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大和市を歩いて四季折々を撮影してきました。皆さんにとって「わがまち再発見」になれば幸いです 。それらをまとめた大和市の四季48景もご覧ください。また、大和市郷土民家園の写真については、郷土民家園に伝わる風習を含め郷土民家園の四季24景としてまとめています。
2020年|2022年
ふれあいの森の一角にあるイイギリ(飯桐)、今年も豊作のようで、ブドウの房のような赤い実を沢山つけていました。やがてヒヨドリに食べつくされてしまいますが... 。(2021年12月20日撮影)
今日は、朝から小雨が降っていましたが、紅葉の撮影には申し分ありませんでした。紅葉が雨で洗われ、しっとりとした雰囲気を撮ることができました。(2021年12月17日撮影)
毎年、気になっていた草柳園の柿、今年も文字通り「鈴なり」、パチリとシャッターを押してみました。たぶん渋柿だと思われますが、渋が抜ければ甘くなるはずです。(2021年12月6日撮影)
大和市域でも紅葉が進んできました。今日はふれあいの森・緑の見本園で撮影してみました。ベンチが置かれていて、ゆっくりと休める広場の紅葉です。(2021年11月30日撮影)
秋晴れのなか泉の森を歩いていると、しらかしの池沿いの紅葉が鮮やかでした。トウカエデの紅葉のようです。(2021年11月27日撮影)
引地公園の球場(ドカベンスタジアム)のわきのモミジバフウの紅葉。今回は、太陽の光が葉を透過する角度で撮影してみたところ、鮮やかな色になりました。(2021年11月17日撮影)
初秋になるといつも出かける引地台公園、今年もきれいな紅葉が出迎えてくれました。何本かのラクウショウが緑から赤までのグラデェーションを見せていました。(2021年11月4日撮影)
冬鳥として渡ってくるジョウビタキ、早くも姿を見せてくれました(写真は愛くるしいメス)。これから春先まで単独で縄張りを張って冬を過ごします。いよいよ冬鳥シーズン到来! (2021年10月27日撮影)
泉の森・しらかしの池に、ヒドリガモが十数羽でやって来ました。コガモ、オオバンなどはすでに到着、冬鳥のシーズンを迎えました。これからも他のカモたちがやってくると思われます。(2021年10月25日撮影)
冬鳥として渡ってきたコガモ(小鴨)、すでに2週間ほど前から渡ってきていて現在10羽ほどいます。この日は、長旅の疲れを取るためでしょうか、杭の上でストレッチをしていました。(2021年10月12日撮影)
コスモスが見ごろに、花が桜に似ていて秋に咲くことからアキザクラ(秋桜)とも呼ばれています。ギリシャ語のcosmos(コスモス)には「秩序」とか「美しい」という意味があり、この響きが好きです。(2021年10月9日撮影)
10月に入るので「秋の彩り」を撮影してみました。ひさびさに出た青空をバックに、やや赤く染まったさくらの葉をパチリ。これからの紅葉シーズンが楽しみです。(2021年9月28日撮影)
そろそろ赤トンボに出会えるかな... と泉の森を歩いていると、ギンヤンマが産卵していました。ギンヤンマは11月ごろまで見られるそうです。(2021年9月20日撮影)
ふれあいの森を歩いていると、今日は白いヒガンバナが咲いていました。ちょっと早い秋の続編になりますが、アップで撮影してみました。(2021年9月13日撮影)
ちょっと早い秋、引地川の土手に咲いていたヒガンバナを真上から撮影してみました。今日は、ステイホームと相矛盾するオリパラがようやく終わり、ホットしているところです。(2021年9月5日撮影)
秋の気配を感じたく、泉の森に出かけてきました。夏休み最後の日曜日とあって、親子ずれで賑わっているなか、郷土民家園に入ると秋の七草の一つであるオミナエシ(女郎花)が咲いていました。(2021年8月29日撮影)
コロナ禍で外出自粛中、今度はツマグロヒョウモンが庭先にやってきてくれました。感染拡大が爆発しているというのにパラリンピックが始まってしまった... 今はただただ早く終わってほしい! みんなで感染対策して、普通の生活をしたい!(2021年8月17日撮影)
コロナ禍のなか、日本列島が大雨に見舞われるなか、人出の少ない泉の森に出かけてみました。自然は何もなかったかのように 、雨粒を蓄えたタカサゴユリが元気に咲いていました。(2021年8月14日撮影)
コロナ感染の爆発的拡大で外出自粛気味のところ、庭先にやってきたナミアゲハをステイホーム撮影。とにかくオリンピックは早く終わってほしい!みんなで感染拡大を抑え込んで普通の生活ができるようにしたい!。(2021年8月5日撮影)
玉のようなツボミが裂けて淡紫色の花が咲くタマアジサイ(中央部の固まりが裂けたツボミ、外側の白色の花は装飾花)。7~8月ごろに咲くアジサイのようで、泉の森で見ごろを迎えています。(2021年7月28日撮影)
6月中旬に誕生していたカイツブリのヒナ、一人でしらかしの池の中ほどまで出かけてエサを探していました。まだ小柄で、あどけなさは残るものの、もう一人前です。(2021年7月26日撮影)
つゆ明けと共に盛夏到来、この暑さの中でもコロナが世界各地で蔓延する中でもオリンピックが開催される... これでもスポーツを通して平和な世界をめざす祭典なのでしょうか。この暑さの中ではアスリートファーストでもありません。写真はゆとりの森で撮影した公園入口にかかる「オモチャの橋」。(2021年7月19日撮影)
今年も我が家の前の電線にツバメのヒナがやって来ていました。巣立ちの練習でしょうか、時折り親鳥がやってきてはエサを与えていました(親鳥がやってくるとヒナたちは大きな口を開けてエサをねだる)。近所に巣があるのかもしれません。(2021年7月5日撮影)
泉の森の水辺でミソハギ(禊萩)が咲いていました。枝を水に浸して仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をしたことからミソギハギ、それがミソハギになったとそうです。旧盆のころに咲き仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)とも呼ばれています。(2021年6月27日撮影)
オニヤンマに似たコオニヤンマ、泉の森の水辺でよく見かけるようになりました。オニヤンマよりやや小柄、目と目が離れています。水平にとまるので、垂直にとまるオニヤンマと見わけられます。(2021年6月21日撮影)
泉の森に出かけたら、2羽のカワセミが止まり木の上で接近していました(左の下くちばしの赤いのがメス)。厳しい顔?をしていましたが、求愛ポーズのようです。オスが餌を与える求愛給餌には至らず、ここではカップルは成立しませんでしたが...(2021年6月19日撮影)
関東地方もようやく梅雨入り、ふれあいの森を歩いているとユリの花に似た白い花が咲いていました。インドハマユウという花だそうですが、正式名称はアフリカハマユウとか。ハマユウという花も別にあるようです。(2021年6月14日撮影)
梅雨時に似合うハナショウブ、江戸時代に原種のノハナショウブを改良してつくられた園芸品種だそうです。泉の森は「ハナショウブ3000株をはじめアヤメなどが植栽されている」として神奈川県花の名所100選に紹介されています。(2021年5月27日撮影)
庭の片隅にはびこるドクダミ、子供の頃は「毒のある花」と思い込んでいましたが「毒にも痛みにも効くので毒痛め」とか。効能が10もあるのでジュウヤク(十薬)とも呼ばれているそうです。(2021年5月26日撮影)
早くも梅雨入りか...と思わせる天気が続いていますのでアジサイの撮影に出かけてみました! しかしアジサイは異常な天候にほんろうされないのか、まだ、ほとんど咲いていませんでした。(2021年5月19日撮影)
泉の森ではアヤメが見頃を迎えていました。いずれアヤメかカキツバタ,,, 分かりにくい花として知られていますが、アヤメは花びらにみえる部分(外花被片)の基部に綾目状の模様があるので分かります。(2021年5月5日撮影)
引地川の下流域(下福田)でカルガモが誕生していました。近くの人の話では今年初めてとのこと。ヒナは8羽ほど、カラスやアオサギなどに狙われながらも、上流から下流へと一糸乱れず泳いでいました。(2021年4月26日撮影)
大和市でもコロナ感染が広がり「まん延防止等重点措置」区域に加えられるとのこと。そんな中、ひさびさ中央林間にある宇都宮記念公園へ行ってみました。新緑が眩しいなか、近所の子どもたちが遊んでいました。(2021年4月25日撮影)
ツバメの頃と思い、いつもの高座渋谷へ... 温暖化の影響なのでしょうか、すでに卵を温めていました。先日、温暖化が進むとサクラが咲けなくなると聞いていたので、本当に深刻な状態になっているのだなと実感しました。(2021年4月21日撮影)
泉の森では黄色の花があちこちで見られます。花弁が5枚のヤマブキと花弁が4枚のヤマブキソウです。写真は山野草園の斜面に群生するヤマブキソウです。(2021年4月6日撮影)
今年もさくらがきれいに咲きました。自然はいつも元気に季節の移ろいを教えてくれています。4月からは新年度、コロナ過にめげず元気に一歩ふみだしましょう!(2021年3月31日撮影)
ソメイヨシノの開花がはじまり、泉の森では見ごろを迎えています。写真は、しらかしの池西側散策道沿いのソメイヨシノ、東側からの日差しが当たり早めに満開を迎えたようです。(2021年3月24日撮影)
草柳 4号公園では「しだれざくら」が見ごろを迎えていました。まもなくソメイヨシノが開花するようですが、今年も自粛しながらの花見になってしまいそうです。(2021年3月14日撮影)
ふれあいの森ではオオカンザクラが見ごろを迎えていました。「うめにウグイス」ではなく「さくらにメジロ」でしたが、メジロはさくらの花の蜜をもらって嬉しそうでした。(2021年3月5日撮影)
引地川の水の流れが陽光を反射し、丸ボケとなってキラキラと輝いていました。手前の花は、春先に咲きだすセイヨウカラシナのようです。(2021年2月27日撮影)
初夏のような気温、眩しすぎる陽光のもと、ふれあいの森の河津ざくらが見ごろを迎えています。外出自粛中ですが清々しいい気持ちになれました。(2020年2月23日撮影)
ようやく出会えたジョウビタキ(オス)、今日はメスの縄張りに出てきていました。繁殖期に向けたお嫁さん探しなのでしょうか?(2020年2月16日撮影)
郷土民家園のカワヅザクラが開花、ようやく春めいてきました。ただ開花しているのは門前だけで園内はまだつぼみです。(2020年2月8日撮影)
2月に入り、ウメの開花が始まっています。写真は郷土民家園のウメの開花、枝の半分ほどが折れた老木ですが、元気に花を咲かせていました。(2020年1月31日撮影)
今日は一年でもっとも寒いと言われている大寒、ふれあいの森では、春の訪れを感じさせてくれるロウバイが凛と咲いていました。(2021年1月20日撮影)
日本海側では大変な積雪、太平洋側では晴天続きで富士山には雪が積もらず「すっぴん富士」とか。そんな寒さの中、ゆとりの森から夕景富士を撮影、寒気団からの雲が流れ込んでいました。(2021年1月10日撮影)
新年の初撮りはカワセミ、ふれあいの森を歩いていると「今年もよろしく」と出迎えてくれました。まわりの人も「カワセミ、カワセミ!」と笑顔でした。(2021年1月5日撮影)
今年こそは、コロナウイルスを収束させ、おだやかな年にしたいものです。 写真は、泉の森で撮影したサネカズラ(真葛)の実、やわらかな陽光のもと、何事もなかったよ!と真っ赤に熟していました。(2020年12月30日撮影)
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