ケキツネノボタン(毛狐の牡丹)キンポウゲ科、本州~沖縄に分布、田のあぜや湿地に生育する多年草。3~7月ごろ、黄色の花をつける(花弁は5枚)。実は金平糖のようになる。名前の由来は「茎の毛がキツネノボタンより多く生えていることから」。
ゲンノショウコ(現の証拠) フウロソウ科、北海道~九州に分布、多年草。7~10月ごろ、紅紫、淡紅、白色の花をつける(長い柄の先に2個つける)。名前の由来は「昔から下痢止めの薬草として有名で 煎じて飲めばすぐに効くことから」。 実の熟した様子が神輿(みこし)の屋根に似ているのでミコシグサ(神輿草)とも呼ばれている。
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