デジカメ日記
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日ごろ接したことを、デジカメ写真で絵日記風に綴っておきたいと思います。デジカメ技術が高度に普及したことから、撮影データの記載は終了させていただきます。撮影のワンポイントはできるだけ記載するようにします。

元気もらった沖縄ツアー! 2018年11月25日
沖縄には世界遺産の取材で訪問してきましたが今回はツアーに参加、沖縄再発見の旅に出かけてみました。南部の戦跡巡りから北部の自然観察まで... ガイドさんから沖縄の歴史や文化の話をたくさん聞いて沖縄の戦争に翻弄された苦難の歴史を胸に刻むことができました。
伝統芸能エイサーでは元気をもらい、沖縄が琉球王国のように再び平和で豊かな島になるよう祈らずにはいられませんでした。
 
元気もらった「おきなわワールド」での伝統芸能エイサー、太鼓の音とともに迫力満点の踊りは今でも余韻が残っています。
おきなわワールドでは築100年以上の古民家を移築して昔の沖縄の町並みを再現し、伝統工芸の実演や体験教室が開催されています。
沖縄海洋博記念公園に開館した美ら海(ちゅらうみ)水族館、入場者数が1億人を突破する人気のスポット。
写真は、大水槽を悠然と泳ぐジンベエザメ、全長8.6mもあるとか...望遠レンズを持参しましたが不要でした。
 
沖縄本島北部の大石林山(だいいせきりんざん)、世界最北端に位置する熱帯カルスト地形で石灰岩が浸食され切り立った岩が林立していました。
沖縄本島北部はやんばる国立公園に指定されている地域で、世界自然遺産の候補地になっています。
 
古宇利大橋で本島と繋がった古宇利島(こうりじま)、エメラルドグリーンの海に囲まれた島内には昔ながらの古民家やさとうきび畑があり、沖縄の原風景が今も色濃く残っているそうです。豊かな文化や美しい自然があふれている... 沖縄の魅力はつきませんでした。
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紅葉谷川岳(一ノ倉沢岸壁トレッキングコース) 2018年10月18日
谷川岳の紅葉撮影ツアーに参加してきました。谷川岳といっても谷川岳登山ではなく「一ノ倉沢岸壁トレッキングコース」を3時間ほど歩いて谷川岳を撮影するツァーでした。
 
マチガ沢出合から谷川岳
谷川岳は岸壁の山ですので、マチガ沢の紅葉を前掲に谷川岳を撮影した一枚です。紅葉の部分に光が差し込むタイミングで撮影しました。
一ノ倉沢出合から一ノ倉沢
前景に紅葉を入れて一ノ倉沢を撮影した一枚です。午後になると太陽の光が斜光になり光芒が撮影できました。
 
一ノ倉沢・衝立岩(ついたていわ)のアップ
日本三大岸壁の一つとされている一ノ倉沢の衝立岩を望遠レンズで引き寄せて撮影しました。荒々しい岸壁が表現されているでしょうか?
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丸山千枚田(三重県) 2018年6月27日
以前「ここは見ておいた方がいいですよ」と聞いていましたので、紀伊山地へ出かけたついでに立ち寄ってみました。田植えが終わって緑になった1000枚以上の棚田が、熊野市から車で1時間ほどの山間にたたずんでいました。現在は保存会によって田植えや稲刈りが行われているそうです。
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奄美大島(あまみおおしま)への撮影旅行 2018年5月17日
奄美大島~西表島は、ユネスコの諮問機関から自然保護が不十分との理由で「登録延期」が勧告され、世界自然遺産への登録は数年先になってしまいました。
今回の奄美大島は、山奥まで道路が造られるなど開発が進み、自然保護が確かに後手後手になっていました。しかし、守るべき自然はまだ残されているので、推薦地域の見直しなどで登録につなげてもらいたいと思います。→奄美大島~西表島の写真はこちらから
 
金作原原生林(きんさくばるげんせいりん)、ヒカゲヘゴ(木性シダ)の巨木や樹木に着生するオオタニワタリなどが目の前に広がる原生林で「亜熱帯の島」だと実感ができる風景でした。
日本で一番美しいといわれているアマミイシカワガエル、木の洞から顔だけ出していたので勇気を出してパチリ。奄美大島ではハブやカエルなどの爬虫類や両生類の話しばかりでした(冷汗!)。
 
奄美大島北部にある土盛海岸(ともりかいがん)、海岸線はサンゴ礁に囲まれエメラルドグリーンが見事でした。海水浴で賑わうこの海岸でも5月から8月ごろにかけては絶滅が危惧されている野鳥たちが子育てをするそうです。
奄美空港からすぐの所にある田中一村美術館、50歳で移り住み奄美大島の自然を題材にした絵を描き続けた日本画家・田中一村(たなかいっそん)の作品の大半が展示されています。建物は穀物を貯蔵する高床になった倉をイメージした造りになっています。
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西表島(いりおもてじま)への撮影旅行 2018年4月27日
羽田から2000kmもある石垣島へ、そして船で50分。世界自然遺産候補である西表島への撮影旅行に出かけてきました。日本最後の秘境といわれている地域なのでいろいろ心配していましたが、なんと年間40万人もの観光客で賑わっている島でした。 →西表島の写真はこちらから
 
西表島の代表的な景観の一つはマングローブ林。
写真は仲間川流域のマングローブ林、日本に植生するマングローブ林の25%に相当する約160ヘクタールあり、その面積は日本最大です。
西表島には40ほどの川が流れ、それぞれマングローブ林が広がっています。
写真はクーラー川の秘境をカヤック(初体験)でさかのぼった先にあるクーラーの滝、滝の上から差し込む光が印象的でした。
 
海辺もきれいでした。亜熱帯原生林に覆われた山々から流れでる川の水量は豊富、マングローブ林を流れ、養分を蓄えた水はサンゴ礁を育てています。
ただ中国や韓国からの漂流するゴミが多く、島民の皆さんは定期的に清掃をしているそうです。
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新緑の大山で撮り鉄 2018年4月11日
新緑の大山へ出かけてきました。下社への登山道でケーブルカーに出会えたので、撮り鉄(とりてつ)に挑戦してみました。車両を撮るのではなく「鉄道のある風景」を撮るようにしました。
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姫路城のさくら撮影 2018年4月2日
もう見ごろは終わったか? と思いつつ姫路城のさくらを撮影に出かけてきました。4月2日でしたが、なんと満開、どこからでも「姫路城のさくら」を撮影することができました。
実は京都のさくら撮影が本命でしたが、京都はすべて終わっていました。
この写真は、前の写真とほぼ同じ角度からの撮影ですが、さくらのボリュームをすこし減らした写真です。
 
この写真は、天主のまわりに桜を入れ、さくらを前ボケにして撮影してみました。
天主にピントを合わせ、絞りを開きながらボケの程度を変えてみました。この写真は絞り=5.6で撮影したもの。
 
この写真は、内堀を遊覧する高瀬舟。かつて姫路藩で利用されていた和船(高瀬舟)を復元したもの。桜門橋の左側から乗船し好古園~桜門橋~動物園で折り返す30分ほどのコースだそうです。
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さくらのある風景 2018年4月1日
 
さくらのシーズンになると「さくらの撮影は難しい!」と悩んでしまいます。今年はできるだけ「さくらのある風景」で撮ってみました。また露出は明るめに、コントラストは低めに仕上げてみました。
高座渋谷駅前広場のさくら、イコーザを背景に撮ってみました。さくらの脇に「重国さくら」という名札が立っていました。
高座渋谷の地名は、鎌倉時代に大和市などを治めていた武将・重国(しげくに)に由来しているそうです。
大和市役所もさくらの名所だったはずだと出かけて撮影してきました。 さくらの木は少なくなっていましたが、市役所への正門は「市役所正門 ・さくら門」となって、きれいに整備されていました。
 
千本桜のさくら、引地川の両岸に覆いかぶさるように咲いているさくらの名所なので、引地川を入れ賑わいも含めて撮影してみました。ここのさくらの花はボリュウームがありました。
厚木基地の東側に広がる「冒険の森」への入口から撮影してみました。ここからは「冒険の森」を経由して引地台公園のさくらを楽しむことができます。
 
泉の森のさくら、「しらかしの池」が泉の森のシンボル的な存在なので、池を入れて撮影してみました。写り込みも撮れました。
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野鳥撮影講座に参加 2018年2月21日
オリンパス主催の野鳥撮影講座に参加、「シャッターボタンを押す前から撮影が開始される」というプロキャプチャー機能を体験してきました。たしかに、鳥が飛び立ってからシャッターボタンを押しても飛び立つ瞬間が撮影されていました。
ちなみに、この鳥はアフリカに分布するインカアジサシです(上野動物園で撮影)。
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消防出初式 2018年1月7日
新年恒例の大和市消防出初式。
今年は、虹が見れる角度で撮影してみましたが、消防士の姿が左右に分散してその迫力を撮ることはできませんでした。一昨年の撮影はこちら
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