキソウ|大待雪草 泉の森 2015/03/21
オオマツユキソウ ヒガンバナ科、地中海沿岸原産、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける。小さな雪片のような花をつけるのでスノーフレーク、スズランのような花を咲かせスイセンに似ているのでスズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれている。


ミチタネツケバナ|路種漬花 ふれあいの森 2012/03/22
ミチタネツケバナ アブラナ科、ヨーロッパ原産、2年草。3~5月ごろ、白色の花をつける。茎は垂直に伸び、円筒形をした実も花茎の周りに垂直に伸びている。名前の由来は「道端に生えるタネツケバナであることから」。在来種のタネツケバナより分布を広げている。似ている花→タネツケバナナズナ


スモモ|酢桃|李 ふれあいの森 2010/03/23
スモモ バラ科、中国原産、落葉小高木。春先、白色の花をつける(梅の花に似ている)。実は6~8月ごろ付ける。名前の由来は「実がモモに比べて酸味が強いことから」。プルーン、プラムとも呼ばれている。


フッキソウ|富貴草 ふれあいの森 2015/03/24
フッキソウ ツゲ科、北海道~九州に分布、常緑亜低木。3~5月ごろ、白色の花をつける(雄花の先は茶色)。雌雄同株。雄花を茎の上部にたくさんつけ、雌花はその下に数個つける(雄花、雌花いずれも萼片だけで花弁はない)。名前の由来は「常緑の葉が茂る様子を繁盛にたとえたことから」など。


アンズ|杏|杏子 ふれあいの森 2009/03/26
アンズ バラ科、中国原産、落葉高木。花はサクラよりやや早く咲き、サクラに似ているので花見も楽しめる。6月ごろウメに似た実を付ける(ジャムの原料になる)。名前の由来は「甘酢梅(あますうめ)が「あんず」になった」など。中国から渡ってきたのでカラモモ(唐桃)とも呼ばれている。


カジイチゴ|構苺|梶苺 郷土民家園 2013/03/27
カジイチゴ バラ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、白色の花をつける。5~6月ごろ黄褐色の実を熟す(食べられる)。名前の由来は「葉の形が神事に用いられるカジノキに似ていることから」。似ている花→クサイチゴモミジイチゴ


ユスラウメ|梅桃|山桜桃梅 泉の森 2010/03/28
ユスラウメ バラ科、中国原産、落葉低木。4月ごろ、白、淡紅色のサクラに似た花をつける。6月ごろ、サクランボほどの小さな赤い実をつける。名前の由来は「移植に強いので移し徙(うつ)し楽しむという朝鮮語から転じた」など。サクランボがなる桜桃(オウトウ)は別の木。


バイモ|貝母 ふれあいの森 2015/03/29
バイモ ユリ科、中国原産、多年草。3~5月ごろ、薄緑色の釣鐘状の花をつける。茎は垂直に伸び、葉は細長く先端がカールする。名前の由来は「球根(大小2片の鱗片)が貝に似ていて母と子が抱き合ったように見えることから」。花びらの内側が網目模様になっているのでアミガサユリ(編笠百合)とも呼ばれている。


ノミノフスマ|蚤の衾 泉の森 2007/03/31
ノミノフスマ ナデシコ科、全国に分布、1~2年草。4~10月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、深く2裂しているので10枚に見える)。名前の由来は「葉は細長く小さいのでノミ(蚤)のフスマ(衾=夜具)にたとえたことから」。似ている花→ハコベ


オランダミミナグサ|阿蘭陀耳菜草 泉の森 2007/04/01
オランダミミナグサ ナデシコ科、ヨーロッパ原産、2年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、先端が2裂している)。秋から冬に芽生える道端や荒れ地に生育する地味な花。名前の由来は「茎に向かい合って付いている小さい葉がネズミの耳に似ていることから」。似ている花→ハコベ


モミジイチゴ|紅葉苺 泉の森 2015/04/02
モミジイチゴ バラ科、本州(中部地方以北)に分布、落葉低木。4月~5月ごろ、白色の花を下向きにつける。葉は3裂していて、枝にはトゲがある。6月~7月ごろ、黄色の実を付ける。名前の由来は「葉がモミジに似ていてイチゴのような実を付けることから」。実の色が黄色なのでキイチゴ(黄苺)とも呼ばれている。似ている花→カジイチゴクサイチゴ


ヤマザクラ|山桜 泉の森 2003/04/04
ヤマザクラ バラ科、本州(宮城県、新潟県以西)~九州に分布、落葉広葉樹。3月下旬~4月中旬、ソメイヨシノよりやや遅く白~淡紅色の花をつける(花の開花と同時に新葉が芽吹く)。5~6月には実が黒紫色に熟す。秋の紅葉も美しい。世界遺産に登録されている吉野山に咲くのはこのヤマザクラ。似ている花→ソメイヨシノカワヅザクラ


ニリンソウ|二輪草 泉の森 2014/04/06
ニリンソウ キンポウゲ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花を二輪つける。イチリンソウ(一輪草)はニリンソウよりやや遅く咲き、花茎の先に一輪だけ花をつける。名前の由来は「2本の花茎が伸びて二輪の花を咲かせることから」。似ている花→イチリンソウ


エビネ|海老根 ふれあいの森 2007/04/08
エビネ ラン科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、白~淡紅白色の花を横向きにつける(紫褐色に見えるのは顎片)。名前の由来は「地下で連なっている茎の姿がエビ(海老)に似ていることから」。似ている花→キエビネ


オランダガラシ|和蘭芥子 泉の森 2007/04/08
オランダガラシ アブラナ科、ヨーロッパ原産、要注意外来生物、湿地に生育、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける。カラシナなどのアブラナ科植物に似た辛味があり、香味野菜として用いられている。名前の由来は「カラシナのような辛味があり外国から入ってきた植物であることから」。ミズガラシ(水芥子)、クレソンとも呼ばれている。


アマナ|甘菜 泉の森 2012/04/09
アマナ ユリ科、本州(東北地方南部)~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、白色の花をつける(花被片に暗紫色の脈がある)。花は花径に1個、日が当たると開く。名前の由来は「地中の丸い鱗茎が食用になり甘いことから」。鱗茎の形がクワイに似ているのでムギグワイ(麦慈姑)とも呼ばれている。似ている花→タマスダレ


ワダソウ|和田草 泉の森 2014/04/10
ワダソウ ナデシコ科、本州(中部地方以北)と九州(北部)に分布、山野のやや日陰に生育する多年草。4~5月ごろ、白色の小さな花をつける。花弁は5枚(先がへこんでいる)、おしべの葯は赤褐色。茎の上部の葉は大きく、接近してつくので4枚の葉が輪生しているように見える。名前の由来は「長野県の和田峠に多いことから」。


オランダイチゴ|オランダ苺 郷土民家園 2008/04/12
オランダイチゴ バラ科、江戸時代後期にオランダから渡来した栽培種、多年草。春~夏にかけて、白色の花をつける。実は花托が発達したもので果物として店頭に並ぶ。葉は卵形、縁には粗い鋸歯がある。名前の由来は「オランダから渡来したことから」。山野でよく見かけるのはクサイチゴモミジイチゴカジイチゴなど。


シロヤマブキ|白山吹 郷土民家園 2015/04/12
シロヤマブキ バラ科、朝鮮半島~中国大陸原産、落葉低木。4~5月ごろ、白色の花をつける。ヤマブキとの違いは、花色は白(ヤマブキは黄色)、花弁は4枚(ヤマブキは5枚)など。花のあと光沢がある黒色の実を4個づつつける。名前の由来は「花の色が白で花がヤマブキに似ていることから」。似ている花→ヤマブキヤマブキソウ


オドリコソウ|踊り子草 泉の森 2009/04/13
オドリコソウ シソ科、北海道~九州に分布、多年草。3~6月ごろ、白色~淡紅紫色の花をつける(根元から直立する茎の上部の数段につける)。名前の由来は「花の形が笠をかぶった踊り子の姿に似ていることから」。似ている花→キバナオドリコソウヒメオドリコソウホトケノザ


イチリンソウ|一輪草 泉の森 2013/04/14
イチリンソウ キンポウゲ科、本州~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける。花弁はなく、花に見えるのは5~6枚の顎片。 2輪の花を咲かせるニリンソウよりやや遅く咲きだし、やや大きな花を咲かせる。名前の由来は「茎先に一輪だけ花を咲かせることから」。


イヌザクラ|犬桜 泉の森 2013/04/14
イヌザクラ バラ科、本州~九州に分布、落葉高木。4~5月ごろ総状花序に白色の花をつける(花序に葉はない)。樹皮は暗灰色でやや光沢がある。名前の由来は「サクラの仲間なのにサクラのように見えないことから」。シロザクラとも呼ばれている。似ている花→ウワズミザクラ


クサイチゴ|草苺 泉の森 2010/04/14
クサイチゴ バラ科、本州~九州に分布、落葉小低木。4~5月ごろ、白色の花をつける。5~6月ごろには大型の赤い実を付ける(食べられる)。名前の由来は「木本でありながら草木のように見えることから」。似ている花→カジイチゴモミジイチゴ


マルバスミレ|丸葉菫 泉の森 2010/04/14
マルバスミレ スミレ科、本州~九州(屋久島まで)に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(花は葉より上につけ、花弁に紫色の筋がある)。名前の由来は「葉に丸みがあることから」。似ている花→ツボスミレタチツボスミレアリアケスミレ


ムシクサ|虫草 泉の森 2014/04/14
ムシクサ ゴマノハグサ科、本州~沖縄に分布、水田や川のそばの湿地で生育する1年草。4~5月ごろ、上部の葉腋に淡紅色を帯びた白色の小さな花をつける。名前の由来は「ゾウムシの仲間が子房に産卵し虫こぶを作ることから」。似ている花→タチイヌノフグリ


ホウチャクソウ|宝鐸草 泉の森 2007/04/15
ホウチャクソウ ユリ科、全国に分布、多年草。4~5月ごろ、緑白色の花をつける(先端は緑色、1~2個ずつ垂れ下げるようにつける)。実は熟すと黒色になる。名前の由来は「花の形がほうちゃく(宝鐸=お寺院や五重塔の軒先に下がっている飾りもの)に似ていることから」。似ている花→アマドコロナルコユリ


アマドコロ|甘野老 泉の森 2009/04/17
アマドコロ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をつける(先端は緑色、1~2個ずつ垂れ下げるようにつける)。実が熟すと黒紫色になる。名前の由来は「地下茎がヤマノイモ科のオニドコロに似ていて甘くて食用になることから」。似ている花→ホウチャクソウナルコユリ


ウワミズザクラ|上溝桜 泉の森 2014/04/19
ウワズミザクラ バラ科、北海道~九州に分布、落葉高木。4~5月ごろ、葉が開いてからと白い花を穂状につける(花序をつける枝に3~5枚の葉がつく)。名前の由来は「 この材の上に溝を彫り亀の甲羅を焼いて吉凶を占ったことからウワミゾザクラ、それが訛ってウワミズザクラになった」。似ている花→イヌザクラ


ヤブニンジン|藪人参 泉の森 2009/04/19
ヤブニンジン セリ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白色の花をまばらにつける。名前の由来は「葉がニンジンに似ていてヤブに生えることから」。実が細長くヤブジラミのようにトゲがあるのでナガジラミとも呼ばれている。似ている花→ヤブジラミキヌタソウ


ユキザサ|雪笹 泉の森 2015/04/19
ユキザサ ユリ科、全国に分布、半日陰になる林床に生育、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける。実は熟すと赤色になる。名前の由来は「葉がササに似ていて小さな白い花が雪を連想させることから」。


ドウダンツツジ|灯台躑躅|満天屋躑躅 泉の森 2008/04/20
ドウダンツツジ ツツジ科、本州~九州に分布、落葉低木。4~5月ごろ、壺型の白い花を1~5個吊り下げるようにつける。紅葉が美しいことから庭や公園などに植えられている。名前の由来は「放射状に出る枝の状態が、夜間の明かりに用いた結び灯台の脚に似ていることから」。沢山の白い花が咲く様子から満天屋躑躅とも書かれる。


ヒトリシズカ|一人静 ふれあいの森 2012/04/21
ヒトリシズカ センリョウ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、茎の先に白い花をつける(花弁も顎もない)。名前の由来は「静御前(しずかごぜん)が舞っている姿に見立てたことから」。ヨシノシズカとも呼ばれていいる。似ている花→茎の先に数本(2本が多い)の花穂を出すフタリシズカ


アセビ|馬酔木 ふれあいの森 2011/04/22
アセビ ツツジ科、本州~九州に分布、常緑低木。2~5月ごろ、壺型の白色の花を房のようにつける(園芸品種は淡紅色もある)。名前の由来は「馬が葉を食べると酒に酔ったようになることから」。馬酔木と書いてアシビ、アセボ、アセミとも呼ばれている。


テイカカズラ|定家葛 ふれあいの森 2010/04/22
テイカカズラ キョウチクトウ科、本州~九州に分布、つる性、常緑低木。5~6月ごろ、白色の花をつける(花の色は後に淡黄色に変わる)。茎からは気根を出すので茎の表面に多数の気根が出た跡(突起)が残るの。名前の由来は「皇女を慕っていた藤原定家が蔦葛(つたかずら)となって皇女の墓石にまつわりついたという話から」。


ヒメウズ|姫鳥頭 泉の森 2012/04/22
ヒメウズ キンポウゲ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。3~5月ごろ、やや紅色を帯びた白色の花を下向きにつける。名前の由来は「小さい花で葉や根、茎がトリカブトに似ていることから(ウズとはトリカブトのこと)」。昔、この花を蜻蛉釣りに使ったのでトンボソウ(蜻蛉草)とも呼ばれている。


リキュウバイ|利休梅 ふれあいの森 2011/04/22
リュウキュウバイ バラ科、中国原産、落葉低木。4~5月ごろ、白い梅に似た花をつける(花弁は5枚、はなれている)。名前の由来は「茶花として利用されるので茶人「千利休」にちなんで」。葉が楕円形をしていて枝先が垂れ下がるのでマルバヤナギザクラとも呼ばれている。


ヤマシャクヤク|山芍薬 泉の森 2013/04/23
ヤマシャクヤク ボタン科、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、ふんわりとした白色の花をつける。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の言葉どおり、その姿には凛とした美しさが感じられる。名前の由来は「シャクヤクに似ていて山地に生育することから」。


ツボスミレ|坪菫 泉の森 2012/04/25
ツボスミレ スミレ科、北海道~九州(屋久島まで)に分布、多年草。4~6月ごろ、白色の花をつける(花弁の中心部には紫褐色の文様があ)。名前の由来は「庭先(坪は庭の意)などに生えることから」。葉の形が仏具の如意(にょい)に似ていることからニョイスミレとも呼ばれている。似ている花→タチツボスミレマルバスミレアリアケスミレ


オオデマリ|大手毬 泉の森 2012/04/29
オオデマリ スイカズラ科、本州~九州に分布、落葉低木、ヤブデマリの園芸種。4~5月ごろ、白い小さな花が集まって手毬のような丸い形になる。名前の由来は「花の姿が大きな手毬(てまり)のようになることから」。テマリバナとも呼ばれている。似ている花→バラ科のコデマリ


ハナイカダ|花筏 泉の森 2009/04/30
ハナイカダ ミズキ科、北海道(南部)~九州に分布、落葉低木。4~5月ごろ、葉の中央に淡緑色の花をつける。雌株異株で雄株の方に多数の花がつく。は熟すと黒色になる。名前の由来は「葉を筏(いかだ)に見立て、その上に乗る花や実を筏の上に乗る人に見立てたことから」。ヨメノナミダ(嫁の涙)とも呼ばれている。


ハルジオン|春紫苑 ふれあいの森 2008/05/02
ハルジオン キク科、北アメリカ原産、要注意外来生物、多年草。5~7月ごろ、白色~紅紫色の花をつける(白~紅紫色の舌状花と黄色の筒状花)。つぼみは下を向いている。名前の由来は「春に咲くシオン(紫苑)から」。ヒメジョオンと対比してハルジョオンとも呼ばれている。似ている花→初夏から秋にかけて白~淡紫色の花を咲かせるヒメジョオン


コゴメウツギ|小米空木 泉の森 2008/05/04
コゴメウツギ バラ科、全国に分布、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚)。葉は桑のように切れ込んでいる。枝がしなやかなので、かつては枝を束ねて箒(ほうき)に使われていた。名前の由来は「ウツギに似た小さな白い花をつけることから」。


コデマリ|小手毬 泉の森 2008/05/04
コデマリ バラ科、中国原産、落葉低木。4~5月ごろ、白色の花をつける(枝の先に20個ほどの花を球状につける)。名前の由来は「手毬(てまり)のように半球状につけることから」。似ている花→オオデマリ(スイカズラ科で別の種類)


ミツバウツギ|三葉空木 泉の森 2008/05/04
ミツバウツギ ミツバウツギ科、北海道~九州に分布、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける。材は堅いので、箸(はし)や串(くし)の材料になる。名前の由来は「葉が3葉で枝がウツギのように中空なことから」。若葉を食用とすることからコメノキとも呼ばれている。


カラスビシャク|烏柄杓 ふれあいの森 2012/05/06
カラスビシャク サトイモ科、全国に分布、多年草。5~8月ごろ、緑色の仏炎苞(ラッパ状の総苞)の中に雌花と雄花をつける。仏炎苞から紐状のものが伸びる。名前の由来は「仏炎苞を柄杓に見立てたことから」。塊茎が半夏(はんげ)という生薬になるのでハンゲ(半夏)とも呼ばれている。似ている花→ウラシマソウユキモチソウ


ハリエンジュ|針槐 ふれあいの森 2015/05/08
ハリエンジュ マメ科、北アメリカ原産、要注意外来生物、落葉高木。5~6月ごろ、枝いっぱいに芳香のある白色の花をつける。雌雄同株。良好な蜂蜜をがとれる。名前の由来は「エンジュという木に似ていて針があることから」。当初はアカシアと呼ばれていたがアカシアが輸入されたことからニセアカシアとも呼ばれるようになった(アカシアの花は黄色)。


ギンラン|銀蘭 泉の森 2011/05/09
ギンラン ラン科、北海道~九州に分布、山野の林内に生育、多年草。5月ごろ、白色の花を咲かせる。名前の由来は「花が黄色のキンラン(金蘭)に対し花が白色であることから」。似ている花→キンラン


フタリシズカ|二人静 泉の森 2015/05/09
フタリシズカ センリョウ科、北海道~九州に分布、多年草。4~6月ごろ、茎の先に数本(2本が多い)の花穂を出し小さな米粒のような白い花をつける(花弁はない)。名前の由来は「花穂が1本のヒトリシズカに対して花穂が2本のものが多いことから」。似ている花→茎の先に1本の花穂を出すヒトリシズカ


オモダカ|面高 泉の森 2007/05/13
オモダカ オモダカ科、全国に分布、水田などの湿地に生育、多年草。8~10月ごろ、白色の花をつける。花の上部には雄花が、下部には雌花がつきく。名前の由来は「人の顔のように見える葉が水面から高くのびた羽柄についていることから」。ハナグアイとも呼ばれている。


ジョチュウギク|除虫菊 ふれあいの森 2007/05/13
ジョチュウギク キク科、バルカン半島原産、多年草。5~6月ごろ、白色の花をつける(舌状花が白色、筒状花は黄色)。名前の由来は「花を摘み取り乾燥したものが殺虫剤や蚊取り線香の原料になったことから」。白い花のシロバナジョチュウギクと、紅色やピンク色のアカバナジョチュウギクがある。似ている花→マーガレット


ヤブジラミ|藪虱 泉の森 2010/05/14
ヤブジラミ セリ科、全国に分布、2年草。5~7月ごろ、白色の花をつける(花弁は5枚、花序の外側にある花弁の方が大きい)。名前の由来は「トゲのある実が衣服にくっ付くのをシラミにたとえたことから」。似ている花→ヤブニンジンキヌタソウ


スイカズラ|吸い葛 ふれあいの森 2015/05/16
スイカズラ スイカズラ科、全国に分布、常緑つる性木本。5~7月ごろ、甘い香りのある白色の花をつける(花の色は徐々に黄色になる)。名前の由来は「花筒に蜜腺(みつせん)があり吸うと甘いことから」。一つの枝に白い花と黄色い花が同居するのでキンギンカ(金銀花)、冬でも常緑の葉を落とさず耐え忍ぶのでニンドウ(忍冬)とも呼ばれている。


コバンソウ|小判草 泉の森 2015/05/19
コバンソウ イネ科、ヨーロッパ原産、1年草。5~7月ごろ、淡緑~黄褐色の花をつける(数~20個の小穂が細い糸状の柄の先に垂れ下がってつく)。名前の由来は「黄褐色に熟した小穂の形を小判や米俵に見立てたことから」。タワラムギ(俵麦)とも呼ばれている。


マユミ|檀|真弓|檀弓 泉の森 2010/05/19
マユミ ニシキギ科、全国に分布、落葉小高木。4~6月ごろ、緑白色の花をつける(花弁は4枚)。雌雄異株。実は熟すと薄紅~濃紅色になり、果皮が4裂し鮮やかな赤い種子が現れる。名前の由来は「材質が強くよく撓る(しなる)ので弓の材料に使われたことから」。


ミズキ|水木 泉の森 2010/05/19
ミズキ科、北海道~九州に分布、落葉高木、山野の湿ったところに生育。5~6月ごろ、輪生状に広げた枝先に白色の花をつける。6~10月になると実が黒く熟す。名前の由来は「芽吹くとき多量の水を吸い上げることから」、「早春に枝を切ると水がしたたり落ちることから」など。→花の拡大写真


アカショウマ|赤升麻 ふれあいの森 2015/05/22
アカショウマ ユキノシタ科、本州~九州に分布、明るい林内に生育する多年草。6~7月ごろ、白色の花をつける(花序は広い円錐状)。名前の由来は「花序がサラシナショウマ(根を漢方の升麻(解熱解毒剤)にする)に似ていて根茎が赤みを帯びていることから」。似ている花→チダケサシ


シロツメクサ|白詰草 泉の森 2010/05/22
シロツメクサ マメ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~8月ごろ、白色の花をつける。葉は3枚、まれに4枚のものがあり「四葉のクローバー」として幸運のシンボルになっている。名前の由来は「詰め物(クッション材)として使われていたことから」。クローバー、オランダゲンゲとも呼ばれている。似ている花→ムラサキツユクサ


ウリノキ|瓜の木 泉の森 2014/05/26
ウリノキ ウリノキ科、北海道~九州に分布、落葉低木。6月ごろ、白色の花を数個つりさげる。花弁は4~10枚、巻きあがってカールし、長いオシベ(葯は黄色)が出てくる。メシベはオシベよりさらに長い。果実は楕円形で、熟すと藍色になる。名前の由来は「葉がウリ(瓜)に似ていることから」。


ナルコユリ|鳴子百合 泉の森 2014/05/26
ナルコユリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。5~6月ごろ、緑白色(先端は緑色)の花を1~5個ずつ垂れ下げるようにつける。茎は丸く、葉はアマドコロよりやや細い。実は熟すと黒紫色になる。名前の由来は「垂れ下がって咲く花の列を鳥を追う鳴子に見立てたことから」。似ている花→アマドコロホウチャクソウ


アワブキ|泡吹 泉の森 2014/05/28
アワブキ科、本州~九州に分布、落葉高木。6~7月ごろ、淡黄白色の花をたくさんつけ、9~10月ごろ赤い実をつける。雌雄同株。名前の由来は「燃やすと切り口からたくさんの泡が出ることから」「白い花が泡を吹いたように見えることから」など。


エゴノキ| ふれあいの森 2010/05/29
エゴノキ エゴノキ科、全国に分布、雑木林に生育、落葉小高木。5~6月ごろ、長い花柄をだして白い花を吊り下げるようにつける。名前の由来は「実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことから」。チシャノキ、チサノキなどとも呼ばれている。


ハコネウツギ|箱根空木 ふれあいの森 2010/05/29
ハコネウツギ スイカズラ科、各地の沿岸に分布、、落葉低木。5~6月ごろ、白色の花をつける。花の色は白色から次第に紅色に変化するので、1本の木に白~桃~紅色の花が咲く。名前に付いている「箱根」は神奈川県の箱根とは関係ないとされている。


ノイバラ|野茨 ふれあいの森 2010/05/29
ノイバラ バラ科、北海道~九州に分布、つる性、落葉低木。5~6月ごろ、枝の先に白~淡紅色の花を次々とつける(芳香がある)。9~10月ごろ、赤く熟した実をつける。バラの接ぎ木台に使われる。ノバラ(野薔薇)とも呼ばれている。


ユキノシタ|雪の下 泉の森 2015/05/29
ユキノシタ ユキノシタ科、本州~九州に分布、日かげに生育、多年草。5~6月ごろ、白色の花を多数つける。花弁は5枚、下の2枚は大きく、上の3枚は小さい(濃紅色の斑点があり基部には黄色の斑点がある)。葉は根生し暗緑色で脈に沿って白い斑が入る。名前の由来は「花が雪のように白く咲き花の下に緑の葉を広げることから」など。


ホオズキ|酸漿|鬼灯 郷土民家園 2012/06/03
ホオズキ ナス科、アジア原産、多年草。6~7月ごろ、淡黄白色の花を下向きにつける(杯形で先端が浅く5裂している)。花が終わると、萼が大きな袋状になり実を包む(実は熟すと鮮やかな赤橙色になる)。名前の由来は「実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から頬突きと呼ばれるようになった」など。


チガヤ|茅 泉の森 2015/06/05
チガヤ イネ科、アジア熱帯地方原産、野原や荒地、あぜ道などに生育、多年草。5~6月ごろ、銀白色の花をつける(動物の尻尾のような花穂)。名前の由来は「群生する様子が千の茅(かや)のようだから」「赤い花穂から血茅(ちがや)」など。ツバナ(摘花菜、茅花)とも呼ばれている。


ヒメジョオン|姫女苑 泉の森 2012/06/05
ヒメジョオン キク科、北アメリカ原産、要注意外来生物、1~2年草。6~10月ごろ、白~淡紫色の花を咲かせる(白~淡紫色の舌状花と黄色の筒状花)。名前の由来は「小さいを表す「姫」と中国産の野草を表す「女苑」から」など。ヤナギバヒメギク(柳葉姫菊)、テツドウグサ(鉄道草)とも呼ばれている。似ている花→5~7月ごろに花を咲かせるハルジオン


マーガレット ふれあいの森 2006/06/07
マーガレット キク科、アフリカ・カナリア諸島原産、観賞用の園芸種。3~7月ごろ、白色の花をつける(黄色やピンクもあり、八重咲きもある)。名前の由来は「ギリシャ語で真珠をマルガリーテということから」。大株になると茎が木質化し、若葉が春菊に似ていることからモクシュンギク(木春菊)とも呼ばれている。


ホタルブクロ|蛍袋 郷土民家園 2011/06/08
ホタルブクロ キキョウ科、北海道~九州に分布、多年草。6~7月ごろ、白~淡紅紫色の花を下向きにつける(鐘形で濃い斑点がある)。名前の由来は「昔子どもがホタルを入れて遊んだから」「花の形が提灯(火袋(ほたる)という)に似ているから」など。梅雨のころ咲くのでアメフリバナとも呼ばれている。似ている花→ツリガネニンジン


アツバキミガヨラン 泉の森 2013/06/10
アツバキミガヨラン リュウゼツラン科、北アメリカ原産、落葉低木。5~6月ごろ、長い花茎の先に白色の釣鐘型の花をつける(10~11月ごろにも花をつける)。葉は肉厚で剣のように尖っている。→花の拡大写真


ドクダミ|毒溜|毒痛 泉の森 2006/06/10
ドクダミ ドクダミ科、本州~沖縄に分布、多年草。6~7月ごろ、淡黄色の花をつける(周辺の白い花弁に見えるのは葉が変化した総苞片)。 名前の由来は「毒を抑える毒矯みから」「毒にも痛みにも効く毒痛めから」「臭気があるのでに毒溜めから」など。薬の効能が十種あることからジュウヤク(十薬)とも呼ばれている。


ミドリハカタカラクサ|緑博多唐草|緑博多柄草 泉の森 2012/06/10
ミドリハカタカラクサ ツユクサ科、南アメリカ原産、要注意外来種、常緑の多年草。4~8月ごろ、白色の花をつける。葉は表面も裏側も緑色(似ているノハカタカラクサの場合、葉の裏側は紫色を帯びている)。茎は地面をはうように長く伸び根をだす。似ている花→ノハカタカラクサ


カワヂシャ|川萵苣 泉の森 2011/06/12
カワジシャ ゴマノハグサ科、本州~沖縄に分布、2年草。5~6月ごろ、白色の花をつける(淡紅紫色の筋がある)。花は4裂して皿状に開く。若葉は食べられる。名前の由来は「川べりに生えるチシャ(レタス)ということから」。似ている花→キツネノマゴ


マメグンバイナズナ|豆軍配薺 泉の森 2011/06/12
マメグンバイナズナ アブラナ科、北アメリカ原産、2年草。5~6月ごろ、緑白色の花をつける。名前の由来は「実を相撲で使う軍配に見立てたことから(グンバイナズナより実が小さいのでマメグンバイナズナ)」。


ヤマボウシ|山法師|山帽子 泉の森 2011/06/12
ヤマボウシ ミズキ科、本州~九州に分布、山地に生育、落葉高木。5~7月ごろ、淡黄色の小さな花を球状につける(花の外側にある白色の花弁のようなものは総包片)。名前の由来は「花の様子をを僧兵の頭に、白い総包片を頭巾(ずきん)に見立てたことから」。→咲いている木の様子


ノハカタカラクサ|野博多唐草|野博多柄草 泉の森 2012/06/13
ノハカタカラクサ ツユクサ科、南アメリカ原産、要注意外来生物、常緑の多年草。4~8月ごろ、白色の花をつけ結実する。葉の裏側は紫色を帯び、茎と花柄は紅紫色。茎は地面をはうように長く伸び根をだす。葉がツユクサに似ていて常緑なのでトキワツユクサとも呼ばれている。似ている花→ミドリハカタカラクサ


ガウラ ふれあいの森 2009/06/18
ガウラ アカバナ科、北アメリカ原産、多年草。初夏~秋にかけて、白、薄桃色の花をつける(花弁は4枚)。名前の由来は「華麗なという意味のギリシャ語から」。白い蝶が舞っている姿を連想させることからハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれている。花が桃色の品種はヤマモモソウ(山桃草)とも呼ばれている。


ナツツバキ|夏椿 泉の森 2009/06/18
ナツツバキ ツバキ科、本州(宮城県以南)~九州に分布、山地に生育、紅葉が美しい落葉高木。6~7月ごろ、白色の花をつける(朝に開花し夕方にはしぼむ一日花)。名前の由来は「夏に椿に似た花をつけることから」。シャラノキ(娑羅樹)とも呼ばれている。地方jによっては樹皮が帯紅色でツルツルしていることからサルスベリと呼ばれることもある。


ミクリ|実栗 ふれあいの森 2014/06/21
ニワトコ ミクリ科、北海道~九州に分布、浅い水中に生育する多年草。6~8月ごろ、枝の下部に1~3個の雌頭花を、上部に多数の雄頭花をつける。雌頭花は成熟すると集合果になる。名前の由来は「小さな果実が球状に集まった集合果をクリのいがに見立てたことから」。


ナンテン|南天 ふれあいの森 2007/06/22
ナンテン メギ科、中国原産、常緑低木。5~6月ごろ、白色の花をつける。秋から初冬にかけて赤い実をつける。名前の由来は「漢名の南天燭(なんてんしょく)」あるいは南天竹(なんてんちく)をそのまま音読みにしたことから」。「難を転ずる」に通じるとして縁起の良い木とされている。


ヌマトラノオ|沼虎の尾 泉の森 2013/06/23
ヌマトラノオ サクラソウ科、本州~九州分布、湿地に生育、多年草。7~8月ごろ、白い花を穂状につける。名前の由来は「長く伸びた花序がトラの尾に似ていて、沼などの湿地に生育することから」。似ている花→やや大柄なオカトラノオ


オオバジャノヒゲ|大葉蛇の髭 泉の森 2007/06/26
オオバジャノヒゲ ユリ科、本州~九州に分布、山林の日陰に生育、多年草。7~8月ごろ、白~淡紫色の花を下向きにつける。秋になると宝石のような紫色の実を付ける。名前の由来は「ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)より葉が太く大きく、花も大きいことから」。


オカトラノオ|岡虎の尾 泉の森 2013/06/28
オカトラノオ サクラソウ科、北海道~本州~九州分布、丘陵の草地に生育、多年草。6~7月ごろ、白い花を穂状につける。花穂の先が垂れ下がる。名前の由来は「長く伸びた花序がトラの尾に似ていて、丘陵の草地に生育することから」。似ている花→湿地に生育するヌマトラノオ


ハンゲショウ|半夏生|半化粧 泉の森 2006/06/30
ハンゲショウ ドクダミ科、本州~沖縄に分布、水辺に生育、多年草。6~8月ごろ、淡黄色の花を穂状につける。名前の由来は「半夏生(夏至から11日目、7月2日ごろ)のころ花をつけることから」「葉の半分ほどが白くなることから」など。葉の片面(表面)だけが白くなることからカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。


ソバ|蕎麦 郷土民家園 2006/07/07
ソバ タデ科、中央アジア原産、1年草。 夏~秋にかけて、白、淡紅、赤色の花をつける。黒い実はそば粉の原料になる。幼い茎や葉は新芽野菜としてサラダの材料などになる。名前の由来は「ソバムギの略でソバの実が三角形状にとがっていることから(ソバ=とがったもの)」。やせ地に育ち2ヶ月で収穫できるので、夏ソバ、秋ソバがある。


ヒツジグサ|未草 泉の森 2012/07/08
ヒツジグサ スイレン科、全国に分布、水生植物、多年草。6~11月ごろ、白色の花をつける(萼片は4枚、花弁は10枚ほど)。スイレン属として国内で自生する唯一種。葉も花も水面に浮かべる。名前の由来は「未の刻(午後2時ごろ)に花を咲かせることから(実際は10時ごろから咲かせる)」。漢名でスイレン(睡蓮)とも呼ばれている。似ている花→ハス


ヤマユリ|山百合 泉の森 2013/07/13
ヤマユリ ユリ科、本州(中部地方以北)に分布、多年草。7~8月ごろ、黄色の筋が入った白色の花をつける(花被片はそり返り赤褐色の斑点がある)。花の大きさはユリの中でも最大級、種から開花まで5年以上かかる。名前の由来は「山地に生育するから」。似ている花→オニユリウバユリタカサゴユリカノコユリ


タシロラン|田代欄 泉の森 2008/07/14
タシロラン ラン科、本州(関東地方南部)~沖縄に分布、葉緑素を持たない腐生植物。6~7月ごろ、黄色を帯びた白色の花をつける。常緑樹の林床に生育、菌類から栄養素を得て生育している。名前の由来は「発見者の田代善太郎氏の名前から」。


ヤブミョウガ|藪茗荷 泉の森 2008/07/14
ヤブミョウガ ツユクサ科、本州(関東地方以西)~沖縄に分布、林床や藪で生育、多年草。8~9月ごろ、白色の花を輪生状に数段つける(両性化と雄花がまじってつく)。実は熟すると藍紫色になる。名前の由来は「ヤブ(藪)に生えて葉がミョウガ(茗荷)に似ていることから」。


ハエドクソウ|蝿毒草 泉の森 2012/07/15
ハエドクソウ ハエドクソウ科、北海道~九州に分布、林床に生育、多年草。7~8月ごろ、白色で淡紅色を帯びた花を穂状につける。つぼみは上向き、開花すると横向きになり、果期には下を向く。名前の由来は「根を煮つめた汁でハエ捕り紙を作ったことから」。ハエトリソウ(蝿捕草)とも呼ばれている。


キカラスウリ|黄烏瓜 泉の森 2013/07/16
キカラスウリ ウリ科、北海道~九州に分布、つる性の多年草。7~9月ごろ、黄白色の花をつける(花びらの縁はレース状に広がる)。雌雄異株。日没後から開花し翌日午後まで開花し続ける。実は黄色に熟す。名前の由来は「カラスウリに似ていて実が熟すと黄色になることから」。似ている花→カラスウリ


キヌタソウ|砧草 泉の森 2012/07/22
キヌタソウ アカネ科、全国に分布、林床に生育、多年草。6~8月ごろ、白色の小さな花をつける(花弁は4枚)。葉は3本の筋が目立ち、4枚が輪生している。名前の由来は「実の形を洗濯に使うきぬた(砧)に見立てたことから」。似ている花→ヤブジラミヤブニンジン


サジガンクビソウ|匙雁首草 泉の森 2007/07/22
サジガンクビソウ キク科、本州~沖縄に分布、多年草。8~10月ごろ、緑白色の花を一個一個下向きにつける(花の形は半球形)。総苞はそりかえる。名前の由来は「花が煙筒(きせる)の雁首(がんくび)を連想させ、葉が匙(さじ)に似ていることから」。似ている花→ガンクビソウヤブタバココヤブタバコ


マンリョウ|万両 泉の森 2012/07/22
マンリョウ ヤブコウジ科、本州(関東地方以西)~沖縄に分布、常緑低木。7~8月ごろ、白色の小さな花をつける(雄しべは黄色で三角形状)。8月ごろ、赤い実をつける。名前の由来は「葉の下に実をつけるので葉の上に実をつけるセンリョウ(千両)より重いから」「センリョウ(千両)より果実が多いから」など。 ヤブタチバナ(藪橘)とも呼ばれている。


ヤブガラシ|藪枯らし 泉の森 2006/07/22
ヤブカラシ ブドウ科、全国に分布、つる性、多年草。6~8月ごろ、淡緑色の花をつける(花びらは4枚)。開花後、黄赤色の花が目立つようになる。名前の由来は「藪を枯らしてしまうほど繁殖力が旺盛なことから」。藪を枯らし家を貧乏にしてしまうことからビンボウカズラ(貧乏葛)とも呼ばれている。


ヨウシュヤマゴボウ|洋種山牛蒡 泉の森 2007/07/22
ヨウシュヤマゴボウ ヤマゴボウ科、北アメリカ原産、多年草。6~9月ごろ、わずかに紅色を帯びた白色の花をつける。黒紫色に熟した実を潰して水に溶かすと美しい紅紫色の水になるので字を書いたり、染色したことが思い出される。名前の由来は「西洋から入ってきた洋種で根が太くゴボウに似ていることから」。アメリカヤマゴボウとも呼ばれている。


エノコログサ|狗尾草 ふれあいの森 2006/07/26
エノコログサ イネ科、全国に分布、1年草。8~11月ごろ、淡緑色の花をつける。名前の由来は「花穂が犬の尾に似ていることから犬っころ草(いぬっころくさ)、転じてエノコログサと呼ばれるようになった」。猫をじゃらすことができるのでネコジャラシとも呼ばれている。


セリ|芹 泉の森 2006/07/26
セリ セリ科、全国に分布、湿地に自生、春の七草、多年草。7~8月ごろ、白色の花をつける。名前の由来は「群生する状態が競り合って生えているように見えることから」など。


クサギ|臭木 ふれあいの森 2009/07/27
クサギ クマツヅラ科、全国に分布、落葉小高木。7~9月ごろ、甘い香りのする白色の花をつける。花弁は萼から長く突き出し、雄しべ、雌しべはさらに突き出す。実は紺色に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。名前の由来は「葉に悪臭があることから」。


オシロイバナ|白粉花 泉の森 2012/08/08
オシロイバナ オシロイバナ科、メキシコ原産、多年草。夏~秋にかけて、赤、白、桃、黄色の花をつける。名前の由来は「熟した種をつぶすと白粉(おしろい)のような白い粉が出てくることから」。夕方から開花し日中はしぼみ、芳香があるのでユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれている。


ソクズ|蒴くず 泉の森 2009/08/09
ソクズ スイカズラ科、本州~九州に分布、多年草。7~8月ごろ、白色の花をつける。花序の中に黄色の杯状の蜜をためる腺体がある。名前の由来は「韓名のサクダク(蒴だく)から転化したもの」。葉や実がニワトコに似ていることからクサニワトコ(草接骨木)とも呼ばれている。


ウバユリ|姥百合 泉の森 2008/08/10
ウバユリ ユリ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、薮や林床に生育、多年草。7~8月ごろ、緑白色の花を横向きにつける。花被片の内側に紫褐色の斑点があるものもある。。名前の由来は「花が咲くころになると根元の葉が枯れてなくなるので葉(歯)がない姥(うば)にたとえたことから」。似ている花→オニユリヤマユリタカサゴユりカノコユリ


ヒヨドリバナ|鵯花 泉の森 2012/08/10
ヒヨドリバナ キク科、全国に分布、林道や草原に生育、多年草。8~10月ごろ、白色の小さな筒状の花をつける。名前の由来は「ヒヨドリが山から下りてきて鳴くころに花が咲くことから」。似ている花→フジバカマ


オオバコ|大葉子 泉の森 2006/08/12
オオバコ オオバコ科、全国に分布、多年草。4~9月ごろ、白~淡緑色の花を下から上へと順次つける。平地の道ばたや広場、田畑のあぜ道など人に踏まれても生育する路上植物。名前の由来は「葉の幅が広く大きいことから」。馬車や牛車が通る道端に生えることからシャゼンソウ(車前草)とも呼ばれている。


ヤマノイモ|山の芋 泉の森 2014/08/12
ヤマノイモ ヤマノイモ科、本州~沖縄に分布、つる性の多年草。7~8月ごろ、白い小さな花をつける。雌雄異株で、雄花序は葉腋から直立し花を多数つけ、雌花序は葉腋から垂れ下がり花をまばらにつける。葉は対生。名前の由来は「サトイモ(里芋)に対し山野に自然に生育するイモであることから」。ジネンジョとも呼ばれている。似ている花→オニドコロ


ミズタマソウ|水玉草 泉の森 2006/08/13
ミズタマソウ アカバナ科、北海道~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、白色または淡紅色の花をつける。花弁が2枚、顎が2枚、雄しべが2本の2数性。名前の由来は「白い毛が密生した球形の実が露に濡れた様子を水玉にたとえたことから」。


オニドコロ|鬼野老 泉の森 2006/08/15
オニドコロ ヤマノイモ科、北海道~九州に分布、つる性、多年草。7~8月ごろ、淡緑色の花をつける。雌雄異株。雌花は垂れ下がり実をつける(子どものころ鼻に付けて遊んだ)。名前の由来は「根茎のヒゲ根を野の老人のヒゲに見立て野老(ところ)、同じ仲間のタチドコロやヒメドコロより葉が大きいことから」。トコロとも呼ばれている。


カラスウリ|烏瓜|唐朱瓜 泉の森 2009/08/19
カラスウリ ウリ科、本州~九州に分布、つる性、多年草。8~9月ごろ、夜行性の蛾を引き寄せるため日没後に白色の花をつける(花びらの縁はレース状に広がる)。実は朱赤色に熟す。名前の由来は「実の色が唐から伝来した唐朱(朱墨)に似ていることから」。縦に隆起した帯がある種子を結び文にたとえタマズサ(玉章)とも呼ばれている。


ササウチワ|笹団扇 ふれあいの森 2006/08/27
ササウチワ サトイモ科、アメリカ熱帯域原産、多年草。6~9月ごろ、白くなった仏炎苞に包まれ黄白色の花をつける。名前の由来は「仏炎苞がうちわ(団扇)のような形をしていて葉が笹の葉に似ていることから」。スパティフィラムとも呼ばれている。


ジンジャー ふれあいの森 2006/08/27
ジンジャー ショウガ科、インド原産、多年草。7~8月ごろ、トウモロコシのような背丈に伸びた先に、香りのいい白い大きな花をつける。ジンジャーとはショウガ(生姜)のこと、名前の由来は「葉と根茎がショウガに似ていることから」。ハナシュクシャ(花縮砂)とも呼ばれている。


タカサゴユリ|高砂百合 郷土民家園 2006/08/27
タカサゴユリ ユリ科、台湾原産、多年草。8~9月ごろ、白い花をつける(外側に淡紫色のすじがある)。琉球に自生するテッポウユリに似ているが葉が細いところが違う。名前の由来は「台湾原産のユリであることから(高砂は台湾の別称)」。タイワンユリ(台湾百合)とも呼ばれている。似ている花→オニユリヤマユリウバユリ


タコノアシ|蛸の足 泉の森 2006/08/27
タコノアシ ベンケイソウ科、本州~九州に分布、湿地に生育、多年草。8~9月ごろ、黄緑色の花をつける(花弁はない)。秋になると実が熟し紅葉する(ゆで蛸のようになる)。名前の由来は「花の形が吸盤のついたタコ(蛸)の足のように見えることから」。生育地が減少し絶滅の危険に瀕している絶滅危惧Ⅱ種に登録されている。


ヘクソカズラ|屁糞葛 ふれあいの森 2009/08/27
ヘクソカズラ アカネ科、全国に分布、つる性。7~9月ごろ、筒形をした灰白色の花をつける(内側は赤紫色)。名前の由来は「揉むと嫌な匂いがすることから。」花を早乙女が用いるかんざしに見立ててサオトメバナ(早乙女花)、お灸をすえた後のように見えるのでヤイトバナ(灸花)とも呼ばれている。


トウガラシ|唐辛子 郷土民家園 2009/08/29
トウガラシ ナス科、メキシコ原産、1年草。7~9月ごろ、白色の花をつける。秋から初冬にかけて実をつける。実の色や形はいろいろ、鑑賞用のものもあり、ゴシキトウガラシ(五色唐辛子)と呼ばれる丸いものもある。名前の由来は「唐(ばくぜんと外国をさす)から伝わった辛子であることから」。→トウガラシの実


ワルナスビ|悪茄子 ふれあいの森 2014/09/04
ワルナスビ ナス科、北アメリカ原産、要注意外来生物、多年草。6~10月ごろ、白~淡紫色の花をつける。実は熟すと黄色になる。名前の由来は「ナスに似た花を咲かせるが、茎と葉にとげがあり、根茎を四方八方に張り繁殖力が強いことから」。オニナスビ(鬼茄子)とも呼ばれている。


タマスダレ|玉簾 ふれあいの森 2006/09/07
タマスダレ ヒガンバナ科、ペルーの原産、常緑、多年草。8~10月ごろ、白色の花をつける(花の色は桃、黄色がある)。名前の由来は「花を玉に、細長い葉を簾(すだれ)に見立てたことから」。ギョクレン(玉簾)とも呼ばれている。似ている花→アマナ


センニンソウ|仙人草 泉の森 2013/09/08
センニンソウ キンポウゲ科、全国に分布、つる性、多年草。8~9月ごろ、白色の花をつける(花弁に見えるのは萼片)。名前の由来は「種子の先にのびる銀白色の毛を仙人のヒゲや白髪に見立てたことから」。有毒なので牛も馬も食べないのでウマクワズ(馬食わず)とか、食べても牛の歯が抜けてしまのでウシノハコボレ(牛の歯毀れ)とも呼ばれている。


タカサブロウ|高三郎 ふれあいの森 2007/09/09
タカサブロウ キク科、本州~沖縄に分布、湿地に生育、1年草。8~9月ごろ、白色の花をつける(舌状花が白色、筒状花は緑白色)。名前の由来は「目のただれを直す薬草(タタラビソウ)が転じた」「貧しい高三郎という人が茎を使って字を書いた」など。茎を折ると出てくる黒い汁で字を書けるのでボクトソウ(墨斗草)とも呼ばれている。


ギンミズヒキ|銀水引 泉の森 2012/09/10
ギンミズヒキ タデ科、全国に分布、多年草。8~10月ごろ、細い総状花序に小さな白色の花をつける(花弁のように見えるの花被片は4枚とも白い)。ミズヒキは、上側の3枚が赤く、下側の1枚が白い。 名前の由来は「ミズヒキの仲間で白色の花をつけるから」。似ている花→ミズヒキヒメキンミズヒキ


ヤマホトトギス|山杜鵑草 泉の森 2008/09/13
ヤマホトトギス ユリ科、本州(中部地方以西)~九州に分布、山野の林内に生育する多年草。7~9月ごろ、紅紫色の斑点のある花をつける。花被片の上半分がが強く反り返る。名前の由来は「花の紋様が小鳥のホトトギスの胸の斑紋に似ていて山野に咲くことから」など。似ている花→ホトトギスタイワンホトトギス


イヌホオズキ|犬酸漿 泉の森 2009/09/14
イヌホオズキ ナス科、全国に分布、1年草。8~10月ごろ、白色の花をつける(花冠は深く5裂しそり返る)。実は熟すと黒色になる。名前の由来は「ホオズキやナスに似ているものの役に立たないことから」。バカナスとも呼ばれている。


ウド|独活 泉の森 2014/09/14
ウド ウコギ科、全国に分布、山野に生育する多年草。8~9月ごろ、白色の小さな花を球形につける。秋になる黒色の液果をつける。「ウドの大木(図体はでかいが役に立たない)」との慣用句があるが、若葉は山菜として食用になり、根は独活(どくかつ)と呼ばれ薬用になる。似ている花→ヤツデ


オトコエシ|男郎花 泉の森 2009/09/14
オトコエシ オミナエシ科、北海道~九州に分布、多年草。8~10月ごろ、白色の花を散房状に多数つける。名前の由来は[オミナエシ(女郎花)にくらべ強く丈夫そうに見えるから」。


ヒヨドリジョウゴ|鵯上戸 泉の森 2010/09/15
ヒヨドリジョウゴ ナス科、全国に分布、つる性、多年草。8月~9月ごろ、白色の花を下向きにつける。実が熟すと鮮やかな赤色になり、冬になっても残るので冬枯れの野によく映える。名前の由来は「冬になっても残る赤い実をヒヨドリが好んで食べることから(実際は好んでは食べない)」。


ノブキ|野蕗 泉の森 2007/09/17
ノブキ キク科、北海道~九州に分布、多年草。8~10月ごろ、白色の花をつける。花の周りに雌花があり、中心部に両性花がある(両性花は結実しない)。名前の由来は「葉がフキ(蕗)の葉に似ていることから(フキの花は春先に咲くフキノトウ)」。


ツノミチョウセンアサガオ ふれあいの森 2012/09/22
ツノミチョウセンアサガオ ナス科、熱帯アメリカ原産、要注意外来生物、1年草。8~9月ごろ、アサガオに似た白色の花をつける。葉に大きな鋭い鋸歯がある。実は球形でトゲが太くて長い。


アレチウリ|荒れ地瓜 ふれあいの森 2014/09/23
アレチウリ ウリ科、北アメリカ原産、特定外来生物、つる性、1年草。8~9月ごろ、黄白色の花をつける(同じ株に雄花と雌花をつける雌雄同株)。実は熟すとコンペイト糖のようになる。名前の由来は「荒地に生えるウリ(瓜)から」。旺盛な繁殖力により在来の生態系を破壊するとして外来生物法で「特定外来生物」に指定されている。


シロバナサクラタデ|白花桜蓼 泉の森 2012/09/24
シロバナサクラタデ タデ科、全国に分布、湿地に生育、多年草。8~10月ごろ、白色の花をつける。雌雄異株、地下茎がある。名前の由来は「サクラタデに似ていて白い花を咲かせることから」。


ゲンノショウコ|現の証拠 泉の森 2012/09/26
ゲンノショウコ フウロソウ科、北海道~九州に分布、多年草。7~10月ごろ、紅紫、淡紅、白色の花をつける(長い柄の先に2個つける)。名前の由来は「昔から下痢止めの薬草として有名で 煎じて飲めばすぐに効くことから」。 実の熟した様子が神輿の屋根に似ているのでミコシグサ(神輿草)とも呼ばれている。


ミゾソバ|溝蕎麦 泉の森 2012/09/26
ミゾソバ タデ科、全国に分布、水辺に生育、1年草。8~10月ごろ、白~淡紅色の花をつける。ツボミは金平糖のような形をしている。名前の由来は「溝のような湿ったところに生え葉がソバ(蕎麦)に似ていることから」。似ている花→ヒメツルソバ


ハクチョウゲ|白丁花 泉の森 2007/10/08
ハクチョウゲ アカネカ科、中国~東南アジア原産、落葉低木。5~7月ごろ、白色、淡紅色の花をつける。名前の由来は「白い丁字型(筒状)の花を咲かせるから」など。


クワクサ|桑草 泉の森 2010/10/10
クワクサ クワ科、本州~沖縄に分布、1年草。9~10月ごろ、淡緑色の花をつける。葉の付け根に球状の花をかたまってつけ、その中に雄花と雌花が混じっている。名前の由来は「葉がクワの葉に似ていることから」。


マヤラン|摩耶蘭 泉の森 2010/10/10
マヤラン ラン科、本州(関東地方以西)に分布、多年草。7~10月ごろ、白色の花をつける(紅紫色のまだら模様がある)。菌類から養分をもらう腐生植物、光合成の必要がないので葉はない。名前の由来は「神戸市の摩耶山で発見されたことから」。森林伐採などで減少し、レッドリストに絶滅危惧II類として記載されている。


イヌショウマ|犬升麻 泉の森 2006/10/11
イヌショウマ キンポウゲ科、本州(関東地方~近畿地方)に分布、山地の林内に生育、多年草。7~9月ごろ、白色の花を穂状に多数つける。花弁と萼片は小さく、早く落ち、雄しべが目立つ。名前の由来は「薬用になるショウマ(サラシナショウマ)に似ているが薬用にならないことから」。


モミジガサ|紅葉笠 泉の森 2006/10/11
モミジガサ キク科、北海道~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、紫色を帯びた白色の花をつける。名前の由来は「新葉が茎先をコウモリ笠をつぼめたような形で包み、葉がモミジに似ていることから」。


コヤブタバコ|小藪煙草 泉の森 2008/10/12
コヤブタバコ キク科、全国に分布、2年草。7~9月ごろ、緑白色の扁平な花を下向きにつける。総苞がそり返る。茎は直立せず横に広がる。名前の由来は「ヤブタバコより葉が小さい(あるいは軟らかい)ことから(ただし花はヤブタバコより大きい)」。似ている花→ヤブタバコガンクビソウサジガンクビソウ


マルバフジバカマ|丸葉藤袴 泉の森 2012/10/12
マルバフジバカマ キク科、北アメリカ原産、多年草。9~10月ごろ、白色の花をつける。名前の由来は「葉がフジバカマのように3裂せず丸いことから」。昭和初期、神奈川県箱根で発見され、現在では各地に広がっている。似ている花→フジバカマ


シラヤマギク|白山菊 泉の森 2011/10/21
シラヤマギク キク科、北海道~九州に分布、野菊の1種、多年草。8~10月ごろ、背丈が1~1.5mにもなり、白色の花をつける(舌状花が白色、筒状花は黄色)。名前の由来は「白い花の野菊で山地に多く見られるから」。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


ユウガギク|柚香菊 泉の森 2011/10/21
ユウガギク キク科、本州(東北地方~中部地方)に分布、野菊の1種、多年草。7~10月ごろ、白~淡青紫色の花をつける(舌状花が白~淡青紫色、筒状花は黄色)。名前の由来は「ユズ(柚子)の香りがするから(実際はユズの香りはしない)」。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


オケラ|朮 泉の森 2012/10/27
オケラ キク科、本州~九州に分布、やや乾いた草地に生育、多年草。9~10月ごろ、白~淡紅色の筒状花をつける。雌雄異株。総苞の周りに魚の骨のような苞がある。若芽は食用になる。地下茎は芳香があり、健胃剤に用いられ、正月の屠蘇(とそ)にも使われる。名前の由来は「古名のウケラがなまったもの、その語源ははっきりしない」。


シモバシラ|霜柱 郷土民家園 2012/10/27
シモバシラ シソ科、本州(関東地方以南)~九州に分布、多年草。9~10月ごろ、白色の花をつける。水平になった茎から花序が立ち上がり、花は横を向いて咲く。名前の由来は「冬になると、根から吸い上げられた水分が枯れた茎から浸みだして氷り、霜柱のように見えることから」。


チャノキ|茶の木 郷土民家園 2012/10/27
チャノキ ツバキ科、中国、ベトナム~インド原産、常緑低木。10~11月ごろ、白色の花を下向きにつける。日本茶(緑茶)は若葉を使う。名前の由来は「葉がお茶の原料になることから」。花が咲くと栄養分が花に取られてしまうので、茶畑では花を咲かせないように手入れをしている。


コウヤボウキ|高野箒 泉の森 2012/11/05
コウヤボウキ キク科、本州(関東地方以西)~九州に分布、落葉低木。9~10月ごろ、白~淡紅色の花をつける(1年目の枝先に13個ほどの花を集めた筒状花を1輪つける、花弁は細長くリボン状)。名前の由来は「高野山でこの枝をたばねて箒(ほうき)の材料にしたことから」。


シロヨメナ|白嫁菜 泉の森 2011/11/10
シロヨメナ キク科、本州~九州に分布、野菊の1種、多年草。8~11月ごろ、白色の花をつける(舌状花が白色、筒状花は黄色)。名前の由来は「 花の色が白いので白いヨメナということから」。ヤマシロギク(山白菊)とも呼ばれている。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


リュウノウギク|竜脳菊 ふれあいの森 2011/11/10
リュウノウギク キク科、本州(福島県以南)~九州に分布、野菊の1種、多年草。10~11月ごろ、白~淡紅色の花をつける(舌状花が白~淡紅色、筒状花は黄色)。名前の由来は「茎や葉から竜脳(樟脳の香りがするボルネオやスマトラ原産の香料)に似た香りがすることから」。


オギ|荻 ふれあいの森 2012/11/18
オギ イネ科、北海道~九州に分布、水辺に生育、多年草。9~10月ごろ、銀白色の花を穂状につける(ススキのようにノギ(トゲ)がないので軟らかくふさふさしている)。株立ちせず地下茎が伸び群生する。名前の由来は「風になびく姿が霊魂を招き寄せるように見えるのでおぐ(招)がおぎ(荻)に転訛した」など。→似ている花ススキヨシ


ヤツデ|八手 泉の森 2006/11/21
ヤツデ ウコギ科、本州(茨城県以西)~沖縄に分布、常緑低木。11~12月ごろ、白色の小さな花を集めた散形花序を円錐状につける。自家受粉を避けるため同じ花に雄性期と雌性期がある。名前の由来は「葉が掌状に7~9裂していることから」。天狗が魔物を追い払うために持っているのでテングノハウチワとも呼ばれている。似ている花→ウド


サザンカ|山茶花 ふれあいの森 2011/12/25
サザンカ ツバキ科、本州(山口県)~沖縄に分布、常緑高木。10~12月ごろ、淡い桃色を交えた白色の一重の花をつける(園芸種では赤、桃、白色、一重、八重もある)。花びらはしわしわで一枚づつ散る(ヤブツバキは花全体がポトリと落ちる)。葉の縁に鋸歯がある。イワハナビ、ヒメツバキとも呼ばれている。似ている花→ヤブツバキカンツバキ


ヒイラギ|柊|柊木 郷土民家園 2012/12/27
ヒイラギ モクセイ科、本州(関東地方以西)~沖縄に分布、常緑小高木。11~12月ごろ、芳香のある白色の花をつける。若木の葉に鋭いトゲがある(老木はトゲがなくなる)。雌雄異株。邪鬼の侵入を防ぐと信じられ表鬼門(北東)に植えられてきた。名前の由来は「葉にさわるとヒリヒリ痛む(古語で疼(ひいら)ぐ)ことから」。




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