四季折々の花(泉の森~ふれあいの森) 赤~桃~橙色
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ヤブツバキ|藪椿 ふれあいの森 2010/01/12
ヤブツバキ ツバキ科、本州~沖縄に分布、照葉樹林の代表的な樹木、常緑高木。2~4月ごろ、紅色の花をつける。9~11月ごろ、実が熟し裂開して種子を落とす。花が散る時は花弁が合着しているので全体がポトリと落ちる(サザンカは花弁が一枚づつ散る)。山に自生するのでヤマツバキ(山椿)とも呼ばれている。似ている花→サザンカカンツバキ


サクラソウ|桜草 ふれあいの森 2008/01/14
サクラソウ サクラソウ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、紅紫色の花をつける。柄は長く葉は楕円形でしわが多い。花冠は深く5裂し、さらに2裂している。園芸種が多く、花の色は赤、桃、白などもある。名前の由来は「花の形がサクラに似ているから」。


ホトケノザ|仏の座 泉の森 2015/03/02
ホトケノザ シソ科、本州~沖縄に分布、2年草。3~6月ごろ、紅紫色の花をつける。名前の由来は「茎を取り囲んでいる葉の様子が仏の蓮華座(れんげざ)に似ているから」。葉が段々になっているのでサンガイグサ(三階草)とも呼ばれている。 似ている花→ヒメオドリコソウ


カワヅザクラ|河津桜 郷土民家園 2004/03/04
カワヅザクラ バラ科、落葉広葉樹。1月~2月ごろ、桃~淡紅色の花をつける(1か月間ほど咲く)。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種。名前の由来は「静岡県賀茂郡河津町で発見されたことから」。似ている花→ヤマザクラソメイヨシノ


ウグイスカグラ|鶯神楽 泉の森 2015/03/09
ウグイスカグラ スイカズラ科、北海道~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、淡紅色の花を対につける。4~5月になると実が赤く熟す。名前の由来は「花の咲いている様子がウグイスが神楽を踊っているように連想されることから」。カグラはカズラ(葛=つる性)ではなくカグラ(神楽)。


ハナモモ|花桃 ふれあいの森 2010/03/23
ハナモモ バラ科、中国原産、落葉小高木。花を観賞するための園芸種として、全国で栽培されている。花の色は赤、桃、白など、一重と八重があり、桃の節句に飾られる。


ハナカイドウ|花海棠 郷土民家園 2013/03/26
ハナカイドウ バラ科、中国原産、江戸時代に渡来、落葉低木。4~5月ごろ、濃紅色の花を多数つける(花径を長く伸ばし下向きに咲く)。花後は黄褐色の小さな実をつける。名前の由来は「中国名の「海棠」をそのまま読んだことから」。カイドウとも呼ばれている。


ジロボウエンゴサク|次郎坊延胡索 泉の森 2015/04/03
ジロボウエンゴサク ケシ科、本州(関東以西)~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、紅紫色~青紫色の花をつける。名前の由来は「伊勢地方でスミレを太郎坊と呼び、この花を次郎坊と呼んで花の後ろに伸びるきょ(距)を引っ掛けあって遊んだことから(地下茎はエンゴグサ(延胡索)という漢方薬になる)」。似ている花→ムラサキケマン


ムラサキケマン|紫華鬘 泉の森 2015/04/04
ムササキケマン ケシ科、全国に分布、日陰で湿ったところに生育、2年草。4~6月ごろ、紅紫の花をつける(白色の花もある)。名前の由来は「花の色が紫で、仏殿の欄間などにかける装飾具であるケマン(華鬘)に似ていることから」。ヤブケマン(藪華鬘)とも呼ばれている。ケマンソウという花とは別種。


ソメイヨシノ|染井吉野 泉の森 2012/04/12
ソメイヨシノ バラ科、落葉広葉樹。3月~4月ごろ、薄紅色の花をつける。エドヒガンとオオシマザクラの交雑種。挿し木によって増えるクローンなので、一斉に咲き一斉に散る。秋になると他の木々より早く紅葉する。名前の由来は「江戸時代末期、染井村(江戸駒込)の植木職人が品種改良したことから」。似ている花→ヤマザクラカワヅザクラ


ヒメオドリコソウ|姫踊り子草 泉の森 2010/04/13
ヒメオドリコソウ シソ科、ヨーロッパ原産、2年草。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける。日照の強い場所では上部の葉が日焼けしたように赤紫色になる。名前の由来は「オドリコソウに似ていて小さいことから」。似ている花→オドリコソウホトケノザ


イカリソウ|碇草 泉の森 2015/04/15
イカリソウ メギ科、本州~九州に分布、落葉多年草。4~5月ごろ、赤紫色の花をつける。船のイカリがいくつも重なったような複雑な形をしている。名前の由来は「花びらの先のとがった部分(距)が船のイカリ(碇)に似ていることから」。冬でも落葉せず緑色の葉を残すトキワイカリソウという近縁種がある。


オキナグサ|翁草 郷土民家園 2008/04/16
オキナグサ キンポウゲ科、本州~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、白、黄、赤茶、紫色の花をつける。名前の由来は「花の後にできる実に真っ白い毛が生え、老人の白髪のように見えることから」。


クルメツツジ|久留米躑躅 ふれあいの森 2008/04/17
クルメツツジ ツツジ科、園芸種、常緑低木。4~5月ごろ、淡紅色など多彩な色の花をつける(株を覆うように花をつける)。江戸時代に福岡県の久留米地方で栽培されたツツジを代表する園芸種。名前の由来は「福岡県の久留米地方で栽培されたことから」。似ている花→サツキ


ケマンソウ|華鬘草 ふれあいの森 2008/04/17
ケマンソウ ケシ科、中国原産、多年草。4~6月ごろ、桃色の花をつける(白いケマンソウもある)。名前の由来は「花がたくさん並んで垂れ下がった様子が仏殿の装飾の華鬘(けまん)に似ていることから」。花の形からタイツリソウ(鯛釣り草)とも呼ばれている。


ミツバツツジ|三葉躑躅 ふれあいの森 2009/04/17
ミツバツツジ ツツジ科、本州(関東地方~近畿地方太平洋側)に分布、落葉低木。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける(雄しべは5本)。トウゴクミツバツツジ、ダイセンミツバツツジ、コバノミツバツツジなどは雄しべが10本。名前の由来は「花が終わって枝先に出す葉が3枚であることから」。


カラスノエンドウ|烏野豌豆 ふれあいの森 2009/04/17
カラスノエンドウ マメ科、本州~沖縄に分布、つる性、2年草。3~6月ごろ、紅紫色の花をつける。葉の付け根に暗紅色の蜜線がある。名前の由来は「豆果が黒く熟するのをカラスにたとえたことから」。葉の先端が矢の弦を受ける矢筈に似ているのでヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれている。似ている花→スズメノエンドウ


カリン|花梨 郷土民家園 2012/04/21
カリン バラ科、中国原産、落葉高木。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける(花弁は5枚)。10~11月ごろ黄色の実を付ける。実は咳など喉の炎症に効くとされ生薬や、カリン酒などに使われる。名前の由来は「木目が家具材として用いられているマメ科のカリン(花櫚)に似ていることから」。


ナガミヒナゲシ|長実雛芥子 ふれあいの森 2008/04/28
ナガミヒナゲシ ケシ科、ヨーロッパ原産、1年草。4~5月ごろ、橙紅色~紅色の花をつける。他のヒナゲシ同様、アヘンの材料になるアルカロイドは含まれていないので栽培は可。名前の由来は「ヒナゲシの仲間で実(芥子坊主)が細長いから」。


ヒメコウゾ|姫楮 泉の森 2015/04/30
ヒメコウゾ クワ科、本州(岩手県以南)~奄美大島に分布、落葉低木。4~5月ごろ、枝の基部に雄花、上部の葉腋に赤紫色の糸状の花柱が多数ある雌花をつける(雌雄同株)。7~8月ごろ赤く熟した球状の実をつける。コウゾはもともと国内に自生していたヒメコウゾとカジノキの交雑種で、樹皮が強いので和紙の原材料に使われている。


サツキ|五月|皐月 ふれあいの森 2008/05/11
サツキ ツツジ科、本州(神奈川県以西)~九州(屋久島まで)分布、常緑低木。5~7月ごろ、朱赤色の花を枝先に1~2個つける。ツツジの仲間としては葉が固く小さい。生け垣や道路の植え込みなどに用いられ園芸種も多い。名前の由来は「他のツツジにくらべ1ヶ月ほど遅い旧暦5月(皐月)ごろ花が咲くことから」。似ている花→クルメツツジ


アカバナユウゲショウ|赤花夕化粧 泉の森 2007/05/13
アカバナユウゲショウ アカバナ科、南アメリカ原産、多年草。5~9月ごろ、淡紅色の花をつける(花弁は4枚で丸く、紅色の脈が目立つ)。名前の由来は「夕方を待って赤い花をつけることから(実際は昼間でも開いている)」。ユウゲショウとも呼ばれている。似ている花→ヒルザキツキミソウ


イモカタバミ|芋片喰 泉の森 2010/05/14
イモカタバミ カタバミ科、南アメリカ原産、多年草。4~9月ごろ、赤紫色の花をつける。ムラサキカタバミに似ているが花弁中央部の色が濃いので区別できる。名前の由来は「カタバミの仲間で芋状の塊茎があることから」。フシネハナカタバミ(節根花片喰)とも呼ばれている。似ている花→ムラサキカタバミ


マツバギク|松葉菊 郷土民家園 2008/05/18
マツバギク ツルナ科、南アフリカ原産、多年草。5~6月ごろ、赤、桃、橙色の金属光沢のある花をつける。丈夫で育てやすい多肉植物なので、石垣などの斜面を覆うことができる。名前の由来は「葉の付き方がマツに似ていて花がキクに似ていることから」。サボテンに見立ててサボテンギクとも呼ばれている。


ドッグローズ ふれあいの森 2010/05/22
ドックローズ バラ科、ヨーロッパ原産、つる性、落葉低木。初夏、白~淡桃色のハマナスに似た花をつける。ヨーロッパ原産のノバラ。秋に実る実赤く、乾燥させてローズヒップティとして利用されている。名前の由来は「狂犬病に効くと信じられていたとか」「剣を意味するダックから来た」など。イヌバラ(犬薔薇)とも呼ばれている。


ムシトリナデシコ|虫取撫子 ふれあいの森 2008/05/26
ムシトリナデシコ ナデシコ科、ヨーロッパ原産、1~2年草。5~6月ごろ、紅色の花をつける。名前の由来は「花がナデシコに似ていて茎の節間から粘液を出して虫をくっつけることから(食虫植物ではないので消化吸収はせずくっつけるだけ)」。


アメリカフウロ|アメリカ風露 泉の森 2014/05/28
アメリカフウロ フウロソウ科、北アメリカ原産、1年草。4~9月ごろ、淡紅白色の花をつける。実は熟すと赤くなり葉も紅葉する(ゲンノショウコの実に似ている)。名前の由来は「アメリカ原産のフウロソウだから(ふうろ野(木で囲まれている草刈場)に生育する草をフウロソウと呼んでいたとの説がある)」。似ている花→ヒメフウロ


カルミア ふれあいの森 2006/05/31
カルミア ツツジ科、北アメリカ東部原産、常緑低木。5~6月ごろ、白、ピンク、紫色のカップ形の花をつける。つぼみはお菓子の金平糖(コンペイトウ)のような突起がある。北アメリカ原産のツツジの仲間。アメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)とも呼ばれている。


ムシトリナデシコ|虫取撫子 郷土民家園 2015/06/05
ムシトリナデシコ ナデシコ科、ヨーロッパ原産、1~2年草。5~6月ごろ、紅色の花をつける。名前の由来は「花がナデシコに似ていて茎の節間から粘液を出して虫をくっつけることから(食虫植物ではないので消化吸収はせずくっつけるだけ)」。


ハマナス|浜梨|浜茄子 ふれあいの森 2015/06/05
ハマナス バラ科、北海道~本州に分布、落葉低木。6~8月ごろ、紅色~紅紫色の花をつける。花には芳香があり香水の原料になる。名前の由来は「橙色の実が梨に似ていることからハマナシと呼ばれ、それがなまってハマナスになった」。知床旅情 「知床の岬に~はまなすの咲く頃~」で多くの人に知られるようになった 。


ホタルブクロ|蛍袋 郷土民家園 2011/06/08
ホタルブクロ キキョウ科、北海道(南西部)~九州に分布、多年草。6~7月ごろ、白や淡紅色の花を下向きにつける。名前の由来は「昔子どもがホタルを入れて遊んだから」「花の形が提灯(火袋(ほたる)という)に似ているから」など。梅雨のころ咲くのでアメフリバナとも呼ばれている。似ている花→ツリガネニンジン


コヒルガオ|小昼顔 泉の森 2013/06/11
コヒルガオ ヒルガオ科、本州~九州に分布、つる性、多年草。6~8月ごろ、淡桃色の花をつける(漏斗形)。花柄の上部に翼がある(ヒルガオにはない)。アサガオは午前中にしぼんでしまうが、ヒルガオは昼間も咲いている。名前の由来は「ヒルガオにくらべて葉や花が小さいことから」。似ている花→ヒルガオ


ヒルガオ|昼顔 泉の森 2013/06/11
ヒルガオ ヒルガオ科、北海道~本州~九州に分布、つる性、多年草。6~8月ごろ、淡紅色の花をつける(漏斗形)。花柄の上部に翼がない(コヒルガオにはある)。ふつうは結実しなし。名前の由来は「アサガオは午前中にしぼんでしまうのに対し昼間も咲いていることから」。似ている花→コヒルガオ


ノカンゾウ|野萱草 泉の森 2014/06/18
ノカンゾウ ユリ科、本州~沖縄に分布、やや湿ったところに生育する多年草。7~8月ごろ、橙赤~赤褐色の花を咲かせる。花弁は6枚(一重)。名前の由来は「中国原産の萱草を日本語読みにしたことから」。花の色が赤いのでベニカンゾウとも呼ばれている。似ている花→八重のヤブカンゾウ


ベニガク|紅顎|紅額 ふれあいの森 2005/06/25
ベニガク ユキノシタ科、ヤマアジサイの園芸品種。5~7月ごろ、装飾花(萼)を白色~淡紅色~紅色に変化させてつける。装飾花は大きくギザギザの切れ込みがある。名前の由来は「装飾花が紅色になることから」。


カライトソウ|唐糸草 ふれあいの森 2007/06/26
カライトソウ バラ科、全国に分布、多年草。7~8月ごろ、穂状の紅紫色の花を垂れ下げるようにつける(花弁はなくオシベが糸のように長くのびる)。名前の由来は「糸のように長く伸びたオシベを唐(中国)から渡来した絹糸(唐糸=からいと)に見立てたことから。」


ネジバナ|捩花 泉の森 2011/06/26
ネジバナ ラン科、全国に分布、日当たりのいい草地に生育、多年草。5~8月ごろ、淡紅色の花をらせん状につける。名前の由来は「細長い花茎に小さな花をらせん状につけることから」。右巻きも左巻きもある。別名は捩じれ模様に染めた絹織物にたとえてモジズリ(捩摺)。ネジリバナ、ネジレバナ、ねじり草などとも呼ばれている。


ネムノキ|合歓の木 泉の森 2013/06/28
ネムノキ マメ科、本州~沖縄に分布、落葉高木。6月~7月ごろ、淡紅色の花をつける。花びらは発達せず小さく、糸状に伸びているのが雄しべと雌しべ、先端の黄色に見えるのは花粉。桃のように甘い香りがする。名前の由来は「夜になると葉が閉じるので眠りの木がネムノキとなった」など。触ると葉が閉じるのはオジギソウでネムノキとは別種。


ザクロ|石榴|柘榴|若榴 ふれあいの森 2009/06/29
ザクロ ザクロ科、トルコ~北インドのヒマラヤ山地原産、落葉小高木。6~8月ごろ、白、赤、鮮紅色の花をつける(花弁は6枚、オシベは多数)。秋になると大きな実を付ける。名前の由来は「ザクロの産地であるイラン高原のザクロス山脈から」など。実のなるザクロに対し、結実しない八重咲き種は花ザクロと呼ばれている。


ハゼラン|爆蘭 泉の森 2011/06/30
ハゼラン スベルヒユ科、熱帯アメリカ原産、多年草。夏~秋にかけて、赤色の花を線香花火のようにつける(花弁は5枚)。名前の由来は「はぜるように美しい花をつけることから(美しい花を欄に例えた)」など。午後3時ごろから咲くのでサンジソウ(三時草)とも呼ばれている。


ムラサキカタバミ|紫片喰|紫酢漿草 泉の森 2006/07/07
ムラサキカタバミ カタバミ科、南アメリカ原産、要注意外来生物、多年草。5~7月ごろ、紅紫色の花をつける(花の中心部は淡緑色)。名前の由来は「カタバミに似ていて花色が紫色を帯びることから」。キキョウカタバミ(桔梗片喰)とも呼ばれている。似ている花→カタバミイモカタバミ


チダケサシ|乳蕈刺 泉の森 2008/07/10
チダケサシ ユキノシタ科、本州~九州に分布、山野や湿地に生育、多年草。6~8月ごろ、淡紅色の花をつける(花序は細長い円錐状)。名前の由来は「長い花茎にチダケ(乳茸)という食用になるキノコを刺して持ち帰ったことから」。似ている花→アカショウマ


ヒルザキツキミソウ|昼咲月見草 泉の森 2012/07/11
ヒルザキツキミソウ アカバナ科、北アメリカ原産、多年草。5~7月ごろ、白~淡紅色の花をつける(つぼみは下を向いている、基部は黄色を帯びる)。花が白色の場合でもしぼむと淡紅色になる。名前の由来は「昼間も花を開いていてツキミソウに似ていることから」。似ている花→アカバナユウゲショウ


フシグロセンノウ|節黒仙翁 泉の森 2013/07/13
フシグロセンノウ ナデシコ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、林床に生育、多年草。7~10月ごろ、朱色の花をつける。名前の由来は「茎の節の部分が黒く、中国原産のセンノウ(仙翁)と同じ仲間であることから」。


ノアザミ|野薊 泉の森 2009/07/14
ノアザミ キク科、本州~九州に分布、山野に生育、多年草。5~8月ごろ、枝先に紅紫色の花を上向きにつける。花をつつむ総苞(そうほう)は球形、総包片はそり返らず粘液をだして粘る。名前の由来は「山野に生えるアザミという意から」。似ている花→ノハラアザミタイアザミ


イヌゴマ|犬胡麻 泉の森 2012/07/15
イヌゴマ シソ科、北海道~九州に分布、湿地に生育、多年草。7~8月ごろ、淡紅色の花をつける。名前の由来は「ゴマ(胡麻)のような黒い実をつけるが食べられないことから(イヌというのは役立たないの意)」。根を食用にするするチョロギに似ているが食べられないのでチョロギダマシとも呼ばれている。


ミゾカクシ|溝隠 泉の森 2013/07/16
ミゾカクシ キキョウ科、全国に分布、つる性の多年草。6~10月ごろ、淡紅紫色を帯びた花をつける。花冠は5裂し、2弁は横向きに3弁は下向きにつき、半円形に見える。名前の由来は「溝の近くに生育し溝を隠すように茂ることから」。田のあぜにムシロを敷いたように群生するのでアゼムシロとも呼ばれている。


ヤブカンゾウ|藪萱草 泉の森 2007/07/16
ヤブカンゾウ ユリ科、中国原産、多年草。7~8月ごろ、橙赤色の花をつける(八重で雄しべと雌しべが花弁状になっている)。名前の由来は「中国原産の萱草を日本語読みにしたことから」。萱草(かんぞう)というのは漢名で「憂い(うれい)を忘れさせる草」という意味がありワスレグサとも呼ばれている。似ている花→一重のノカンゾウ


オニユリ|鬼百合 郷土民家園 2009/07/25
オニユリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。 7~8月ごろ、橙赤色の花をつける(暗紫色の斑点がある)。葉の付け根に付けた珠芽(むかご)が地面に落ち発芽する。球根は 凶作時の非常食になった。名前の由来は「ユリの仲間で形が大きく豪快に見えることから」。似ている花→ヤマユリウバユリタカサゴユリカノコユリ


チゴザサ|稚児笹 泉の森 2013/07/31
チゴザサ イネ科、本州~九州に分布、湿地に生育する多年草。8~10月ごろ、赤紫色を帯びた小さな花をつける。花序は3~6cmの円錐状、花序の枝は細く、その先に小穂をたくさんつける。名前の由来は「葉が笹に似ていて小さいことから」。


キツネノカミソリ|狐の剃刀 泉の森 2011/08/04
キツネノカミソリ ヒガンバナ科、本州~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、黄赤色の花をつける。名前の由来は「花が狐色をしていて葉の形がカミソリに似ていることから」「花が咲くときには葉がないのでキツネにつままれたようなので」など。


ナツエビネ|夏海老根 泉の森 2009/08/09
ナツエビネ ラン科、北海道(南部)~九州に分布、湿り気のある林床に生育、常緑、多年草。7~8月ごろ、淡紅紫色の花をつける。名前の由来は「エビネの仲間では例外的に夏に咲くことから」。絶滅の危険が増大している種として「環境省絶滅危惧II類」に指定されている。似ている花→エビネ


サルスベリ|百日紅 郷土民家園 2012/08/12
サルスベリ ミソハギ科、中国南部原産、落葉中高木。7~10月ごろ、紅、白色の花をつける(花びらは6枚で縮れている)。名前の由来は「成長に伴って幹の古い樹皮がはがれサルも滑り落ちるほどスベスベになることから」。長い間、紅色の花を咲かせるのでヒャクジツコウ(百日紅)とも呼ばれている。


ツルニガクサ|蔓苦草 泉の森 2012/08/15
ツルニガクサ シソ科、全国に分布、山地や湿った半日蔭に生育、多年草。7~9月ごろ、淡紅色の唇形の花を総状につける。下唇は3裂しているが中央の一片だけが大きい。雌しべと雄しべ4本は花弁の外へ長く突き出ている。名前の由来は、葉や茎をかんでも苦くないので不明。


シモツケ|下野 泉の森 2012/08/27
シモツケ バラ科、本州~九州に分布、落葉低木。5~8月ごろ、紅紫色の花を半球状につける。9~10月ごろ、実が熟し裂開して種子をだす。名前の由来は「栃木県の下野(しもつけ)産のものがよく栽培されたから」。


フヨウ|芙蓉 ふれあいの森 2007/08/31
フヨウ アオイ科、中国原産、落葉低木。7~10月ごろ、白、桃色の花をつける(1日でしぼむ1日花)。ムクゲ、タチアオイ、ハイビスカスなどと同じアオイ科の仲間で、花が大きくて美しい。八重咲き品種はスイフヨウ(酔芙蓉)といい、花が咲くと花の色が白色から赤色にかわる。似ている花→ムクゲ


マルバルコウ|丸葉縷紅 ふれあいの森 2014/08/31
ヒルガオ科、熱帯アメリカ原産、つる性、1年草。8~10月ごろ、紅色の花をつける(花冠の上部は5裂し星形に開く)。名前の由来は「ルコウソウの仲間で葉が卵型をしていることから」。葉が糸のように細いのは縷紅草(ルコウソウ)、縷(ル)には細い糸の意がある。


ミソハギ|禊萩 泉の森 2014/09/03
ミソハギ ミソハギ科、北海道~九州に分布、水辺に生育、多年草。7~8月ごろ、紅紫色の花をつける。名前の由来は「枝を水に 浸して仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をしたことからミソギハギ、それがミソハギになった」。旧盆のころに咲き仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれている。


センニチコウ|千日紅 ふれあいの森 2007/09/04
千日紅 ヒユ科、アメリカ熱帯地方原産、1年草。7~9月ごろ、紫紅色の花をつける(花の色は紫、桃、白などの品種もある)。名前の由来は「花の色が長時間にわたってあせないことから」。センニチソウ(千日草)とも呼ばれている。


ワレモコウ|吾木香|吾亦紅 泉の森 2014/09/04
ワレコモウ バラ科、北海道~九州に分布、多年草。8~10月ごろ、暗赤紫色の花を上から順次つける(花弁はなく、萼(がく)が4裂して花弁状になる)。名前は「われもこうありたい」との思いをこめてつけられたと言われている。なお、吾木香は「 わが国の木香(モッコウ=根に芳香のあるキク科の植物)」の意、吾亦紅は「われもまた紅い」の意。


ナツズイセン|夏水仙 泉の森 2012/09/06
ナツズイセン ヒガンバナ科、中国原産、多年草。8~9月ごろ、淡紅紫色の花を横向きに数個つける。名前の由来は「葉がスイセンに似ていて、花が夏咲くことから」。ヒガンバナやキツネノカミソリ同様、花を咲かせる時期は葉がないのでハダカユリ(裸百合)とも呼ばれている。


クズ|葛 ふれあいの森 2013/09/07
クズ マメ科、全国に分布、秋の七草、つる性、多年草。7~9月ごろ、紅紫色の花を総状につける。根から取ったでんぷんは葛粉として和菓子の材料に、根を乾燥したものは漢方薬の葛根湯(かっこんとう)に用いられる。蔓(つる)は民具の材料になる。名前の由来は「かつて大和国(奈良県)の国栖(くず)が葛粉の産地であったことから」。


シュウカイドウ|秋海棠 ふれあいの森 2012/09/08
シュウカイドウ シュウカイドウ科、中国原産、日陰の湿気のある所に生育、多年草。8~10月ごろ、淡紅色の花をつける。雌雄同株、上を向いているのが雄花、下に垂れているのが雌花。名前の由来は「秋にカイドウ(海棠=バラ科の木本)に似た花を咲かせることから」、「漢名の秋海棠の音読みから」など。


フジカンゾウ|藤甘草 泉の森 2011/09/08
フジカンゾウ マメ科、本州~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、淡桃色の花をつける。花はヌスビトハギよりやや大きく、葉は5~7小葉(ヌスビトハギは3小葉)。名前の由来は「花がフジ(藤)のようで葉がカンゾウ(甘草)に似ていることから」。似ている花→ヌスビトハギアレチヌスビトハギ


ツルボ|蔓穂 泉の森 2011/09/09
ツルボ ユリ科、全国に分布、多年草。8~9月ごろ、淡紅紫色の花をつける。春に花を咲かせるものもある。花径にはふつう葉がつかない。名前の由来は「蔓のような花穂をつけることから」など。公家が宮中に参内する時に従者がさしかけた傘に似ているのでサンダイガサ(参内傘)とも呼ばれている。


アレチヌスビトハギ|荒地盗人萩 泉の森 2012/09/10
アレチノヌスビトハギ マメ科、北アメリカ原産。7~9月ごろ、青紫色の花をつける(ヌスビトハギよりやや大きい)。葉は3小葉からなる(葉の両面に毛が密生している)。実は扁平で5~6個が連なり、カギ状の毛が密生し衣服に付して散布される。名前の由来は「ヌスビトハギに似ていて荒地に育つから」。似ている花→ヌスビトハギフジカンゾウ


ヌスビトハギ|盗人萩 泉の森 2012/09/10
ヌスビトハギ マメ科、全国に分布、多年草。7~9月ごろ、淡紅色の花をつける。葉は3小葉からなる。実は扁平で2個が連なり、カギ状の毛が密生し衣服に付して散布される。名前の由来は「実の形が盗人の忍び足の形に似ていることから」など。似ている花→アレチヌスビトハギフジカンゾウ


ママコノシリヌグイ|継子の尻拭 ふれあいの森 2012/09/10
ママコノシリヌグイ タデ科、全国に分布、1年草。5~10月ごろ、枝先に赤い花を10個ほどつける。 花被は5裂し、先端部は赤色、基部は白色。茎や葉柄に下向きの鋭い刺があり、葉は互生し三角形。名前の由来は「憎い継子の尻はこの草で拭くという連想から?」。茎や葉にトゲががあるのでトゲソバとも呼ばれている。


ミズヒキ|水引 泉の森 2012/09/10
ミズヒキ タデ科、全国に分布、多年草。8~10月ごろ、細い総状花序に小さな赤色の花をつける(花弁のように見える花被片は上側の3枚が赤く、下側の1枚は白い)。名前の由来は「花を上から見ると赤く、下から見ると白く見えるので、祝い事で使う紅白の水引に似ていることから」。似ている花→ギンミズヒキヒメキンミズヒキ


ミヤギノハギ|宮城野萩 郷土民家園 2011/09/11
ミヤギノハギ マメ科、日本海に自生するケハギより作られた栽培種、落葉低木。8~10月ごろ、紫紅色の花をつける。枝が地面に接するほどしだれる。名前の由来は「仙台市の宮城野が原産だから」「美しい花を咲かせ風情があるので宮城野の名を冠した」など。


エノキグサ|榎草 泉の森 2009/09/14
エノキグサ トウダウグサ科、全国に分布、1年草。8~10月ごろ、薄紅色の花をつける。上部につく穂状の雄花が落下し、下部につく編み笠を裏返したような包葉(総苞)に包まれている雌花と受粉する。名前の由来は「葉がエノキの葉に似ていることから」。包葉が編み笠を裏返したような形をしているのでアミガサソウ(編笠草)とも呼ばれている。


ノハラアザミ|野原薊 泉の森 2014/09/14
ノハラアザミ キク科、本州(中部地方以北)に分布、乾いた草地に生育、多年草。8~10月ごろ、枝先に紅紫色の花を上向きにつける。花をつつむ総苞(そうほう)は鐘形で粘らない。総苞片は上向きにややそり返る。名前の由来は「野原に咲くアザミという意から」など。似ている花→ノアザミタイアザミ


イヌタデ|犬蓼 泉の森 2012/09/22
イヌタデ ダテ科、全国に分布、1年草。6~10月ごろ、紅色の小さな花を多数つける(白色の花もある)。名前の由来は「香辛料として食されているヤナギタデに対し、葉に辛味がなく役に立たないことから」。小さな赤い花をお赤飯に見立ててアカマンマ(赤飯)とも呼ばれている。似ている花→オオケタデハナタデボントクタデ


ベニバナマメアサガオ|紅花豆朝顔 ふれあいの森 2012/09/22
ベニバナマメアサガオ ヒルガオ科、北アメリカ原産、つる性、1年草。7~9月ごろ、アサガオに似た淡紅~紅色の花をつける。花の大きさはアサガオより小さく、1~3個まとまって咲く。マメアサガオは花の色が白色。


ミゾソバ|溝蕎麦 泉の森 2012/09/26
ミゾソバ タデ科、北海道~九州に分布、水辺に生育、1年草。7~10月ごろ、淡紫色の花を枝先にまとめてつける(花の下部は白色)。ツボミは金平糖のような形をしている。名前の由来は「溝のような湿ったところに生え葉がソバ(蕎麦)に似ていることから」。似ている花→ヒメツルソバ


ヒガンバナ|彼岸花 泉の森 2005/09/27
ヒガンバナ ヒガンバナ科、全国に分布、多年草。9月ごろ、鮮紅色の花をつける(白色の花もある)。葉は晩秋に伸び冬を越して春に枯れる。名前の由来は「秋の彼岸のころ花茎を伸ばし花を咲かせることから」。めでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からマンジュシャゲ(曼珠沙華=天上の花)とも呼ばれている。


ボントクタデ|凡篤蓼 泉の森 2014/09/30
ボントクタデ タデ科、本州~九州~沖縄に分布、湿地に生育する1年草。9~10月ごろ、淡紅色の花をまばらにつける。花の先が垂れ下がり弓状に曲がる。葉の中央部に黒っぽい斑紋がある。名前の由来は「ヤナギタデに似ているが葉に辛みがなく役に立たないことから」。似ている花→イヌタデオオケタデハナタデ


シュウメイギク|秋明菊 ふれあいの森 2007/10/04
シュウメイギク キンポウゲ科、中国原産、多年草。9~10月ごろ、白、桃、紫紅色の花をつける(花弁はなく花弁のように見えるのは萼)。萼片が30個もある八重のように見えるものや、萼片が5個のものがある。名前の由来は「秋に菊のような花を咲かせるころから」。京都の貴船に多く見られたのでキブネギク(貴船菊)とも呼ばれている。


ムクゲ|槿|木槿|無窮花 ふれあいの森 2009/10/04
アオイ科、中国原産、落葉低木。8~9月ごろ、白、紫、赤などの花をつける。名前の由来は「漢名の木槿(モクキン)の音読みが変化したことから」など。


タイワンホトトギス|台湾杜鵑草 ふれあいの森 2011/10/11
タイワンホトトギス ユリ科、沖縄(西表島)に分布、多年草。9~10月ごろ、紅紫色の斑点のある花をつける(茎の先端にまとまって咲く)。外花被片の基部に球状のふくらみが2個ある。名前の由来は「台湾原産で花びらの紫の斑点が鳥のホトトギス(不如帰)の胸の模様に似ていることから」。似ている花→ホトトギスヤマホトトギス


ツリフネソウ|釣船草 泉の森 2006/10/11
ツリフネソウ ツリフネソウ科、本州~九州に分布、湿気の多いところに生育、1年草。8~10月ごろ、紅紫色で紫色の斑点のある花をつける。名前の由来は「花の形が船をつり下げたように見えることから」。ムラサキツリフネ(紫釣船)とも呼ばれている。似ている花→黄色の花を咲かせるキツリフネ


キチジョウソウ|吉祥草 泉の森 2009/10/12
キチジョウソウ ユリ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、木陰に生育、多年草。9~11月ごろ、淡紅紫色の花を穂状につける。名前の由来は「たくさんの株があっても花が咲く株がわずかで、花が咲くと吉祥(めでたい兆し)があるとされたことから」。


ベニバナボロギク|紅花襤褸菊 泉の森 2009/10/12
ベニバナボロギク キク科、アフリカ原産、1年草。8~10月ごろ、レンガ色の花を下向きにつける(花は筒状花で上部はレンガ色、下部は白色)。名前の由来は「咲くとすぐ白い冠毛がほころびボロを付けたようになることから」。ナンヨウシュンギク(南洋春菊)とも呼ばれている。


コスモス|秋桜 ふれあいの森 2005/10/14
コスモス キク科、メキシコ原産、1年草。秋になると、桃、赤、白色の花をつける(八重もある)。名前の由来は「コスモスは英語のcosmosから、cosmosはギリシャ語の秩序、調和を意味するkosmosから」「秋桜という和名は花が桜に似ていて秋に咲くことから」など。アキザクラ(秋桜)、オオハルシャギク(大春車菊)とも呼ばれている。


ハナタデ|花蓼 泉の森 2007/10/14
ハナタデ タデ科、全国に分布、1年草。8~10月ごろ、紅色~淡紅色の花をつける。花はイヌタデ(アカマンマ)よりやや淡く、まばらに咲く。藪に生えるのでヤブタデ(藪蓼)とも呼ばれている。似ている花→イヌタデオオケタデボントクタデ


ナギナタコウジュ|薙刀香需|長刀香需 泉の森 2009/10/17
シソ科、北海道~九州に分布、1年草。9~10月ごろ、淡紅紫色の花を穂状につける。名前の由来は「反り返った花の穂が薙刀(なぎなた)のように見え、強い香りがあることから」。全草を乾燥させたものは漢方のコウジュ(香需)という生薬になる。


タイアザミ|大薊 泉の森 2011/11/05
シロバナサクラタデ キク科、本州(関東地方、中部地方南部)に分布、多年草。9~11月ごろ、紅紫色の花を横~下向きにつける。葉の切れ込みが深く、花をつつむ総苞(そうほう)は筒形。葉や総苞片の刺は太くて長い。名前の由来は「大きいアザミという意から」。関東地方に多いことからトネアザミ(利根薊)とも呼ばれている。似ている花→ノアザミノハラアザミ


ホトトギス|杜鵑草 泉の森 2011/11/05
ホトトギス ユリ科、北海道(西南部)、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、紅紫色の斑点のある花をつける(茎は分岐せず、茎にそって葉の付け根につける)。名前の由来は「花びらの紫の斑点が鳥のホトトギス(不如帰)の胸の模様に似ていることから」。似ている花→タイワンホトトギスヤマホトトギス


サフラン ふれあいの森 2007/11/15
サフラン アヤメ科、地中海沿岸原産、多年草。淡紫色の花をつける。赤くて長い3本のメシベは番紅花と呼ばれ生薬になる。また、乾燥させて香辛料に使われたり、料理の色付けや染色に使われる。


ヒメツルソバ|姫蔓蕎麦 郷土民家園 2006/11/15
ヒメツルソバ タデ科、ヒマラヤ地方原産、つる性、多年草。5月ごろから秋にかけて、薄桃色の金平糖のような花をつける。茎は細くつる状で地をはって伸び、葉は秋になると紅葉する。名前の由来は「ツルソバに似ていて小さいことから」。似ている花→ミゾソバ


ムラサキツメクサ|紫詰草 ふれあいの森 2006/11/15
ムラサキツメクサ マメ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~11月ごろ、赤紫色の花をつける。名前の由来は「クローバー(ツメクサ)の一種で花の色が紫色なので(花はシロツメクサより大きい)」。アカツメクサ(赤詰草)、赤クローバーとも呼ばれている。似ている花→シロツメクサ


カンツバキ|寒椿 泉の森 2009/12/01
カンツバキ ツバキ科、サザンカ系の園芸種、常緑低木。11~2月ごろ、淡紅色の八重の花をつける(赤、白、桃色、一重、八重もある)。花びらは一枚づつ散る(ヤブツバキは花全体がポトリと落ちる)。葉の縁に鋸歯がある。枝は横に伸びるので高くならない。似ている花→サザンカヤブツバキ




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