ぶらりと歩いてみると(2020年11月29日)
好天に恵まれた今日は、カメラを片手にふれあいの森~泉の森をぶらりと歩いてみました。花の少ない時期でしたが、色鮮やかな木の実や野鳥たちが楽しいひと時をプレゼントしてくれました。
ナンキンハゼの実
ひょっと目を上げると、真っ白な木の実が飛び込んできました。調べてみますと、あの紅葉がきれいなナンキンハゼの実でした。写真は、実がはじけた後の種の様子、一つの実から3個の種が顔を出していました。昔は、この種からロウソクや石鹸の原料になるロウを採ったそうです。(11月29日撮影)
真っ赤なマユミの実
水車小屋の脇で、真っ赤なマユミの実がたわわに実っていました。ピンク色の実が割れると4個の種が顔を出します。やがて野鳥がやってきて食べられてしまうようです。マユミは昔は弓をつくる材料になっていましたが、今は木工品をつくる材料になっています。(11月29日撮影)
オシロイバナの実
引地川沿いの土手で、やけに大きな黒い実が実っていました。調べてみましたら、オシロイバナの実でした。昔は実の中の種をくだくと白い粉がでてくるので顔に塗って遊んだそうです。図鑑を見たところ、全草が有毒で特に根や種子は有毒、致死的な毒ではないようですが、誤って食べると嘔吐、腹痛、下痢を起こすとのこと、要注意!。(11月29日撮影)
いつも人気のカワセミ
この日は、ふれあいの森~泉の森で何回も出会うことができました。写真のカワセミは下の嘴(くちばし)が赤いので、メスのようです。カワセミはいつも人気で、誰かが教えてくれるので助かります。(11月29日撮影)
色鮮やかなキセキレイ
色鮮やかなキセキレイ、今年はあちこちで出会うことができます。写真はふれあいの森の水辺で撮影したキセキレイ、水辺で虫などを探していることが多いので、水辺に目を向けると見つけることができます。(11月29日撮影)
ステイホーム撮影(2020年7月19日)
今日は 2階のベランダからステイホーム撮影、久々の晴れ間とあってアキアカネとツバメの巣立ちが撮影できました。昆虫や野鳥たちもステイホームから解放されたのかもしれません。
ベランダに赤トンボ
ベランダの手すりに赤トンボが、まだ羽化したばかりのようで初々しく感じられました。暑い日差しをあびた後、逆立ちをしていました。トンボの逆立ちは、太陽から受ける熱を少なくするためだそうです。赤トンボは、腹部の模様からアキアカネと思われます。(7月19日撮影)
ツバメの巣立ち
先日もやってきていましたが、今日は 5羽もの幼鳥が我が家の前の電線に止まっていました。巣立った後、親に連れられてやってきた幼いヒナたちです。もう巣に戻ることはなく、一人で生きるしかありません。1時間ほど止まっていましたが、意を決したかのように、それぞれ飛び立っていきました。(7月19日撮影)
ツバメとキアシシギを撮影(2020年4月23日)
カルガモの子育てが始まっているかな... と引地川下流域(下福田)に出かけてみましたが、見当たらず。先日の季節はずれの大雨で巣が流されてしまったのかもしれません。そのかわりツバメとキアシシギが撮影できました。
ツバメの飛来
ツバメが川べりの土をつまんでは飛び立って住宅の方へ、そして電線に止まってポーズをとってくれました。これはツバメが飛来した直後の行動パターンで、巣ができてしまうと電線に止まってくれません。(4月23日撮影)
キアシシギも飛来
引地川にも時々キアシシギ(黄足鷸)がやって来ます。全長25cm、黄色い足が特徴。渡りの途中で干潟や海岸などに姿を見せる旅鳥(たびどり)だそうですが、このキアシシギは引地川をさかのぼって単独でやってきたようです。(4月23日撮影)
今年のさくらは(2020年4月8日)
今年のさくらは暖冬の影響で、満開になる時期が場所によって、木によって、枝によって異なり、結果的には長い間さくらを楽しむことができましたが、ソメイヨシノがいっせいに咲きだすという華やいだ光景はみられませんでした。またコロナウイルスの感染拡大の影響があり、笑顔で楽しむこともできず寂しい限りでした。
大和市役所(4月4日撮影)
大和市役所のさくらも4月に入ってからの満開でした。立派な大木に育っているようなので、大和市を代表するさくらになると思われます。
遊びの森(4月3日撮影)
引地台公園の西側に広がる「遊びの森」入り口の桜は、4月に入ってからの満開でした。そのためコブシの花が散ってしまい、そのコントラスは楽しむことはできませんでした。
千本桜(3月28日撮影)
多くに人が訪れて賑わう千本桜、今年はコロナウイルスの感染拡大の影響で閑散としていました。また来年を楽しむこととしました。
カワズザクラ(2月25日撮影)
ふれあいの早咲きざくら、これまでカンザクラと思っていましたが、改めて確認したところ「カワズザクラ(バラ科)」との新しい名札がつけられていました。
ウグイスのさえずり(2020年3月21日)
ウグイスのさえずり
春先になると「ホーホケキョ」とさえずるウグイス、声は聞こえるけどどこにいるのか? 分かりませんでしたが、声が聞こえる木の上ではなく、その下のやぶの中にいました。ほほを大きく膨らまして懸命にさえずっていました。
今年の初鳥撮り(2020年1月10日)
今年の正月はおだやかな天気に恵まれ、ふれあいの森~泉の森を散策しながら野鳥撮影を楽しみました。いつものカワセミをはじめ、北方からやってきた野鳥たちに出会うことができました。
カワセミ
今年もよろしく ...いつものカワセミから新年のご挨拶をいただき、うれしくなりました。カワセミはいつの季節でも見られる留鳥です。
ルリビタキ
今年も、鮮やかなルリ色のルリビタキ(オス)が飛来していました。ルリビタキは山の針葉樹林で繁殖し、冬になると山から低地に移動してきます。
シロハラ
地面の落ち葉をひっくり返して餌をさがすシロハラ、今年もふれあいの森にやってきていました。シロハラは冬になると北方から渡ってくる冬鳥です。
ツグミ
ツグミもやってきていました。2~3歩あるいては立ち止まり、ミミズなどの虫を探していました。ツグミも冬になると北方から渡ってくる冬鳥です。
ジョウビタキ
愛くるしいジョウビタキ(メス)が横浜銀行グランド脇で縄張りをはっていました。ジョウビタキも冬になると北方から渡ってくる冬鳥です。
ゆとりの森からの夕景(2020年1月5日)
ゆとりの森からの夕景
夕焼けが奇麗だったので夕景富士を撮影にゆとりの森に出かけてみたところ、太陽が沈む方向で不思議な光景が出現していました。富士山そっちのけで撮影してみましたが、飛行機雲がたまたま重なったのでしょうか ...その正体は分かりませんでした。