四季折々の花(泉の森~ふれあいの森) 青~紫色
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フラサバソウ 泉の森 2014/03/17
フラサバソウ ゴマノハグサ科、ユーラシア原産、2年草。4~5月ごろ、淡青紫色の小さな花を1個つける。茎は下部で枝分かれして横に広がり、上部の葉腋から柄を出して花をつける。名前の由来は「フランスの植物学者フランシュとサヴァチュエによって長崎で採集されたと記録があったことから」。似ている花→オオイヌノフグリタチイヌノフグリ


カタクリ|片栗 泉の森 2015/03/20
カタクリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、薄紫色の花を下向きにつける。花に日が当たると花被片が開き反り返る。発芽してから毎年少しずつ球根(鱗茎)に養分を蓄え、開花まで7~8年かかる。名前の由来は「球根から片栗粉(かたくりこ)を 採っていたことから」。 似ている花→キバナカタクリ


モクレン|木蓮|木蘭 泉の森 2009/03/21
モクレン モクレン科、中国原産、落葉高木。4~5月ごろ、紫色の花をつける。花がランに似ていることからモクラン(木蘭)と呼ばれていたが、ランよりもハスに似ているとしてモクレン(木蓮)と呼ばれるようになった。花の色が紫色なのでシモクレン(紫木蓮)とも呼ばれている。


キランソウ|金瘡小草|紫藍草 泉の森 2015/04/10
キランソウ シソ科、本州~九州に分布、多年草。3~5月ごろ、濃紫色の小さな花をつける。名前の由来は「紫藍草のキは紫の古語、ランは藍色なので花の色による」など。春の彼岸の地獄の釜が開くころに咲く(あるいは茎が地面を這うように密生する)のでジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)とも呼ばれている。


ホタルカズラ|蛍蔓 ふれあいの森 2007/04/10
ホタルカズラ ムラサキ科、全国に分布、ツル性、多年草。4~6月ごろ、青紫色の花をつける。大和市内で昔から自生している「ふるさと植物」の一つ。名前の由来は「花の中央にある白い星型の模様を蛍の光にたとえたことから」。


ムスカリ ふれあいの森 2015/04/10
ムスカリー ユリ科、地中海沿岸原産。3~4月ごろ、鮮やかな青紫色の花を三角屋根のようにつける。ヒヤシンスに似ていて、葡萄(ぶどう)にも似ているのでグレープヒヤシンスとも呼ばれている。


オオアラセイトウ|大紫羅欄花 ふれあいの森 2015/04/11
オオアラセイトウ アブラナ科、中国原産、2年草。3~5月ごろ、淡紫色~紅紫色の花をつける。ムラサキハナナ、シキシソウ、葉が大根に似ているのでハナダイコン(花大根)、三国志の諸葛孔明が出陣先でこの種子をまいて食糧にしたのでショカツサイ(諸葛菜)などとも呼ばれている。


オオイヌノフグリ|大犬の陰嚢 ふれあいの森 2007/04/11
オオイヌフノグリ ゴマノハグサ科、ユーラシア、アフリカ原産、2年草。3~5月ごろ、淡い青色(ルリ色)の花をつける(1日でしぼむ1日花)。名前の由来は「実の形が雄犬の陰嚢に似ていることから」。ルリカラクサ(瑠璃唐草)、テンニンカラクサ(天人唐草)、ホシノヒトミ(星の瞳)とも呼ばれている。似ている花→タチイヌノフグリフラサバソウ


セリバヒエンソウ|芹葉飛燕草 泉の森 2015/04/11
セリバヒエンソウ キンポウゲ科、中国原産、1年草。3~5月ごろ、青水色の花をつける。名前の由来は「葉がセリ(芹)に似ていて、花の形がツバメ(燕)が飛んでいる姿を連想させることから」。


ツルニチニチソウ|蔓日々草 泉の森 2015/04/11
ツルニチニチソウ キョウチクトウ科、地中海地方原産、常緑つる性、多年草。春から初夏にかけて、淡青色の花をつける。茎の伸びはじめは立ち上がるが、やがて地面をはって伸びる。名前の由来は「つる性でニチニチソウに似ていることから」。ツルギキョウとも呼ばれている。


ミヤコワスレ|都忘れ ふれあいの森 2007/04/11
キクタニギク キク科、ミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸種。5~6月ごろ、紫青、青、白、桃色の花をつける。名前の由来は「承久の乱で佐渡に流されていた順徳上皇がこの花をみて「都のことを忘れることができる」と話したことから」。ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)とも呼ばれている。


アケビ|木通|通草 泉の森 2015/04/12
アケビ アケビ科、本州~九州に分布、つる性落葉低木。4~5月ごろ、淡紫色の花をつける。雌雄同株で雌雄異花、花弁はなく花被が3枚。雌花の中央部にはバナナのような雌しべが放射状につき、雄花の中央部には雄しべが房状につく。名前の由来は「実が熟すとぱっくりと口を開けることから」など。


タチツボスミレ|立坪菫 ふれあいの森 2008/04/12
タチツボスミレ スミレ科、全国に分布、野原~山林に生育、多年草。3~6月ごろ、淡紫色の花をつける。日本を代表するスミレ、葉の形はハート状で丸く、茎は立ち上がりその先端にうつむき加減に花を咲かせる。名前の由来は「庭先(坪は庭の意)などに生え、花後に茎が立ち上がることから」。似ている花→ツボスミレマルバスミレアリアケスミレ


フデリンドウ|筆竜胆 泉の森 2015/04/12
フデリンドウ リンドウ科、北海道~九州に分布、2年草。3~5月ごろ、青紫色の花を数個まとめてつける(萼は緑色)。花は日が当たっている時だけ開き、曇りや雨の日は筆先の形をした蕾状態になって閉じる。名前の由来は「茎の先につく花の様子が筆の穂先に似ているから」。ハルリンドウ(春竜胆)という花もある。


ヒメオドリコソウ|姫踊り子草 泉の森 2010/04/13
ヒメオドリコソウ シソ科、ヨーロッパ原産、1年草。3~5月ごろ、赤紫色の花をつける。日照の強い場所では上部の葉が日焼けしたように赤紫色になる。名前の由来は「オドリコソウに似ていて小さいことから」。似ている花→オドリコソウホトケノザ


アリアケスミレ|有明菫 泉の森 2013/04/14
アリアケスミレ スミレ科、本州~九州に分布、人家近くのやや湿ったところに生育、多年草。4~5月ごろ、白~紅紫色の花をつける。名前の由来は「白~紅紫色まで変化に富む花の色を「有明の空」にたとえたことから」。似ている花→ツボスミレタチツボスミレマルバスミレ


シャガ|射干|著莪 泉の森 2010/04/14
シャガ アヤメ科、本州~九州に分布、林内に群生する常緑、多年草。4~5月ごろ、淡白紫色の花をつける(朝ひらいて夕方しぼむ)。名前の由来は「葉が似ているヒオウギ(檜扇)と間違え、その漢名である射干(シャガ)を音読みにしたことから」。コチョウカ(胡蝶花)とも呼ばれている。


タチイヌノフグリ|立犬の陰嚢 泉の森 2008/04/20
タチイヌノフグリ ゴマノハグサ科、ユーラシア、アフリカ原産、2年草。4~6月ごろ、青色の小さな花をつける(花は昼前後の数時間しか開かない)。名前の由来は「イヌノフグリの仲間で茎が立ち上がることから」。似ている花→オオイヌノフグリフラサバソウ


ジュウニヒトエ|十二単 泉の森 2013/04/23
ジュウニヒトエ シソ科、本州~四国に分布、やや明るい林の中や道ばたに生育する多年草。4~5月ごろ、白~淡紫色の花をつける。名前の由来は「幾重にも重なって咲く花の様子を女官の衣装に見立てたことから」。似ている花→キランソウ


キュウリグサ|胡瓜草 郷土民家園 2012/04/24
キュウリグサ ムラサキ科、全国に分布、2年草。3~5月ごろ、淡青紫色の花をつける。花の先端部はゼンマイ状に巻き込んでいて次第に伸びて長くなる。名前の由来は「葉を揉むとキュウリのような匂いがすることから」。タビラコとも呼ばれている。


キリ|桐 郷土民家園 2012/04/24
キリ ゴマノハグサ科、中国原産、落葉広葉樹。5~6月ごろ、芽吹き前に淡紫色の花をつける。国内でとれる木材としては最も軽く、湿気を通さず、割れや狂いが少ないことから高級木材として使われている。名前の由来は「切ってもすぐに芽を出し成長するのでキル(切る)」、「木目が美しいのでキリ(木理)」など。


ノヂシャ|野萵苣 泉の森 2007/04/25
ノジシャ オミナエシ科、ヨーロッパ原産、1~2草。5~6月ごろ、淡青色の小さな花をびっしりとつける(漏斗状で先端は5裂する)。ヨ-ロッパではサラダ用に栽培されている。名前の由来は「野に咲くチシャ(レタス)を連想したことから」。


ライラック ふれあいの森 2011/04/26
ムラサキハシドイ モクセイ科、ヨーロッパ南部原産、落葉高木。花期は4~6月ごろ、芳香のある紫色~淡紅色~白色など多彩な色の花を房状につける。市民が選んだ札幌の木、フランス名のリラでも知られている。花のつき方が「端に集う」ことからムラサキハシドイとも呼ばれている。


カキツバタ|杜若 泉の森 2007/04/28
カキツバタ アヤメ科、北海道~九州に分布、水中や湿地に生育、多年草。5~6月ごろ、薄紫色の花をつける。外花被片の基部に白~淡黄色の筋があり、葉の中脈は目立たない。名前の由来は「花の汁を布につけて染めたので「書き付け花」、転じてカキツバタとなった」。似ている花→ アヤメノハナショウブハナショウブキショウブ


フジ|藤 郷土民家園 2005/04/29
フジ マメ科、本州~九州に分布、つる性、落葉木本。4~5月ごろ、白、淡紫色の花を房状に垂れ下げてつける。蔓(つる)状に大きくなるので藤棚にして鑑賞されている。名前の由来は「藤には「つる」を表す意味があり、植物がつるになる性質から」。


カキドオシ|垣通し 泉の森 2008/05/02
カキドオシ シソ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、淡紫色の花をつける。花弁には濃紫色の斑点(はんてん)がある。名前の由来は「茎が伸びてツル状になり、垣根を通り抜けてのびこることから」。子どもの疳の虫を取るのに用いられたのでカントリソウ(疳取り草)とも呼ばれている。


チャイブ|西洋浅葱 ふれあいの森 2008/05/04
チャイブ ユリ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~7月ごろ、淡紅紫色の花をつける(葱坊主のような花)。ネギの一種で葉は消化促進効果がある。花はサラダに添えたりバラ色の酢を作ったりする。セイヨウアサツキ(西洋浅葱)とも呼ばれている。


テッセン|鉄線 ふれあいの森 2008/05/04
テッセン キンポウゲ科、中国原産、つる性低木。5~6月ごろ、黒いつる(蔓)に鮮やかな白、淡青色の花をつける。江戸時代に渡来、浮世絵や着物の柄になった。名前の由来は「つるが鉄線のように強いことから」。


ツリバナ|吊花 泉の森 2012/05/07
ツリバナ ニシキギ科、全国に分布、山地に生育、落葉低木。5~6月ごろ、長い花柄をだして淡い紫色の花を吊り下げるようにつける。実は5つに割れ赤色の種子が吊り下がる。名前の由来は、花も実も吊り下がることから。


アメリカフウロ|アメリカ風露 泉の森 2010/05/09
アメリカフウロ フウロソウ科、北アメリカ原産、全国に分布、1年草。4~9月ごろ、淡い紫色の小さな花をつける。名前の由来は「アメリカ原産の風露草だから(風露草というのはイブキフウロ(伊吹風露)のことで江戸時代に浅草の植木屋が風露草として売っていた)」。ヨーロッパ原産のオトメフウロ(乙女風露)という花もある。似ている花→ヒメフウロ


アヤメ|文目 泉の森 2011/05/14
アヤメ アヤメ科、北海道~九州に分布、湿地ではなく乾いた土地に生育、多年草。5~7月ごろ、紫色の花をつける。外花被片の基部に綾目状の模様があり、葉の中脈は目立たない。名前の由来は「外花被片の基部に綾目状の模様があることから」。似ている花→カキツバタノハナショウブハナショウブキショウブ


センダン|栴檀 泉の森 2014/05/26
センダン センダン科、本州~沖縄に分布、落葉高木。5~6月ごろ、淡紫色の花をつける。夏はクマゼミが樹液を吸い、秋には黄褐色の実をヒヨドリが食べにくる。名前の由来は「実の付き方が数珠のように見えることから」など。「栴檀は双葉より香し」のセンダンはビャクダン(白檀)の別名で、このセンダンのことではない。


キキョウソウ|桔梗草 泉の森 2014/05/28
キキョウソウ キキョウ科、北アメリカ原産、1年草。5~7月ごろ、紫色の花を茎にそって段々につける。名前の由来は「キキョウに似た花を咲かせる草の意から」。茎に葉を段々と付け花を咲かせるのでダンダンギキョウとも呼ばれている。似ている花→キキョウ


ニワゼキショウ|庭石菖 郷土民家園 2012/06/03
ニワゼキショウ アヤメ科、北アメリカ原産、多年草。5~6月ごろ、白紫~紫色の花をつける(濃い色のすじがあり中心部は黄色)。花は1日でしぼむ。名前の由来は「葉がサトイモ科のセキショウ(石菖)に似ていて、庭などに生えることから」。


ノハナショウブ|野花菖蒲 泉の森 2007/06/03
ノハナショウブ アヤメ科、北海道~九州に分布、湿地や草地に生育、多年草。 6~7月ごろ、赤紫色の花をつける。外花被片の基部に黄色の筋があり、葉は中脈が目立つ。園芸種であるハナショウブの原種。ただし菖蒲湯に入れるショウブはサトイモ科で別種。似ている花→カキツバタアヤメハナショウブキショウブ


ガクアジサイ|顎紫陽花|額紫陽花 泉の森 2004/06/08
ガクアジサイ ユキノシタ科、房総半島、三浦半島、伊豆半島などに自生。6~7月ごろ、淡青色~淡紅色の花をつける。花は中心部に多数ある小さな花(両性花)で、花のまわりを飾っているのは装飾花。名前の由来は「装飾花が額縁のようになっていることから」。ガクアジサイを品種改良した手毬型に咲くのはセイヨウアジサイ


シチダンカ|七段花 ふれあいの森 2004/06/08
シチダンカ ユキノシタ科、八重咲きのヤマアジサイの1種。6~7月ごろ、薄紫色の花をつける。江戸時代末期に日本を訪れたシーボルトが「日本植物誌」で紹介し知られるようになったが、誰も見た者がなく「幻の花」となっていた。その後、130年を経て神戸六甲山中で発見された。名前の由来は「装飾花の顎片が7段になって咲くことから」。


セイヨウアジサイ|西洋紫陽花 泉の森 2008/06/09
セイヨウアジサイ ユキノシタ科、園芸種、落葉低木。日本原産のガクアジサイをもとにヨーロッパで品種改良され手毬型になった園芸種。手毬型の花のほとんどがガクアジサイの装飾花で、雄しべも雌しべも退化して種子を作ることができない中性花なので挿し木で増やす。


ハナショウブ|花菖蒲 泉の森 2006/06/10
ハナショウブ アヤメ科、水辺など湿地に生育、ノハナショウブを改良した園芸品種、多年草。6月ごろ、白、紫、青、黄色などの花をつける。葉の中脈が目立つ。名前の由来は「葉がショウブに似ていて花が美しいことから」。ただし菖蒲湯に入れるショウブはサトイモ科で別種。似ている花→カキツバタアヤメノハナショウブキショウブ


トキワハゼ|常盤爆 泉の森 2011/06/12
トキワハゼ ゴマノハグサ科、全国に分布、1年草。4~11月ごろ、淡紫色の花をつける(唇形で上唇は紫色、下唇は紫色をおびた白色で黄色と赤褐色の斑紋がある)。名前の由来は「ほぼ1年中花が見られ、実がはぜることから」。


ムラサキシキブ|紫式部 泉の森 2014/06/14
ムラサキシキブ クマツヅラ科、北海道~沖縄に分布、落葉低木。6~8月ごろ、葉のつけ根(葉腋)に淡紫色の花をまとめてつける。10~12月ごろ、紫色に熟した実を付ける。幹は道具の柄、杖、箸などに使われる。名前の由来は「紫色の実の美しさを平安時代の作家・紫式部に見立てたことから」。似ている花→コムラサキ


キキョウソウ|桔梗草 泉の森 2012/06/18
キキョウソウ キキョウ科、北アメリカ原産、1年草。5~7月ごろ、紫色の花を茎にそって段々につける。名前の由来は「キキョウに似た花を咲かせる草の意から」。茎に葉を段々と付け花を咲かせるのでダンダンギキョウとも呼ばれている。似ている花→キキョウ


ツユクサ|露草 泉の森 2012/06/18
ツユクサ ツユクサ科、全国に分布、1年草。6~9月ごろ、青色の花をつける(花弁は3枚で2枚は大きく、1枚は小さく白色)。名前の由来は「朝早く咲きはじめ午後にはしぼむので朝露を連想させるから」など。ボウシバナ(帽子花)とも、ツキクサ(着草、月草)とも呼ばれている。似ている花→ムラサキツユクサ


キキョウ|桔梗 郷土民家園 2006/06/20
キキョウ キキョウ科、全国に分布、秋の七草、多年草。6~9月ごろ、青紫色の花をつける。名前の由来は「薬草としての漢名を音読みにしたキチコウ(キチカウ)から」。園芸品種には花が白や桃色のものや、草丈が低いもの、二重咲きのものがある。漢方の桔梗根は、去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用がある。似ている花→キキョウソウ


コムラサキ|小紫 ふれあいの森 2006/07/07
コムラサキ クマツヅラ科、本州~沖縄に分布、落葉低木。6~8月ごろ、葉のつけ根(葉腋)の少し先に淡紫色の花をまとめてつける。秋には瑠璃色の実をつける。名前の由来は「花がムラサキシキブに似ていて小さいことから」。コシキブ(小式部)とも呼ばれている。似ている花→ムラサキシキブ


イヌゴマ|犬胡麻 泉の森 2012/07/15
イヌゴマ シソ科、北海道~九州に分布、湿地に生育、多年草。7~8月ごろ、淡い紫色の花をつける。名前の由来は「ゴマ(胡麻)のような黒い実をつけるものの食べられないことから(イヌというのは役立たないの意)」。地下茎も、正月料理に使われるチョロギに似ているものの食べられないのでチョロギダマシとも呼ばれている。


オオバギボウシ|大葉擬宝珠 ふれあいの森 2007/07/20
オオバギボウシ ユリ科、北海道~九州に分布、山野に生育、多年草。7~8月ごろ、白~淡紫色の花を横向きにつける。名前の由来は「つぼみが擬宝珠(ぎぼし=橋の欄干に付いている葱坊主のような装飾品)に似ていて葉が大きいことから」。似ている花→コバギボウシ


レンゲショウマ|蓮華升麻 泉の森 2007/07/20
レンゲショウマ キンポウゲ科、本州(東北地方~近畿地方)に分布、多年草。7~8月ごろ、淡紫色の花を下向きにつける。名前の由来は「花がハスの花=蓮華(レンゲ)に似ていて、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ていることから」。


コバギボウシ|小葉擬宝珠 泉の森 2010/07/25
コバギボウシ ユリ科、本州~九州に分布、湿地に生育、多年草。7~8月ごろ、淡紫~濃紫色の花を横向きにつける。名前の由来は「つぼみが擬宝珠(ぎぼし=橋の欄干に付いている装飾品)に似ていて葉が小さいことから」。似ている花→オオバギボウシ


ホテイアオイ|布袋葵 ふれあいの森 2009/07/25
ホテイアオイ ミズアオイ科、熱帯アメリカ原産、要注意外来生物、葉柄が膨らんで水面に浮かぶ水草、多年草。8~10月ごろ、淡紫色の花をつける。明治時代に観賞用に持ち込まれたものが野生化、繁殖力が強く水面を覆い環境に悪影響を及ぼすほどになっている。名前の由来は「膨らんだ葉柄が布袋さまのお腹に見えることから」。


タマアジサイ|玉紫陽花 泉の森 2009/08/09
タマアジサイ ユキノシタ科、本州(北部~中部地方)に分布、落葉低木。7~9月ごろ、玉のような蕾が裂け淡紫色の花をつける(まわりには白色の花は装飾花)。名前の由来は「蕾が苞に包まれ玉状になっていることから」。似ている花→ガクアジサイ


アキノタムラソウ|秋の田村草 泉の森 2007/08/14
アキノタムラソウ シソ科、本州~沖縄に分布、多年草。7~11月ごろ、淡青紫色の花をつける(唇形の花が数段にわたって輪生する)。花冠の外側には白い毛が多い。学名はSalvia japonica(日本のサルビア)。タムラソウの仲間にハルノタムラソウ、ナツノタムラソウがある。


ハナトラノオ|花虎の尾 泉の森 2013/08/14
ハナトラノオ シソ科、北アメリカ原産、園芸種、多年草。8~9月ごろ、淡紫色の唇形の花をつける。名前の由来は「花が大きく、花穂の姿が虎の尾に似ていることから」。茎の断面が四角形なのでカクトラノオ(角虎の尾)とも呼ばれている。似ている花→ヌマトラノオ


ラベンダー ふれあいの森 2006/08/15
ラベンダー ミソ科、地中海沿岸原産、常緑小低木。春から夏にかけて、花茎を多数直立させ紫色の花をつける。香りがよく、花や茎から取れるラベンダー油は香水や化粧品の原料になっている。名前の由来は「ローマ時代にラベンダー油を入浴用の香水として使っていたことからラテン語の洗うという意味のlavareから」。


キツネノマゴ|狐の孫 泉の森 2006/08/30
キツネノマゴ キツネノマゴ科、本州~九州に分布、草地に生育、1年草。8~10月ごろ、淡紅紫色の唇形の花を穂状につける。名前の由来は「花が咲いた後の伸びる花序がキツネの尾に似ていることから」「花の形が子狐の顔に似ていることから」など。


ツリガネニンジン|釣鐘人参 郷土民家園 2006/08/30
ツリガネニンジン キキョウ科、全国に分布、多年草、8~10月ごろ、薄紫色の釣鐘状の花を下向きにつける。名前の由来は「釣鐘状の花を咲かせ根が太くニンジンに似ていることから」。花の形からフウリンソウ(風鈴草)、ツリガネソウ(釣鐘草)とも呼ばれている。


ガガイモ|蘿芋 ふれあいの森 2014/09/03
ガガイモ ガガイモ科、北海道~九州に分布、つる性、多年草。8月ごろ、葉腋から花序を出し淡紫色の花をつける(花の内側に白毛が密生するので白っぽく見える)。雄しべと雌しべが合着してづい柱を作る。名前の由来は「古名をカガミといい、カガミイモが転じたもの」など。茎を切ると白い液が出るのでチチクサ(乳草)とも呼ばれている。


ヤブラン|藪欄 泉の森 2008/09/05
ヤブラン ユリ科、本州~沖縄に分布、多年草。8~10月ごろ、淡紫色の花をつける。実は熟すと光沢のある黒色になる。名前の由来は「ヤブ(藪)のようなところに生え葉がランに似ていることから」。


ツルボ|蔓穂 泉の森 2011/09/09
ツルボ ユリ科、全国に分布、多年草。8~9月ごろ、薄紫色の花を穂状につける。春に花をつけるものもある。名前の由来は「蔓のような花穂をつけることから」など。公家が宮中に参内する時に従者がさしかけた傘に似ているのでサンダイガサ(参内傘)とも呼ばれている。


アレチヌスビトハギ|荒地盗人萩 泉の森 2006/09/10
アレチノヌスビトハギ マメ科、北アメリカ原産。7~9月ごろ、青紫色の花をつける(ヌスビトハギよりやや大きい)。葉は3小葉からなる(葉の両面に毛が密生している)。実は扁平で5~6つ連なり衣服に付着して散布される。名前の由来は「秋に付ける実の形が盗人の忍び足の形に似ていることから」など。似ている花→ヌスビトハギフジカンゾウ


ハッカ|薄荷 泉の森 2014/09/14
ハッカ シソ科、北海道~九州に分布、湿地に生育、多年草。8~10月ごろ、上部の葉腋に淡紫色の花を輪生する。葉は対生し、軽くこするとハッカの匂いがする。名前の由来は「中国で古来から生薬として利用されてきた漢名の薄荷(はかく)から」。葉をもんで目薬のかわりに用いられていたのでメグサ(目草)とも呼ばれている。


カリガネソウ|雁草|雁金草 泉の森 2015/09/19
カリガネソウ シソ科、全国に分布、山地や林床の湿ったところに生育する多年草。8~9月ごろ、青紫色の花をつける。花弁は5枚で、雄しべと雌しべが上に長く突出し弓形に垂れ下がる。名前の由来は「花の形がガン(雁)の飛ぶ姿に似ていることから」など。花の姿が帆掛け船に似ているのでホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれている。


ハグロソウ|葉黒草 泉の森 2012/09/24
ハグロソウ キツネノマゴ科、本州~九州に分布、林内の日陰に生育、多年草。6~10月ごろ、淡青紫色の唇形の花をつける(花弁は2枚)。一日花で、午後には落ちてしまう。花は2枚の包葉に包まれるように咲く。名前の由来は「葉が黒ずんだ緑色をしていることから」。


ヤブマメ|藪豆 ふれあいの森 2008/09/28
ヤブマメ マメ科、全国に分布、つる性、1年草。9~10月ごろ、紫色の花をつける。葉は1枚の葉が3つに分かれている3出複葉(さんしゅつふくよう)。名前の由来は「実ると小さな莢(さや)に小さな豆が入ることから」。


チカラシバ|力芝 泉の森 2006/09/29
チカラシバ イネ科、全国に分布、草地に生育、多年草。8~11月ごろ、暗紫色の花を穂状につける。名前の由来は「根が強く張り引き抜くのに力を要することから」。道ばたに多いのでミチシバとも呼ばれている。


ホトトギス|杜鵑草 泉の森 2013/10/02
ホトトギス ユリ科、北海道(西南部)、本州(関東地方以西)~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、紅紫色の斑点のある花を葉の付け根に1~3個つける。茎は分岐せず、葉は茎を抱く。名前の由来は「花びらの紫の斑点が鳥のホトトギス(不如帰)の胸の模様に似ていることから」。似ている花→タイワンホトトギスヤマホトトギス


モミジガサ|紅葉笠 泉の森 2006/10/11
モミジガサ キク科、北海道~九州に分布、多年草。8~9月ごろ、紫色を帯びた白色の花をつける。名前の由来は「新葉が茎先をコウモリ笠をつぼめたような形で包み、葉がモミジに似ていることから」。


キチジョウソウ|吉祥草 泉の森 2009/10/12
キチジョウソウ ユリ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、木陰に生育、多年草。9~11月ごろ、淡紫色の穂状の花をつける。名前の由来は「たくさんの株があっても花が咲く株がわずかなことから花が咲くと吉祥(めでたい兆し)があるとされたことから」。


ムラサキツユクサ|紫露草 郷土民家園 2012/10/12
ムラサキツユクサ ツユクサ科、北アメリカ原産、多年草。6~10月ごろ、紫色の花をつける。一日でしぼむ一日花、たくさんの蕾をつけ次々を花を咲かせる。花弁は3枚、雄しべの花柱に毛が生えている。日本で自生するツユクサとは別種。名前の由来は「花がツユクサに似ていて紫色だから」。似ている花→ツユクサ


アシ|葦|芦 ふれあいの森 2007/10/13
ヨシ イネ科、全国に分布、水辺に生育、多年草。8~10月ごろ、淡紫色の花を穂状につける。よしず、すだれ、笠、屋根、よし紙などに利用されている。もともとアシと呼ばれていたが「悪し」に通じるのでヨシ(良し)とも呼ばれている(関東はアシ、関西はヨシが一般的)。似ている花→ススキオギ


ナギナタコウジュ|薙刀香需|長刀香需 泉の森 2009/10/17
シソ科、全国に分布、1年草。9~11月ごろ、淡紅紫色の花を穂状につける。名前の由来は「反り返った花の穂が薙刀(なぎなた)のように見え、強い香りがあることから」。全草を乾燥させたものは漢方のコウジュ(香需)という生薬になります。


カントウヨメナ|関東嫁菜 ふれあいの森 2011/10/21
カントウヨメナ キク科、本州(関東地方以北)に分布、野菊の1種、多年草。7~10月ごろ、淡青紫色の花をつける(舌状花が淡青紫色、筒状花は黄色)。名前の由来は「関西に分布するヨメナ(嫁菜)に対し、関東に分布していることから」。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


コンギク|紺菊 郷土民家園 2006/11/04
コンギク キク科、本州~九州に分布、多年草。秋になると、青紫~赤紫色の花をつける(舌状花が青紫~赤紫色、筒状花は黄色)。大和市内に自生するノギクの1種であるノコンギクの園芸品種、ノコンギクより、葉の色や花の色が濃い。


ノコンギク|野紺菊 ふれあいの森 2011/11/10
ノコンギク キク科、本州~九州に分布、野菊の1種、多年草。8~11月ごろ、淡青紫色の花をつける(舌状花が淡青紫色、筒状花は黄色)。花は茎の先端にまとまって咲く。名前の由来は「野生のコンギク(紺菊)の意から」。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


ムラサキツメクサ|紫詰草 ふれあいの森 2006/11/15
ムラサキツメクサ マメ科、ヨーロッパ原産、多年草。5~11月ごろ、赤紫色の花をつける。名前の由来は「クローバー(ツメクサ)の1種で花の色が紫色なので(花はシロツメクサより大きい)」。アカツメクサ(赤詰草)、赤クローバーとも呼ばれている。似ている花→シロツメクサ


タイワンホトトギス|台湾杜鵑草 郷土民家園 2013/11/16
タイワンホトトギス ユリ科、沖縄(西表島)に分布、、多年草。9~10月ごろ、紅紫色の斑点のある花をつける(茎の先端にまとまって咲く)。外花被片の基部に球状のふくらみが2個ある。名前の由来は「台湾原産で花びらの紫の斑点が鳥のホトトギス(不如帰)の胸の模様に似ていることから」。似ている花→ホトトギスヤマホトトギス




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