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大和市を歩いて四季折々を撮影してきました。皆さんにとって「わがまち再発見」になれば幸いです 。それらをまとめた大和市の四季48景もご覧ください。また、大和市郷土民家園の写真については、郷土民家園に伝わる風習を含め郷土民家園の四季24景としてまとめています。
2022年|2024年
大和駅東側広場のイルミネーション、防犯抑止効果がある青色を基調に 1万個のLEDが駅前を明るく彩っている。イルミネーションの点灯は大和市電設協会が「地危を明るく元気に!」と取り組んでいる、1月31日まで。(2023年12月14日撮影)
今年の紅葉はどうかな? と泉の森の出かけてみると、その奥まった林のなかで、燃えるような紅葉に出会うことができました。この日は、雨上がりの薄曇りの日、紅葉撮影にはいい日和でした。(2023年12月12日撮影)
暖かな陽気に誘われて、野鳥撮影にふれあいの森に出かけると、カラ類の昆群に出会えました。写真はその中にいたエナガ(柄長)、落ち着かない子でしたが愛くるしい姿を撮ることができました。(2023年12月10日撮影)
今年の紅葉はどうかな???と思っていましたが、引地台公園のナンキンハゼはきれいに紅葉してくれました。写真右下の白い建物は環境管理センターの時計塔(煙突)です。(2023年11月29日撮影)
秋から冬にかけて楽しみなジョウビタキ、今年は早くも渡来し、縄張り争い。ゆとりの森~ふれあいの森で出会うことができました。(2023年11月19日撮影)
泉の森に隣接している釣り堀(草柳園)の柿、鈴なりでしたのでパチリ! 毎年のように撮影しているのですが、うまく撮れませんでしたが、今日は薄曇り、森の緑に鈴なりの柿が浮かび上がるように撮れました。(2023年11月12日撮影)
昨夜からの風雨で、色づいた葉が落ちてしまい「紅葉のじゅうたん」になっていました。写真は引地台公園ふれあいの池休憩所への階段に落ちたラクウショウの紅葉、今年は落葉が早く木の上での紅葉はあまり期待できそうにありません。(2023年11月7日撮影)
11月になっても夏日がある今年、紅葉はどうなってしまうのでしょうか。ふれあいの森~泉の森を歩いてみたところ、コナラの葉がようやく色づき始めていました。(2023年10月30日撮影)
大和駅前広場で開催された「大和ワールドフェスタ2023」、「やまと世界料理の屋台村」をパワーアップして 4年ぶりの開催だそうです。写真はステージで披露されていた沖縄のエイサー、他に屋台エリア、バザール広場も人だかりの賑わいでした。(2023年10月22日撮影)
泉の森へ足を伸ばして歩くと、しらかしの池には、早くも冬鳥が渡来していました。写真のヒドリガモや渡来が早いコガモがそれぞれ5羽ほど、北方はすでに真冬になっているのでしょうか。(2023年10月11日撮影)
秋に会いたくてふれあいの森へ・・・今日はコスモスが爽やかでした。規則正しく花びらが並ぶ様子から、秩序によって調和を保っている宇宙を連想する花で、私の好きな花の一つです。(2023年10月11日撮影)
秋に会いたくてふれあいの森へ・・・陽だまりの川沿いでアキアカネに出会うことができました。アキアカネは、暑い夏の間は涼しい高地で過し秋になると低地にもどってくるそうですが、まさに秋を先取りしてくれたかのようでした。(2023年9月29日撮影)
今年の十五夜は 9月29日(金)だそうです。旧暦 8月15日の十五夜に合わせて、郷土民家園の旧北島家でお月見のお供え物が展示されていました。お供え物には大和市域の風習にならい、15個のお団子とともに、ススキや萩、サトイモ、サツマイモ、豆腐が供えられていました。(2023年9月23日撮影)
ちょっと早いようですが、ふれあいの森にヒガンバナが咲いていました。暑さ寒さも彼岸まで・・・早くヒガンバナが咲くよう祈るばかりです。写真は、オシベやメシベまでしっかりとピントが合うよう「深度合成」という手法で撮影してみました。ちなみにヒガンバナは 1本の茎に 6つの花をつけ、それぞれの花に花弁が 6枚、雄しべが 6本、雌しべが 1本あります。(2023年9月9日撮影)
ちょっと涼しくなったので、ふれあいの森へ。奥まった所にある梅園で地面に落ちた栗のイガから実が顔を覗かせていました。梅園には入れないので手にすることはできませんでしたが、実りの秋を感じることができました。(2023年9月4日撮影)
猛暑日が続くなか、深見水田に立ち寄ってみましたら、すでに実りの秋をむかえていて、スズメに稲穂を啄まれないようネットが張られていました。テレビでは異常な暑さと水不足で稲の不作が伝えられていたので心配していたのですが・・・。(2023年8月29日撮影)
熱中症警戒アラートが出されているなか、冷房で体を冷やしているよりはましだろうと、ふれあいの森を歩いてみると、セミに抜け殻に沢山出会いました。命をつなぐため幹によじ登って羽化したようです。(2023年8月21日撮影)
まだまだ猛暑が続くようですが、郷土民家園では秋の七草のひとつであるオミナエシ(女郎花)が咲いていました。心なしか、ちょっと秋の風情を感じました。(2023年8月13日撮影)
ちょと涼しげ! 郷土民家園で旧北島家の奥まったところの部屋に蚊帳(かや)が吊るされていました。蚊が入ってこないように部屋全体に吊って寝たものでしたが、雷除けにもなるとか、ちょっと安心感もありました。(2023年8月4日撮影)
猛暑なか、阿波おどりが四年ぶりに再開されました。リズミカルな鉦や太鼓の音とともに路上演舞が披露されました。写真は笑星連(えぼしれん)の演舞、涼しげな衣装とはち切れんばかりの笑顔が印象的でした。(2023年7月29日撮影)
猛暑が続くなか、ふれあいの森の一角でヒマワリが凛として青空に向かって咲いていました。猛暑になんかまけないぞ!とばかりに・・・元気をもらいました。(2023年7月23日撮影)
7月第三日曜日にとり行われる福田神社夏祭り、猛暑のなか、ちょっと涼しげな富士見橋公園に到着したお神輿を撮影してみました。福田神社のお神輿は明治20年(1887年)に作られた歴史あるお神輿、囃子獅子舞は大和市の重要無形文化財に指定されています(2023年7月16日撮影)
厚木基地南側のゆとりの森、猛暑だったものの、つゆのはれ間を楽しむ多くの家族連れで賑わっていました。写真の芝生広場は、「シロツメクサ」で白くなっていました。(2023年7月2日撮影)
大和市内では一旦は絶滅したハグロトンボ。ふれあいの森で、やわらかな日差しのもと、優雅に飛んでいました。写真のハグロトンボは、体が金属光沢のある緑色をしているのでオスです。(2023年6月27日撮影)
泉の森でハンゲショウ(半夏生)が咲いていました。中国の暦で夏至から11日目の半夏生のころに咲くので「半夏生」という説と、葉の片方だけがお化粧したように白くなるので「半化粧」という説があるそうです。(2023年6月23日撮影)
ふれあいの森の引地川自然護岸の川岸から撮影した清流、つゆ入りして水量が増していたからでしょうか、心が洗われるような清流が見られました。(2023年6月19日撮影)
つゆ入りした民家園、旧小川家主屋の庭にアジサイが咲いていました。ガクアジサイが少し、江戸時代はこのような風情だったのでしょうか。(2023年6月9日撮影)
6月に入り、つゆの季節になりました。近くの千本桜に出向いてつゆに似合うアジサイを撮影してきました。彩のいいセイヨウアジサイが咲いていました。(2023年5月31日撮影)
泉の森の湿性植物園ではハナショウブが見ごろを迎えています。ハナショウブが咲く泉の森は「かながわ花の名所100選」に選ばれています。(2023年5月19日撮影)
今年はアヤメも早かったようで、ふれあいに森に出かけてみたら、すでに見ごろを過ぎていました。季節の移ろいが、どんどんと早くなっているようです。(2023年5月12日撮影)
端午の節句にあたり、郷土民家園では鎧や兜を付けた五月人形が飾られていました。大和市域では、昭和の初めごろまで、男の子の初節句のお祝いに親戚や近所の人から送られた風習があったそうです。(2023年5月5日撮影)
端午の節句を前に、郷土民家園では鯉のぼりがたてられ、鯉たちが元気よく泳いでいました。5月5日の子供の日には「民家園まつり」が開催され、甲冑の着付け体験や箏(こと)の演奏があります。(2023年4月28日撮影)
5月を迎えるころに咲きだすカキツバタ(杜若)、この日は雨に濡れてひっそりと咲いていました。泉の森では、カキツバタに続いてアヤメ、ハナショウブが次々と咲きだします。(2023年4月26日撮影)
さくらはすっかりと新緑に、足元では綺麗な花が咲き誇っていました。写真は泉の森で撮影したコチョウカ(胡蝶花)、朝ひらいて夕方しぼむ一日花。漢名を音読みにした射干(シャガ)という花だそうです。(2023年4月18日撮影)
さくらが終わりましたが、今度はふじの花の開花。写真は郷土民家園の入り口で開花したふじの花、ふれあいの森でもふじが開花していました。(2023年4月12日撮影)
天候に恵まれなかった今年のさくら、それでも青空が覗いた日にふれあいの森へ。チューリップがやや遅れぎみでしたが、共演を撮ることができました。(2023年3月29日撮影)
ソメイヨシノが開花を迎えましたが、しばらくは曇りや雨の日が続くようなので、ちょっと早いと覚悟の上で撮影に出かけました。深見神社のしだれ桜だけは見ごろでした。(2023年3月22日撮影)
さくらの開花情報を聞いて、さっそく撮影に出かけたところ、草柳四号公園ではもう満開に! 草柳四号公園には早咲きのしだれ桜が4本植えられています。(2023年3月15日撮影)
早咲きの河津桜に続いて咲くオオカンザクラ、ふれあいに森の自然護岸に並んで咲いています。手前の橋は引地川にかかる東ケ里ふれあい橋。(2023年3月9日撮影)
春らしい陽気になり、ようやくの桜シーズンに! この桜は、早咲きざくらで知られている河津桜、ふれあいの森の引地川自然護岸で、ほぼ満開になっていました。(2023年2月28日撮影)
3月3日の桃の節供に合わせて、郷土民家園では七段飾りや吊るし雛などのひな人形が展示されています。大和の雛祭りについての解説もありました。(2023年2月24日撮影)
ふれあいの森の梅園、ようやく春めいて梅が開花していました。今年は枝ぶりが整えられていたり手入れが良く、例年より花が多かったように感じました。(2023年2月21日撮影)
今日は大雪になるという予報でしたので、引地台公園~大和駅のコースを歩きましたが・・・ちょっとだけの積雪、銀世界にはなりませんでした。(2023年2月10日撮影)
記録的な寒波で毎日冷え込んでいますが、ふれあいの森のロウバイは甘い香りをただよわせ凛と咲いていました。そして、丸まった背中を伸ばしてくれました。(2023年1月30日撮影)
今朝は記録的な冷え込み、しらかしの池(泉の森)は薄い氷で覆われていました。氷のない部分は青空が写りこみ、ふれあいステージには幼稚園の園児たちが散歩に来ていました。わが家の庭のバケツの氷は厚さ 2cmありました。(2023年1月25日撮影)
養蚕が盛んだった大和市域では、1月14日に養蚕の上作を祈願して、米粉で作った団子を木の枝にさした繭玉団子飾り(まゆだまだんごかざり)を神棚の前や床の間に供える風習がありました。15日まで郷土民家園で展示されています。(2023年1月14日撮影)
快晴の下、消防出初式が挙行されました。コロナで短縮バージョン、フィナーレを飾る一斉放水はちょっと配置がかわりましたが、虹が入り迫力のあるものになりました。(2023年1月8日撮影)
水車小屋のイイギリの実、真っ赤に実り冬の空に彩を添えていました。例年ですと年末までにはヒヨドリ達に食べられてしまうのですが。(2022年12月28日撮影)
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