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セミの抜け殻/泉の森

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8月に入り、セミの鳴き声が聞かれるようになりました。写真は泉の森で撮影したセミの抜け殻、3〜14年ほど地中で生活しいていた幼虫が羽化した殻です。成虫になるとクモ、カマキリ、野鳥、スズメバチなどの天敵が待ちかまえていますが・・・・・セミも生物多様性をささえる貴重な存在のようです。(2010年7月30日撮影)

セミの抜け殻調査
大和市ではセミの抜け殻調査を市民参加で実施しています。セミの幼虫は少なくとも数年間は地中で生活していることから、抜け殻を調査することによりセミの幼虫が生息できる環境が維持されてるかどうかが分かるそうです。大和市内で見られるセミは、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミの5種類。

道順/相鉄線・相模大塚駅下車(約15分)/小田急線・相鉄線・大和駅下車(約20分)/地図を見る