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ホーム > デジカメ日記 > デジカメ日記(2006年) | 前の年|次の年 |
デジカメを始めて10年、この間に経験したことを紹介させていただいています。カメラは2004年2月からはOLYMPUS E-1を、2008年2月からはE-3を、2010年12月からはE-5を、2014年5月からはOMD-M1を使っています。 |
夕焼けが鮮やかになるのは日没直後(2006年12月29日) | |
夕焼けの撮影、太陽が輝いていると、太陽が明るすぎて鮮やかに撮れない場合があります。が、太陽が沈んだ日没直後は、空が相対的に明るくなり夕焼けが鮮やかになります。鮮やかさは、その日の大気の状態によって様々ですので、撮影結果をモニターで確認しながら撮影することをお勧めします。 | |
この日は雲がたなびいていましたので、雲に太陽の光が当たり、より明るく鮮やかになりました。夕焼けを撮るので地平線は下から1/3程度に、シルエットになる部分は黒つぶれしても可なので、夕焼けの色が出るまで露出補正しました。 撮影場所:大和市渋谷西スポーツ広場 |
室内の明かりを利用した夕景の撮影(2006年12月17日) | |
屋外がやや暗くなる夕方、室内が相対的に明るくなりますので、室内の明かりを利用して夕景の雰囲気を撮影することができました。フラッシュは発光させず長時間露出で撮影、室内の明るい部分が白とびする直前までプラス補正しました。 撮影場所:大和市多胡記念公園 |
古民家の落ち着いた雰囲気を撮影(2006年12月10日) | |
古民家の落ち着いた室内を撮影、暗い室内が黒つぶれしないよう、明るい障子の部分が白とびしないよう・・・・・明暗差が少ない状態で撮影することが必要と考えて「曇りの日の夕方」に撮影しました。 撮影場所:大和市郷土民家園 |
紅葉と緑のコントラスト(2006年12月10日) | |
紅葉の撮影でしたが、緑が鮮やかな広場を撮影してみました。紅葉の撮影の場合、思い込みが強く、画面いっぱいに撮影しがちですが・・・・・空や渓流、お寺の建物などを背景に入れて写すと紅葉が引き立つようです。 撮影場所:大和市ふれあいの森 |
落ち着いた雰囲気の紅葉・その2(2006年12月1日) | |
紅葉の撮影、この日は曇りで薄日が透過光になっていて、お寺にふさわしい落ち着いた紅葉が撮れました。ただし、背景が暗いのでプログラムオートでは白っぽい写真になるので、紅葉の色が出るまで露出はマイナス補正しました。 撮影場所:鎌倉市大巧寺 |
さし込んだ光を捉えて(2006年9月24日) | |
滝の撮影、霧がかかっていたり雨が降っている方が雰囲気が撮れてのぞましいのですが・・・・・この日は太陽がまぶしいほど輝いていました。やむなく、滝の一部をきりとった構図にし、そこにさし込んだ光を捉えた写真にしてみました。 撮影場所:青森県白神山地 |
空がきれいな場合は(2006年9月3日) | |
世界遺産に登録されている原爆ドームをのぞむ平和公園、この日はすっきりと晴れ上がり雲の形もよかったので、大胆に2/3ほどを空にする構図で撮ってみました。結果的には・・・・・広がりのある写真になりました。 撮影場所:広島県平和公園 |
再び花火の撮影について(2006年8月12日) | |
撮影場所も大切・・・・・花火撮影の基本はこちらから 花火の煙に邪魔されないよう風上で、背景も写し込めるような場所・・・・・今年は海岸側からではなく、江の島にわたって島の側から撮影してみました。 撮影場所:江の島花火大会 |
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明るい花火は絞りを絞って撮影 スターマインのように連続して打ち上げられる花火は、単発の花火よりかなり明るいので、絞りを絞って露出時間も短くして撮影・・・・・白とびを防ぐことができました。 撮影場所:あつぎ鮎まつり花火大会 |
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光の軌跡を写す場合は長時間撮影 花火大会のクライマックスは2尺球など大きな花火が打ち上げられます・・・・・シャッタースピードを長くすることによって、流れる光の軌跡を撮ることができます。 撮影場所:横浜国際花火大会 |