四季折々の花(泉の森~ふれあいの森) か行
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ガウラ ふれあいの森 2009/06/18
ガウラ アカバナ科、北アメリカ原産、多年草。初夏~秋にかけて、白、薄桃色の花をつける(花弁は4枚)。名前の由来は「華麗なという意味のギリシャ語から」。白い蝶が舞っている姿を連想させることからハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれている。花が桃色の品種はヤマモモソウ(山桃草)とも呼ばれている。


ガガイモ|蘿芋 ふれあいの森 2014/09/03
ガガイモ ガガイモ科、北海道~九州に分布、つる性、多年草。8月ごろ、葉腋から花序を出し淡紫色の花をつける(花の内側に白毛が密生するので白っぽく見える)。雄しべと雌しべが合着してづい柱を作る。名前の由来は「古名をカガミといい、カガミイモが転じたもの」など。茎を切ると白い液が出るのでチチクサ(乳草)とも呼ばれている。


カキツバタ|杜若 泉の森 2007/04/28
カキツバタ アヤメ科、北海道~九州に分布、水中や湿地に生育、多年草。5~6月ごろ、薄紫色の花をつける。外花被片の基部に白~淡黄色の筋があり、葉の中脈は目立たない。名前の由来は「花の汁を布につけて染めたので「書き付け花」、転じてカキツバタとなった」。似ている花→ アヤメノハナショウブハナショウブキショウブ


カキドオシ|垣通し 泉の森 2008/05/02
カキドオシ シソ科、北海道~九州に分布、多年草。4~5月ごろ、淡紫色の花をつける。花弁には濃紫色の斑点(はんてん)がある。名前の由来は「茎が伸びてツル状になり、垣根を通り抜けてのびこることから」。子どもの疳の虫を取るのに用いられたのでカントリソウ(疳取り草)とも呼ばれている。


カキネガラシ|垣根芥子 泉の森 2015/04/30
カキネガラシ アブラナ科、ヨーロッパ原産、1~2年草。4~6月ごろ、黄色の花をつける。日当たりのいい道ばたや荒れ地に生育、茎は分枝し下向きの毛がある。名前の由来は「垣根のようなカラシナ・・・枝を広げると垣根のように見えることから」。


ガクアジサイ|顎紫陽花|額紫陽花 泉の森 2004/06/08
ガクアジサイ ユキノシタ科、房総半島、三浦半島、伊豆半島などに自生。6~7月ごろ、淡青色~淡紅色の花をつける。花は中心部に多数ある小さな花(両性花)で、花のまわりを飾っているのは装飾花。名前の由来は「装飾花が額縁のようになっていることから」。ガクアジサイを品種改良した手毬型に咲くのはセイヨウアジサイ


カクトラノオ|角虎の尾 泉の森 2013/08/14
ハナトラノオ ハナトラノオの別名→くわしくはハナトラノオを参照。


カジイチゴ|構苺|梶苺 郷土民家園 2013/03/27
カジイチゴ バラ科、本州(関東地方以西)~九州に分布、落葉低木。3~5月ごろ、白色の花をつける。5~6月ごろ黄褐色の実を熟す(食べられる)。名前の由来は「葉の形が神事に用いられるカジノキに似ていることから」。似ている花→クサイチゴモミジイチゴ


カゼクサ|風草 泉の森 2007/09/17
カゼクサ イネ科、本州~九州に分布、多年草。8~10月ごろ、紫色を帯びた小穂をつける。オオバコのように道ばたや田畑のあぜ道など人に踏まれるところに生育する路上植物。 名前の由来は「わずかな風でもなびくことから」「中国名のフウチソウ(知風草)と誤認した」など。道ばたに多いのでミチシバ(道芝)とも呼ばれている。


カタクリ|片栗 泉の森 2015/03/20
カタクリ ユリ科、北海道~九州に分布、多年草。3~4月ごろ、薄紫色の花を下向きにつける。花に日が当たると花被片が開き反り返る。発芽してから毎年少しずつ球根(鱗茎)に養分を蓄え、開花まで7~8年かかる。名前の由来は「球根から片栗粉(かたくりこ)を 採っていたことから」。 似ている花→キバナカタクリ


カタシログサ|片白草 泉の森 2006/06/30
ハンゲショウ ハンゲショウ(半夏生)の別名、
葉の片面だけが白くなるのでカタシログサ→くわしくはハンゲショウを参照。

カタバミ|片喰|傍食|酢漿草 泉の森 2012/06/03
カタバミ カタバミ科、全国に分布、多年草。6~9月ごろ、黄色の花をつける。葉はハート型で3枚、実は先がとがった円柱状で上を向いて付き触れると種子を弾き出す。名前の由来は「夜になると葉を閉じ半分なくなるように見えることから→片方喰(は)む→片喰み→片喰となった」など。似ている花→ムラサキカタバミイモキカタバミ


ガマ|蒲 泉の森 2007/07/22
ヒメガマ ガマ科ガマ属の総称、国内ではガマ(蒲)、コガマ(小蒲)、ヒメガマ(姫蒲)が生育している。茎の先に円柱形の赤褐色の花序をつける(上部は雄花の集まりで細く、下部は雌花の集まりで太い)。葉や茎からすだれやむしろを作ったことからミスグサ(御簾草)とも呼ばれている。写真は雌花穂と雄花穂が離れているヒメガマ


ガマズミ(実) 泉の森 2014/12/20
ガマズミ スイカズラ科、北海道(南西部)~九州に分布、丘陵~山地に生育、落葉低木。5~6月ごろ、小さな白色の花を多数つける。9~11月ごろ赤い実をつける。焼酎に漬けて果実酒に利用される。名前の由来は諸説あり定説はない。


カライトソウ|唐糸草 ふれあいの森 2007/06/26
カライトソウ バラ科、全国に分布、多年草。7~8月ごろ、穂状の紅紫色の花を垂れ下げるようにつける(花弁はなくオシベが糸のように長くのびる)。名前の由来は「糸のように長く伸びたオシベを唐(中国)から渡来した絹糸(唐糸=からいと)に見立てたことから。」


カラスウリ|烏瓜|唐朱瓜 泉の森 2009/08/19
カラスウリ ウリ科、本州~九州に分布、つる性、多年草。8~9月ごろ、夜行性の蛾を引き寄せるため日没後に白色の花をつける(花びらの縁はレース状に広がる)。実は朱赤色に熟す。名前の由来は「実の色が唐から伝来した唐朱(朱墨)に似ていることから」。縦に隆起した帯がある種子を結び文にたとえタマズサ(玉章)とも呼ばれている。


カラスノエンドウ|烏野豌豆 ふれあいの森 2009/04/17
カラスノエンドウ マメ科、本州~沖縄に分布、つる性、2年草。3~6月ごろ、紅紫色の花をつける。葉の付け根に暗紅色の蜜線がある。名前の由来は「豆果が黒く熟するのをカラスにたとえたことから」。葉の先端が矢の弦を受ける矢筈に似ているのでヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれている。似ている花→スズメノエンドウ


カラスノゴマ|烏の胡麻 泉の森 2009/09/14
カラスノゴマ シナノキ科、本州~九州に分布、1年草。8~9月ごろ、黄色の花をつける。花弁は5枚、メシベを囲むように仮オシベが5本あり、その外側に長さの異なるオシベが15本並んでいる。名前の由来は「種子をカラスの食べるゴマに例えたことから」。


カラスビシャク|烏柄杓 ふれあいの森 2012/05/06
カラスビシャク サトイモ科、全国に分布、多年草。5~8月ごろ、緑色の仏炎苞(ラッパ状の総苞)の中に雌花と雄花をつける。仏炎苞から紐状のものが伸びる。名前の由来は「仏炎苞を柄杓に見立てたことから」。塊茎が半夏(はんげ)という生薬になるのでハンゲ(半夏)とも呼ばれている。似ている花→ウラシマソウユキモチソウ


カリガネソウ|雁草|雁金草 泉の森 2015/09/19
カリガネソウ シソ科、全国に分布、山地や林床の湿ったところに生育する多年草。8~9月ごろ、青紫色の花をつける。花弁は5枚で、雄しべと雌しべが上に長く突出し弓形に垂れ下がる。名前の由来は「花の形がガン(雁)の飛ぶ姿に似ていることから」など。花の姿が帆掛け船に似ているのでホカケソウ(帆掛草)とも呼ばれている。


カリン|花梨 郷土民家園 2012/04/21
カリン バラ科、中国原産、落葉高木。4~5月ごろ、淡紅色の花をつける(花弁は5枚)。10~11月ごろ黄色の実を付ける。実は咳など喉の炎症に効くとされ生薬や、カリン酒などに使われる。名前の由来は「木目が家具材として用いられているマメ科のカリン(花櫚)に似ていることから」。


カルミア ふれあいの森 2006/05/31
カルミア ツツジ科、北アメリカ東部原産、常緑低木。5~6月ごろ、白、ピンク、紫色のカップ形の花をつける。つぼみはお菓子の金平糖(コンペイトウ)のような突起がある。北アメリカ原産のツツジの仲間。アメリカシャクナゲ(アメリカ石楠花)とも呼ばれている。


カロライナジャスミン ふれあいの森 2008/05/04
カロライナジャスミン マチン科、北アメリア~グアテマラ原産、つる性低木。春さき、ラッパ状の黄色い花をつける。名前の由来は「ジャスミンに似た香りがすることから(しかしジャスミンとは種は異なる)」。ゲルセミウム、イエロージャスミンとも呼ばれている。


カワヂシャ|川萵苣 泉の森 2011/06/12
カワジシャ ゴマノハグサ科、本州~沖縄に分布、2年草。5~6月ごろ、白色の花をつける(淡紅紫色の筋がある)。花は4裂して皿状に開く。若葉は食べられる。名前の由来は「川べりに生えるチシャ(レタス)ということから」。似ている花→キツネノマゴ


カワヅザクラ|河津桜 郷土民家園 2004/03/04
カワヅザクラ バラ科、落葉広葉樹。1月~2月ごろ、桃~淡紅色の花をつける(1か月間ほど咲く)。オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種。名前の由来は「静岡県賀茂郡河津町で発見されたことから」。似ている花→ヤマザクラソメイヨシノ


ガンクビソウ|雁首草 泉の森 2007/09/04
ガンクビソウ キク科、本州~九州に分布、多年草。6~10月ごろ、黄色の花を下向きにつける(花の形は先が細くなった卵球形)。名前の由来は「花の形がが煙管(きせる)の雁首(がんくび)を連想させることから」。似ている花→サジガンクビソウヤブタバココヤブタバコ


カンツバキ|寒椿 泉の森 2009/12/01
カンツバキ ツバキ科、サザンカ系の園芸種、常緑低木。11~2月ごろ、淡紅色の八重の花をつける(赤、白、桃色、一重、八重もある)。花びらは一枚づつ散る(ヤブツバキは花全体がポトリと落ちる)。葉の縁に鋸歯がある。枝は横に伸びるので高くならない。似ている花→サザンカヤブツバキ


ガンジツソウ  |元日草 泉の森 2015/03/03
フクジュソウ フクジュソウ(福寿草)の別名、
元旦に飾る風習があったのでガンジツソウ→くわしくはフクジュソウを参照。


カントウタンポポ|関東蒲公英 泉の森 2012/04/25
カントウタンポポ キク科、本州(関東地方、静岡県、山梨県)に分布、多年草。3~5月ごろ、黄色の花をつける。 萼片は反り返っていない(路地などに生える外来種のセイヨウタンポポは萼片が反り返っている)。名前の由来は「漢名(蒲公英)をそのまま和名にしたことから」。アズマタンポポ(東蒲公英)とも呼ばれている。→タンポポの種子


カントウヨメナ|関東嫁菜 ふれあいの森 2011/10/21
カントウヨメナ キク科、関東以北に分布、野菊の1種、多年草。7~10月ごろ、淡青紫色の花をつける(舌状花が淡青紫色、筒状花は黄色)。名前の由来は「関西に分布するヨメナ(嫁菜)に対し、関東に分布していることから」。大和市内に自生するノギク5種(カントウヨメナユウガギクシロヨメナノコンギクシラヤマギク)のうちの1種。


カントリソウ|疳取り草 泉の森 2008/05/02
カキドオシ カキドオシ(垣通し)の別名、
子どもの疳の虫を取るのに用いられたのでカントリソウ→くわしくはカキドオシを参照。




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