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戦没台湾少年の慰霊碑(2002年4月27日撮影)

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大和市内で犠牲になった台湾少年工6人を慰霊するために建立された「戦没台湾少年の慰霊碑」、台湾少年工の寄宿舎があった上草柳地区の善徳寺境内にあります。

台湾少年工
戦時中、海軍の戦闘機を生産するため高座海軍工廠が座間町栗原から海老名町柏ヶ谷の一帯に作られ、そこに台湾から動員された12歳から19歳の少年たち約8000人が働いていました。長い人で3年近くの間、戦時下の日本にいたため、犠牲者も多く出ました。大和市内では、昭和20年(1945年)7月30日の爆撃で宿舎に帰る途中の少年工6人が犠牲になりました。

道順/相鉄線・小田急線・大和駅下車(約25分)/上草柳3-10-5/地図を見る