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ホーム > デジカメ日記 > デジカメ日記(2014年) | 前の年|次の年 |
デジカメを始めて10年、この間に経験したことを紹介させていただいています。カメラは2004年2月からはOLYMPUS E-1を、2008年2月からはE-3を、2010年12月からはE-5を、2014年5月からはOMD-M1を使っています。 |
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先日、泉の森の自然観察会で「種の旅立ち」を観察しました。そこで教えてもらったのがセンニンソウの種の旅立ち・・・・・種子の先に白い毛がのびて風に飛ばされて散布されるとのことでした。自然の造形美に感銘して写真に収めてみました。 撮影場所:大和市泉の森 |
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世界自然遺産が紅葉で化粧してしまっては・・・・・と、これまでは撮影してきませんでした。が、紅葉する自然も日本ならではの自然景観だと思い、紅葉撮影に出かけてきました。 広大な白神山地、紅葉が終わっている地域もありましたが。→再撮影した白神山地 |
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いつも海岸線から撮影していた江ノ島納涼花火、今回は江の島展望灯台の最上段から撮影してみました。さすがに高いところからの撮影だったので、藤沢市街の夜景が入り、俯瞰する感じの写真になりました。 撮影場所:江ノ島(神奈川県藤沢市) |
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9年ぶりの夏の知床、北海道に梅雨がないとはいうものの、今回は雨の日が多く、やむなく「小雨の知床五胡」の撮影に挑戦してみました。 背後の山並みと五胡周辺のみずみずしい緑に満足できました・・・最近は雨の日の撮影に魅せられています。→再撮影し一部更新した夏の知床 |
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梅雨入りをまっての熊野古道撮影。母親の実家があった尾鷲市に滞在したので、幼少の頃のなつかしさに浸りながらの撮影旅行でもありました。 この写真は馬越峠(まごせとうげ)コースで撮影した熊野古道、伊勢から熊野に向かう伊勢路の中でもっとも美しい石畳が尾鷲ヒノキの美林の中に続いていました。 |
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この写真は八鬼山越え(やきやまごえ)コースで撮影した熊野古道、かつては山賊や狼が出没したと伝えられてきた難所中の難所だけあって、急坂つづきで、石畳は人に踏み荒らされることなく、苔むしたままでした。 写真を撮りながらで7時間もかかりましたが、その間に出会った人はいませんでした。 |
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伊勢路の世界遺産登録を記念して建設された三重県立熊野古道センター、尾鷲ヒノキの角材で直線的な美しさ、力強さが表現されています。 この写真は、軒先から落ちる雨粒の軌跡があまりにも美しかったので、撮ってみました。 撮影場所:三重県尾鷲市 |
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5月の撮影会は、ハナショウブが見頃になっているのでは・・・と県立フラワーセンターに出かけました。 ちょっと早かったものの、旬のハナショウブを撮影することができました←花の目線で撮影したため這いつくばっての撮影になりました。 |
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花はハイキ―に撮影する(適正露出より明るく撮影する)のが流行りとのことですので挑戦してみました。この写真は、白とびしはできるだけ避け、中間調を明るくして仕上げました。 ※ハイキ―に撮影すると明るく、やさしい写真になるようです。 |
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スイレンが見頃でしたので、共通課題として全員で撮影しました。が、この写真は、あえて花を入れず、葉が並んだ模様を写してみました。 撮影場所:神奈川県立フラワーセンター大船植物園 |
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世界遺産に登録されている紀伊山地の霊場と参詣道、そのなかに修験道の聖地・大峰山があります。女人禁制の山で標高1719m、5月3日の戸開け式(山開きの日)から修験者の登山が始まります・・・・・今年も、修験者の後ろについて登ってきました。 | |||
山頂近くの行場・西の覗(にしののぞき)、修験者の皆さんはこの崖の縁から数百メートル下の谷底を覗く荒行を行っていました。・・・・・ありがたや 西の覗に ざんげして 弥陀の浄土に 入るぞうれしき | |||
山上の宿坊に泊まった翌日の夜明け、太陽が入らない画角で構え、紀伊山地の雰囲気を撮ってみました。 撮影場所:奈良県吉野郡天川村・大峰山 |
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4月の撮影会は、混雑覚悟で、サクラの名所・千鳥ヶ淵に出かけました。スタートした時はどんよりとした曇り空でしたが、後半は青空がのぞくようになりました。 この写真は、お堀に垂れ下がる豪快な枝ぶりを撮影・・・奥行き感を出すため広角側で撮ってみました。 |
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この写真は、青空がのぞいてからの写真・・・やはり青空のもとでの写真の方がきれいに撮れました。お堀の水面には花吹雪となって散った花びらで文様が描かれていました。 | |||
北の丸公園の日本武道館では大学の入学式があったようで大混雑、そこを通り抜け、カメラをしまう直前で、きれいなサクラとビルの写り込みを撮ることができました。 撮影場所:東京都千代田区・千鳥ヶ淵 |
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2月の撮影会は、大和市・郷土民家園で「梅の開花、ひな人形飾り、古民家の雰囲気を撮る」をテーマに挑戦。 この写真は梅の開花、いい枝ぶりを探し、背景に青空が入るよう、しゃがみこんで撮影してみました。 |
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この写真は室内に飾られていた吊るし雛、背景が明るい障子になるので、露出をプラス補正(+1.0EV)して吊るし雛が明るくなるようにして撮影・・・・・障子の部分は白とびしてもやむを得ません。 また、照明が電灯だったのでRAWで撮影し、ホワイトバランスを調整して現像しました。 |
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この写真は古民家の雰囲気、軒下に吊り下げられていたトウモロコシ、タマネギ、ホオズキなどを撮影してみました・・・・・実りの秋という感じですが。 撮影場所:大和市・郷土民家園 |
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念願かなって、知床の原生林をスノーシューで歩き、断崖絶壁からの絶景を楽しむことができました(もちろんネイチャーガイドの案内で)。 この写真は原生林の中で発見したキタキツネの足跡・・・・・前足を下した所に後足を下すので、2本足で歩いたように直線状になるそうです。 |
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この写真は倒壊したトドマツ・・・・・凍裂(とうれつ)したトドマツが強風にあおられて倒壊したようです。知床の自然の厳しさを実感させてくれました。 凍裂=急激な寒さで幹の中の水分が凍結して膨張し、その膨張圧に耐えきれずにパーンという大きな音とともに幹が割れる現象。 |
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この写真は断崖絶壁から知床岬を望む絶景・・・・・すっぽり雪をかぶった山は知床連山を形成する硫黄山(標高1563m)です。断崖絶壁の下にひろがるオホーツク海には流氷がただよっていました。厳冬の知床を象徴する写真を撮ることができました。 撮影場所:北海道斜里郡斜里町 |
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これまでの野鳥撮影というと図鑑写真をイメージして撮ってきましたが、今日は落葉をひっくり返して餌を探している様子をそのまま撮影してみました・・・結果的には天敵から身を守る凛とした緊張感が撮れました。写真は冬鳥として飛来しているシロハラです。 撮影場所:大和市ふれあいの森 |
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白川郷のライトアップ、一度は撮影したと思って出かけました。雪が少なかったこともあり、いまいちでした。 雪が舞っていたら雰囲気があったかもしれませんが、合掌造り集落と人工的なライトアップは似合わない・・・・・と思いました。 |
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この写真は、家屋ごとのライトアップと投光機のようなもので集落全体を明るくするライトアップを重ねたライトアップ。集客のためなのでしょうが、文化遺産を後世に伝えるにふさわしいことなのかどうか・・・・・疑問を感じてしまいました。 撮影場所:岐阜県大野郡白川村荻町 |