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プロフィール

神奈川県大和市在住、2001年4月定年退職、80才になり、おまけの日々を送っています。

退職後は、わが町再発見をかねて「大和市の四季」「神奈川の景勝50選」などを撮影、それらの写真をホームページで公開してきました。その後、少し視野を広げて「日本の世界遺産」や「現存天守12城」も撮るようになりました。

この間、大和市生涯学習センターのボランティア講師や泉の森自然観察センターのボランティアスタッフとして、健康都市大学の市民講師として、市民とのふれあいを深めてきました。また、大和市文化祭一般公募展(写真の部)には毎年出品しています。

退職時は、戦争の世紀だった20世紀から21世紀へと、平和が望める時代でした。が、それはつかの間のことで、武力で紛争やテロを抑え込もうという殺伐とした時代になってしまい、近年は、武力で他国を平然と侵略する時代に逆戻りしてしまいました。この時代になっても戦争で人が殺されています。

日本でも、戦後守りぬいてきた憲法9条を骨抜きにし、戦争の時代へと突き進もうとしています。この際とばかりに、核武装すべきだと主張したり、防衛予算を大幅に増額させようとしています。
しかし、軍拡競争で平和はもたらせません。戦争で得るものは何もありません。今こそ「心の中に平和のとりでを築き」戦争に突き進むような時代を終わらせなくてはなりません。

東日本大震災以降は、脱原発が喫緊の課題になりました。かつて、多くの国民が「原発反対」を叫んだ時代がありましたが、多勢に無勢で押しきられてしまいました。今度こそは、「原発反対」をあきらめてしまった自身への反省をこめて、「脱原発」まで頑張らなくてはならないと考えています。

地球温暖化防止への貢献は... 退職記念に退職金の一部で太陽光発電所を自宅に設置、自動車はできるだけ乗らない、ゴミは極力出さず、資源の分別を徹底してやる、マイバックを持ち歩くなど、できることからやっています。

最近は、自然災害の凶暴化や新型コロナウイルスの感染拡大など、これまで経験しなかったことが続発しています。これは地球を壊し続けている人類への警鐘なのだ... と受けとめています。

平和がいちばん... です! 戦争と平和のこと、脱原発のことなどなどについて考えながら、安心して暮らせる世の中になるよう、これからも折にふれ平和へのメッセージを発信していこうと思っています。

ユネスコ憲章(前文)からの平和へのメッセージ
戦争は人の心の中で生れるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。