概 要

津軽地方を平定した初代藩主津軽為信の志を継いだ二代藩主信枚が慶長16年(1611年)に築城したのが始まり。以降、津軽氏の居城として廃藩に至るまでにお260年間、津軽藩政の中心地となった。

城郭構造は梯郭式平山城。城跡は国の史跡に指定されている。

天守は独立式層塔型三層三階。江戸時代以前に建設された天守が残る現存12天守の一つ。

現存する天守、櫓3棟(辰巳櫓、丑寅櫓、未申櫓)、城門5棟(追手門、東門、東内門、南内門、亀甲門)は国の重要文化財に指定されている。

別名は、築城した場所が鷹岡という地名だったことから、高岡城、鷹岡城(たかおかじょう)。


明治6年(1873年)の廃城令で大蔵省が処分する廃城処分となり、本丸御殿や武芸所などが取り壊された。その後、旧藩主津軽氏が城跡を市民公園として一般開放するため、城地の貸与を願い出て許可された。
平成18年(2006年)には日本100名城に選定された。

本丸東側石垣は解体修理中
本丸東側の石垣に膨らみが確認され、崩壊する危険があることから、平成26年度から平成35年までの10年間、天守を曳家(ひきや)して本丸内部へ70mほど移動させ、石垣解体、積み直しが行われる。くわしくは→石垣解体修理(弘前市)

アクセス

JR奥羽線・弘前駅~徒歩25分
JR奥羽線・弘前駅~路線バスで市役所前または文化センター前、中央高校前下車すぐ
青森県弘前市下白銀町1

関連サイト

関連書籍

▲pagetop